ユニット概要
Unit
コース
人体システム情報医学
ユニット
内分泌系
目標
1.主題
1. 人体における各内分泌腺の構造について、液性情報の観点から理解する。
2. 人体における内分泌系の機能と分泌制御機構について統合的に理解する。
2.到達目標
1.視床下部と下垂体の構造、分泌されるホルモンの作用と分泌調節を説明できる。
2. 甲状腺と副甲状腺から分泌されるホルモンの作用と分泌調節を説明できる。
3. 副腎の構造と分泌されるホルモンの作用と分泌調節を説明できる。
4. 膵島の構造と分泌されるホルモンの作用を説明できる。
5. 乳汁分泌に関わるホルモンの作用を説明できる。
6. 卵巣の構造、性周期発現と排卵の機序、女性ホルモンの作用を説明できる。
7. 精巣の組織構造、男性ホルモンの作用と分泌調節を説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
▼ねらい番号を表示
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
▼コアカリ番号を表示
6.旧一般学習目標(GIO)
▼旧一般学習目標(GIO)を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2023年6月5日(月) 1・2時限(2年) |
筆記試験 | 美津島大 | 第1講義室 |
講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0403170800 | 11 |
2023年5月25日(木) 3・4時限(2年) |
膵臓ホルモン(2) | 田部勝也 | 第1講義室 | D-12-1-*-6,D-12-2-*-1,D-12-2-*-2 |
k0403170200 | 10 |
2023年5月25日(木) 1・2時限(2年) |
膵臓ホルモン(1) | 田部勝也 | 第1講義室 | D-12-1-*-1,D-12-1-*-6 |
k0403170900 | 9 |
2023年5月23日(火) 3・4時限(2年) |
カルシトニン、パラソルモン | 木田裕之 | 第1講義室 | D-12-1-*-4,D-12-2-*-1,D-12-4-3-1,D-12-4-3-2 |
k0403170500 | 8 |
2023年5月23日(火) 1・2時限(2年) |
副腎ホルモン | 石川淳子 | 第1講義室 | C-2-3-4-2,D-12-1-*-1,D-12-1-*-5 |
k0403171000 | 7 |
2023年5月19日(金) 3・4時限(2年) |
女性ホルモン | 美津島大 | 第1講義室 | D-9-1-*-8,D-12-1-*-7 |
k0403170700 | 6 |
2023年5月19日(金) 1・2時限(2年) |
男性ホルモン | 美津島大 | 第1講義室 | D-9-1-*-1,D-9-1-*-3,D-9-1-*-4,D-12-1-*-7,D-12-2-*-1 |
k0403170400 | 5 |
2023年5月18日(木) 3・4時限(2年) |
視床下部、下垂体ホルモン | 石川淳子 | 第1講義室 | C-2-3-4-2,D-11-1-*-3,D-12-1-*-3,D-12-2-*-1 |
k0403170600 | 4 |
2023年5月18日(木) 1・2時限(2年) |
甲状腺ホルモン | 美津島大 | 第1講義室 | C-2-3-4-2,D-12-1-*-4,D-12-2-*-1 |
k0403171100 | 3 |
2023年5月11日(木) 3・4時限(2年) |
内分泌腺組織学(2) | 中村純奈 | 第1講義室 | D-12-1-*-2,Y-3-2-*-1,Y-3-2-*-2,Y-3-2-*-3 |
k0403170300 | 2 |
2023年5月10日(水) 3・4時限(2年) |
内分泌腺組織学(1) | 中村純奈 | 第1講義室 | D-12-1-*-1,D-12-1-*-2,D-12-1-*-3,D-12-1-*-4 |
k0403170100 | 1 |
2023年5月10日(水) 1・2時限(2年) |
内分泌学総論 | 美津島大 | 第1講義室 | C-2-3-4-1,C-2-3-4-2,D-12-1-*-1,D-12-2-*-3 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 日本人体解剖学(第19版) 上・下巻 | 金子丑之助 他著 | 南山堂 | 2000 | 23100 |
1 | 標準組織学 各論(第5版) | 藤田尚男, 藤田恒夫 著 | 医学書院 | 2017 | 12600 |
1 | 標準組織学 総論(第5版) | 藤田尚男, 藤田恒夫 著 | 医学書院 | 2015 | 8925 |
1 | 人体の正常構造と機能 | 坂井建雄・河原克雅 | 日本医事新報社 | 2021年1月30日 | 19800 |
3 | (Ganong's)Review of Medical Physiology, 26th ed | W. F. Ganong 著 | McGraw-Hill Medical | 2019 | 6996 |
3 | Goodman and Gilman's the Pharmacological Basis of Therapeutics, 13th ed | Laurence L. Brunton 他編 | McGraw-Hill | 2017 | 20385 |
3 | NEW薬理学(改訂第7版) | 田中千賀子 他著 | 南江堂 | 2017 | 8800 |
3 | ギャノング生理学(原書25版) | W. F. Ganong 著, 岡田秦伸 訳 | 丸善 | 2017 | 10500 |
3 | シンプル生理学(改訂第7版) | 貴邑富久子, 根来英雄 著 | 南江堂 | 2016 | 3045 |
3 | 標準生理学(第8版) | 本郷利憲, 広重力 著 | 医学書院 | 2014 | 12600 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
あらかじめ,講議のシラバス内容を読んでおくこと。各講議担当者が筆記試験の出題を行う。
評価方法
成績は筆記試験とレポート課題,受講態度,出席による総合評価点で評価する。
注意点(再試等)
再試験は1回のみ行う。