ユニット概要
Unit
コース
細胞生物医学
ユニット
統合薬理学
目標
1.主題
1.薬物と生体との相互作用およびその作用機序を理解する。
2.薬物の相互作用や有害作用を踏まえ、疾患の治療や予防に適した薬物を選択する能力を身につける。
2.到達目標
1.薬物作用の基本的な様式、原理を理解し、説明できる。
2.生体内薬物動態とそれに関与する因子を列挙できる。
3.薬物治療で問題となる薬物と生体の相互作用を説明できる。
4.主な薬物の薬理作用を説明できる。
5.主な薬物の作用点および作用機序を説明できる。
6.主な薬物の有害作用を説明できる。
7.疾患の治療や予防に適した薬物選択を薬理作用と作用機序から説明できる。
8.薬が開発される手順と薬効評価法を説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
▼ねらい番号を表示
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
▼コアカリ番号を表示
6.旧一般学習目標(GIO)
▼旧一般学習目標(GIO)を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2019年11月25日(月) 3・4時限(2年) |
筆記試験 | 倉増敦朗 | 形態学実習室(実習棟A4階) |
講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0404242500 | 24 |
2019年11月15日(金) 5・6時限(2年) |
抗腫瘍薬(2) | 倉増敦朗 | 第1講義室 | |
k0404241300 | 23 |
2019年11月15日(金) 3・4時限(2年) |
抗腫瘍薬(1) | 倉増敦朗 | 第1講義室 | F-2-8-*-6,F-2-8-*-12 |
k0404240800 | 22 |
2019年11月14日(木) 3・4時限(2年) |
血液系作用薬 | 中邑幸伸 | 第1講義室 | D-1-4-1-2,D-1-4-1-3,D-1-4-1-4,D-1-4-1-5 |
k0404242400 | 21 |
2019年11月13日(水) 5・6時限(2年) |
内分泌・代謝系薬理学 | 倉増敦朗 | 第1講義室 | D-12-1-*-1,D-12-2-*-1,Y-3-2-*-4 |
k0404242000 | 20 |
2019年11月13日(水) 3・4時限(2年) |
呼吸器系作用薬 | 本田健 | 第1講義室 | D-6-1-*-10 |
k0404242100 | 19 |
2019年11月12日(火) 5・6時限(2年) |
消化器系作用薬 | 本田健 | 第1講義室 | D-7-1-*-7,D-7-1-*-8,D-7-1-*-9,D-7-1-*-12,D-7-1-*-15 |
k0404241800 | 18 |
2019年11月12日(火) 3・4時限(2年) |
中枢神経系薬理学(4) | 倉増敦朗 | 第1講義室 | D-2-1-1-4,D-2-1-7-1,D-2-4-7-1 |
k0404241700 | 17 |
2019年11月12日(火) 1・2時限(2年) |
中枢神経系薬理学(3) | 倉増敦朗 | 第1講義室 | D-2-1-1-4 |
k0404241900 | 16 |
2019年11月11日(月) 5・6時限(2年) |
漢方薬の薬理学 | 飯塚徳男 | 第1講義室 | F-2-8-*-13 |
k0404241600 | 15 |
2019年11月11日(月) 3・4時限(2年) |
中枢神経系薬理学(2) | 倉増敦朗 | 第1講義室 | |
k0404241500 | 14 |
2019年11月8日(金) 7・8時限(2年) |
中枢神経系薬理学(1) | 倉増敦朗 | 第1講義室 | F-2-10-*-1,F-2-10-*-3,F-2-10-*-8 |
k0404241200 | 13 |
2019年11月8日(金) 5・6時限(2年) |
抗感染症薬 | 本田健 | 第1講義室 | F-2-8-*-5 |
k0404242200 | 12 |
2019年11月7日(木) 3・4時限(2年) |
泌尿器系作用薬 | 水上洋一 | 第1講義室 | D-8-1-*-6,D-8-1-*-7 |
k0404241000 | 11 |
2019年11月7日(木) 1・2時限(2年) |
循環器系薬理学(3) | 本田健 | 第1講義室 | |
k0404240900 | 10 |
2019年11月6日(水) 3・4時限(2年) |
循環器系薬理学(2) | 本田健 | 第1講義室 | |
k0404242300 | 9 |
2019年11月6日(水) 1・2時限(2年) |
免疫薬理学 | 倉増敦朗 | 第1講義室 | C-3-2-3-1,C-3-2-4-4,E-4-3-2-1,E-4-3-6-3,F-2-13-*-8 |
k0404241100 | 8 |
2019年11月1日(金) 3・4時限(2年) |
循環器系薬理学(1) | 武田憲彦 | 第1講義室 | D-5-4-3-5 |
k0404241400 | 7 |
2019年11月1日(金) 1・2時限(2年) |
抗炎症薬と麻薬性鎮痛薬 | 本田健 | 第1講義室 | C-2-5-*-8,C-4-5-*-1,D-2-1-6-1 |
k0404240700 | 6 |
2019年10月31日(木) 7・8時限(2年) |
末梢神経系薬理学(2) | 本田健 | 第1講義室 | D-2-1-1-4,D-2-1-7-1,F-1-7-*-3 |
k0404240600 | 5 |
2019年10月31日(木) 1・2時限(2年) |
末梢神経系薬理学(1) | 本田健 | 第1講義室 | C-2-3-2-2,D-2-1-7-1 |
k0404240200 | 4 |
2019年10月30日(水) 7・8時限(2年) |
生体と薬物 | 倉増敦朗 | 第1講義室 | C-2-3-1-1,C-2-3-1-2,C-2-3-1-3,D-3-4-4-1,D-3-4-4-2,F-2-8-*-1,F-2-8-*-2,F-2-8-*-8,F-2-8-*-10 |
k0404240400 | 3 |
2019年10月30日(水) 5・6時限(2年) |
薬物の生体内動態 | 北原隆志 | 第1講義室 | C-3-3-2-1,C-3-3-2-2,C-3-3-2-3,F-2-8-*-10 |
k0404240300 | 2 |
2019年10月29日(火) 3・4時限(2年) |
受容体と薬物 | 本田健 | 第1講義室 | C-2-3-1-2,C-2-3-1-3,C-3-3-1-2 |
k0404240100 | 1 |
2019年10月29日(火) 1・2時限(2年) |
薬理学概論 | 朝霧成挙 | 第1講義室 | C-3-3-1-1,C-3-3-1-3,C-3-3-3-1 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
---|---|---|---|---|---|
2 | NEW薬理学(改訂第7版) | 田中千賀子 他著 | 南江堂 | 2017 | 8800 |
3 | Goodman and Gilman's the Pharmacological Basis of Therapeutics, 13th ed | L. Hardman 他編 | McGraw-Hill | 2018 | 20385 |
3 | 新薬理学入門(改訂第3版) | 柳沢輝行編著, 谷内一彦, 布木和夫, 助川淳著 | 南山堂 | 2008 | 5775 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
時間の制約上,薬に関連する疾患については十分に説明できない場合があるので,予習しておくが望まれる。
評価方法
ユニット最終日に,ユニット全内容についての筆記試験を行う。ユニット進行中にも適宜小テストやレポートが課されることがある。成績評価は,これらの試験やレポート,授業への参加態度を総合的に判断する。
注意点(再試等)
ユニット責任者の判断により,再試を行う場合がある。