ユニット概要
Unit
コース
病態学総論
ユニット
病理組織実習2
目標
1.主題
1.これまでに学んだ病理病態学の知識を再確認するために、右記の諸臓器に生じる先天異常、物質代謝障害、循環障害によって引き起こされる疾患の病理組織標本を実際に鏡検し、その病理形態学的特徴について理解を深める。
2.これまでに学んだ病理病態学の知識を再確認するために、右記の諸臓器に生じる炎症性疾患の病理組織標本を実際に鏡検し、その病理形態学的特徴について理解を深める。
3.これまでに学んだ病理病態学の知識を再確認するために、右記の諸臓器に生じる腫瘍性疾患のの病理組織標本を実際に鏡検し、その病理形態学的特徴について理解を深める。
2.到達目標
1.消化器に生じる主な先天異常、物質代謝障害、進行性病変、循環障害、炎症および腫瘍性疾患の病理組織像について説明できる。
2.乳腺および女性生殖器に生じる主な先天異常、物質代謝障害、進行性病変、循環障害、炎症および腫瘍性疾患の病理組織像について説明できる。
3.腎・泌尿器生じる主な先天異常、物質代謝障害、進行性病変、循環障害、炎症および腫瘍性疾患の病理組織像について説明できる。
4.男性生殖器に生じる主な先天異常、物質代謝障害、進行性病変、循環障害、炎症および腫瘍性疾患の病理組織像について説明できる。
5.骨軟部および皮膚に生じる主な先天異常、物質代謝障害、進行性病変、循環障害、炎症および腫瘍性疾患の病理組織像について説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
6.旧一般学習目標(GIO)
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2019年6月10日(月) 5・6,7・8時限(3年) |
筆記試験(評価方法参照) | 伊藤浩史, 小賀厚徳, 近藤智子(2病理), 木村相泰 | 形態学実習室(実習棟A4階) |
実習(一斉型)
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 実習内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
j0405472526 | 27,28 |
2019年6月3日(月) 5・6,7・8時限(3年) |
乳腺 | 近藤智子(2病理) | 形態学実習室(実習棟A4階) | D-11-4-1-1,D-11-4-1-2,D-11-4-2-1,E-3-1-*-1 |
j0405472728 | 25,26 |
2019年5月31日(金) 7・8,9・10時限(3年) |
軟部組織 | 小田義直 | 第3講義室 | D-4-4-1-11,D-4-4-3-1,D-4-4-3-2,E-3-1-*-1 |
j0405472324 | 23,24 |
2019年5月30日(木) 7・8,9・10時限(3年) |
女性生殖器(2) | 近藤智子(2病理) | 形態学実習室(実習棟A4階) | D-9-4-3-3,D-9-4-3-4,D-9-4-3-5,E-3-1-*-1 |
j0405472122 | 21,22 |
2019年5月29日(水) 1・2,3・4時限(3年) |
女性生殖器(1) | 近藤智子(2病理) | 形態学実習室(実習棟A4階) | D-9-4-2-1,D-9-4-2-4,D-9-4-2-5,D-9-4-2-6,D-9-4-3-3,E-3-1-*-1 |
j0405471920 | 19,20 |
2019年5月28日(火) 7・8,9・10時限(3年) |
皮膚 | 伊藤浩史 | 形態学実習室(実習棟A4階) | D-3-4-8-1,D-3-4-8-6,E-3-1-*-1 |
j0405471314 | 17,18 |
2019年5月27日(月) 7・8,9・10時限(3年) |
腎・尿路(1) | 降幡睦夫 | 第3講義室 | D-8-4-1-5,D-8-4-1-6,D-8-4-2-1,D-8-4-2-3,D-8-4-2-4,D-8-4-3-2,E-3-1-*-1 |
j0405471516 | 15,16 |
2019年5月24日(金) 7・8,9・10時限(3年) |
腎・尿路(2) | 木村相泰 | 形態学実習室(実習棟A4階) | D-8-4-5-1,D-8-4-5-2,D-8-4-6-1,D-8-4-6-2,D-8-4-6-3,E-3-1-*-1 |
j0405471718 | 13,14 |
2019年5月23日(木) 7・8,9・10時限(3年) |
男性生殖器 | 木村相泰 | 形態学実習室(実習棟A4階) | D-9-4-1-1,D-9-4-1-2,D-9-4-3-1,D-9-4-3-2,E-3-1-*-1 |
j0405471112 | 11,12 |
2019年5月20日(月) 7・8,9・10時限(3年) |
胆道・膵 | 伊藤浩史 | 形態学実習室(実習棟A4階) | D-7-4-4-1,D-7-4-4-2,D-7-4-6-1,D-7-4-6-2,D-7-4-8-10,E-3-1-*-1 |
j0405470910 | 9,10 |
2019年5月14日(火) 1・2,3・4時限(3年) |
消化管(口腔・唾液腺・食道) | 小賀厚徳 | 形態学実習室(実習棟A4階) | D-7-4-1-1,E-3-1-*-1 |
j0405470708 | 7,8 |
2019年5月8日(水) 7・8,9・10時限(3年) |
肝臓 | 伊藤浩史 | 形態学実習室(実習棟A4階) | C-4-2-*-1,C-4-2-*-2,C-4-5-*-1,C-4-5-*-2,D-7-4-5-1,D-7-4-5-2,D-7-4-5-3,D-7-4-5-4,D-7-4-5-5,D-7-4-5-6,D-7-4-8-9,E-3-1-*-1 |
j0405470506 | 5,6 |
2019年5月7日(火) 5・6,7・8時限(3年) |
消化管(大腸) | 伊藤浩史 | 形態学実習室(実習棟A4階) | D-7-4-2-1,D-7-4-2-2,D-7-4-2-3,D-7-4-3-1,D-7-4-3-2,D-7-4-3-3,D-7-4-8-3,D-7-4-8-4,D-7-4-8-5,D-7-4-8-6,D-7-4-8-7,D-7-4-8-8,E-3-1-*-1 |
j0405470304 | 3,4 |
2019年4月26日(金) 7・8,9・10時限(3年) |
骨組織 | 伊藤浩史 | 形態学実習室(実習棟A4階) | D-3-4-1-2,D-3-4-2-1,D-3-4-2-2,D-3-4-2-3,D-3-4-3-1,D-3-4-4-1,D-3-4-5-1,D-3-4-5-2,D-3-4-6-1,D-3-4-7-1,D-3-4-7-2,D-3-4-7-3,D-3-4-7-4,D-3-4-8-1,D-3-4-8-2,D-3-4-8-3,D-3-4-8-6,D-4-4-1-6,D-4-4-1-7,D-4-4-3-1 |
j0405470102 | 1,2 |
2019年4月22日(月) 7・8,9・10時限(3年) |
消化管(胃) | 小賀厚徳 | 形態学実習室(実習棟A4階) | D-7-4-2-1,D-7-4-2-2,D-7-4-2-3,D-7-4-8-3,D-7-4-8-4,D-7-4-8-5,E-3-1-*-1 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 組織病理アトラス(第6版) | 小池盛雄 他編 | 文光堂 | 2016 | 12600 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
旧病理学第二講座(分子病理学)が担当する。"病理実習2はヴァーチャルスライドシステム(以下VS)を使って実施するので各自パソコンとLANケーブルを準備すること。ホイール付きマウスがあると画面のスクロールがしやすく便利です。
評価方法
ユニット最終日に,ユニット全内容についての筆記試験を行う。ユニット進行中にも適宜小テストやレポートが課されることがある。成績評価は,これらの試験やレポート,授業への参加態度を総合的に判断する。出席の確認は点呼や本人署名,小テスト,作業課題レポート等で行う。実習時間内のいつ実施するかについては決めない。遅刻(無断離席を含む)は2回で欠席1回とする。1日欠席すると2回欠席したことになるので注意すること。なお小テストや作業課題レポートの点数は最終的な成績評価の対象としない。
注意点(再試等)
1回のみ行う。