ユニット概要
Unit
コース
基礎生物医学
ユニット
発生学
目標
1.主題
1.有性生殖と受精のシステムを理解する。
2.受精卵から細胞分化とその制御の仕組みを理解する。
3.胚葉分化から臓器形成への過程と各臓器の発生起源を把握する。
2.到達目標
1.生殖細胞の形成過程を説明できる。
2.哺乳類の受精と胚盤胞の特徴について説明できる。
3.胚盤と3胚葉形成について説明できる。
4.着床と胎盤の構造について説明できる。
5.胚内体腔の形成について説明できる。
6.神経胚形成と各胚葉からの器官系形成を概説できる。
7.胎児・胎盤系の発達過程での機能・形態的変化を説明できる。
8.主な先天性疾患について発生機序、病態整理を概説できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
▼ねらい番号を表示
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
▼コアカリ番号を表示
6.旧一般学習目標(GIO)
▼旧一般学習目標(GIO)を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2019年8月30日(金) 3・4時限(2年) |
筆記試験 | 中村教泰, 西尾忠, 中村純奈, 金亨振 | 第3講義室 |
実習(一斉型)
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 実習内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
j0401050506 | 5,6 |
2019年7月19日(金) 5・6,7・8時限(2年) |
発生の実際(ニワトリ胚を中心に) | 清木誠, 嶋村健児, 山口和人, 有賀隆行, 古元礼子, 淺岡洋一, 北川孝雄 | 形態学実習室(実習棟A4階) | |
j0401050102 | 1,2,3,4 |
2019年7月18日(木) 1・2,3・4,5・6,7・8時限(2年) |
発生の実際(ニワトリ胚を中心に) | 清木誠, 嶋村健児, 山口和人, 有賀隆行, 古元礼子, 淺岡洋一, 北川孝雄 | 形態学実習室(実習棟A4階) | C-2-4-*-1,Y-1-3-*-1,Y-1-3-*-2,Y-1-3-*-3 |
講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0401050600 | 5 |
2019年7月17日(水) 3・4時限(2年) |
先天異常学 | 佐世正勝 | 第1講義室 | C-2-4-*-1,C-2-4-*-3,D-5-4-6-1,D-10-3-*-2,E-7-1-*-2 |
k0401050700 | 4 |
2019年7月17日(水) 1・2時限(2年) |
臓器形成(2) | 中村教泰 | 第1講義室 | C-2-4-*-1,C-2-4-*-4,C-2-4-*-4,C-2-4-*-5,C-2-4-*-6,C-2-4-*-7,C-2-4-*-8,C-2-4-*-9,D-7-1-*-1,D-7-1-*-2,D-9-1-*-1 |
k0401050400 | 3 |
2019年7月16日(火) 3・4時限(2年) |
臓器形成(1) | 中村教泰 | 第1講義室 | C-2-4-*-1,C-2-4-*-2,C-2-4-*-3,C-2-4-*-4,C-2-4-*-7,C-2-4-*-9,D-7-1-*-1,D-7-1-*-2,D-9-1-*-1 |
k0401050200 | 2 |
2019年7月9日(火) 3・4時限(2年) |
初期発生(原腸形成)と神経管形成 | 中村教泰 | 第1講義室 | C-2-4-*-1,C-2-4-*-2,C-2-4-*-7,C-2-4-*-9,D-10-3-*-2,Y-1-3-*-3 |
k0401050100 | 1 |
2019年7月9日(火) 1・2時限(2年) |
受精と着床 | 中村教泰 | 第1講義室 | C-2-4-*-1,D-10-3-*-2,Y-1-3-*-3 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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2 | Essential細胞生物学(原書第4版) | B. Alberts 他著, 中村桂子 他訳 | 南江堂 | 2016 | 8400 |
2 | Langman's Medical Embryology, 13th ed | T. W. Sadler 著 | Lippincott Williams & Wilkins | 2015 | 14035 |
2 | The Developing Human, Clinically Oriented Embryology, 11th ed | K. L. Moore, T. V. N. Persaud 著 | Elsevier Science Health Science div | 2019 | 14035 |
3 | Developmental Biology, 11th ed | S. F. Gilbert 著 | Sinauer | 2016 | |
3 | フィッツジェラルド人体発生学 | 平野茂樹 他訳 | 西村書店 | 1999 | 5775 |
3 | 臨床人体発生学-先天異常の現象の理解のために | 岡本直正 編著 | 南江堂 | 1983 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
講義よりなる。プリントを配布する。講義中にレポート提出を求めることもある。
評価方法
ユニット最終日に,ユニット全内容についての筆記試験を行う。ユニット進行中にも適宜小テストやレポートが課されることがある。成績評価は,これらの試験やレポート,授業への参加態度を総合的に判断する。
注意点(再試等)
1回のみ行う。