山口大学医学部 医学教育総合電子システム「eyume2017」electronic system Yamaguchi University Medical Education

カリキュラム

トップページ展開系医学科目 > 神経制御・運動器病態学
コース 神経制御・運動器病態学

■目標

1.一般学習目標(コースGIO)

 調和のとれた人体活動統御機構の重要な構成要素である神経系・運動器系の生理ならびに病態を理解し、その疾患に対する適切な診療ができるようになるために、各系の疾患の病因・病態、診断、治療および予後に関する総合的知識を修得し、全人的な診療が行える能力を身につける。

2.構成ユニット目標(ユニットGIOs)

ユニット名 ユニット責任者 学年 コマ数 ユニットGIO
運動器病態系 田口敏彦 4 15  運動器疾患への適切な診断および治療を行う能力を身につけるために、運動器の病理と診断学における基本的事項を理解し、代表的疾患についての診断の組立と治療方法を修得する。
神経病態系1 神田隆 4 20  中枢・末梢神経および筋肉の多彩な症状を呈する疾患への適切な診断および治療を行う能力を身につけるために、神経・筋の解剖・生理の知識を基盤として、各疾患の病因・病態、ならびに患者のQOL、社会支援体制の現状を理解し、各種神経・筋疾患の診断・治療法を修得する。
神経病態系2 鈴木倫保 4 19  脳神経外科とは脳、脊髄、末梢神経系およびその付属器官(血管、骨、筋肉など)を含めた神経系全般の疾患のなかで主に外科的治療の対象となりうる疾患について診断、治療を行う分野である。機能解剖から実際の救急医療、外科的治療、リハビリテーションまで、この分野の理論、診断・治療について習得する。
高次脳病態系 松尾幸治 4 15  精神症状を呈する様々な精神障害への適切な診断および治療介入を行う能力を得るために、神経生物学的、心理社会学的な知識を基盤とした多面的・総合的な病態の理解を身につけ、各種精神障害の診断・治療法を修得する。

■コースのねらいとユニット構成

 本コースは、調和のとれた人体活動統御機構の病態を統合的に理解し、複雑な精神症状、神経・筋症状、運動器障害への適切なアプローチができるよう、上記の運動器、神経・筋、高次脳機能の3分野のユニット構成とした。
 各分野の疾患において、
  1) 生理と病因・病態
  2) 検査法や診断法
  3) 治療法ならびに全人的対応
について学習を進めることになる。この学習過程で、各種疾患に対する診療に必要な知識を身につけるのみならず、人間的、社会的対応へも配慮できる姿勢が醸成されることを期待する。

■注意点