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ユニット概要
Unit

コース

人体システム情報医学

ユニット

感覚器・末梢神経系

目標

1.主題

1.人体の生命システムにおける感覚器系と末梢神経系の役割を説明できる。
2.感覚器系について、構造と機能を統合的に説明できる。
3.脳神経と脊髄神経について、構造と機能を統合的に説明できる。

2.到達目標

1.皮膚感覚系について、構造と機能を統合的に説明できる。
2.眼球および視覚系について、構造と機能を統合的に説明できる。
3.外耳・中耳・内耳(聴覚・平衡覚系)について、構造と機能を統合的に説明できる。
4.嗅覚系について、構造と機能を統合的に説明できる。
5.味覚系について、構造と機能を統合的に説明できる。
6.脊髄神経系(自律神経系を含む)について、構造と機能を統合的に説明できる。
7.脳神経系(自律神経系を含む)について、構造と機能を統合的に説明できる。

3.担当教員の実務経験

4.ねらい(H28コアカリ等対応)

▼ねらい番号を表示

5.学修目標(H28コアカリ等対応)

▼コアカリ番号を表示

6.旧一般学習目標(GIO)

▼旧一般学習目標(GIO)を表示

方略(LS)

1.ユニット構成

日付降順で表示
講義
授業ID 年月日曜日時限 講義内容 担当者 場所 コアカリ番号
k0403180100 1 2023年5月29日(月)
3・4時限(2年)
神経・感覚器系概論 篠田晃 第1講義室
C-2-3-1-1,C-2-3-2-4,D-2-1-1-1,Y-3-3-*-1,Y-3-3-*-2
k0403180200 2 2023年5月31日(水)
1・2時限(2年)
皮膚・筋・関節からの情報(体性・固有感覚入力) 木田裕之 第1講義室
C-2-2-1-5,C-2-3-1-2,C-2-3-2-2,C-2-3-2-4,D-2-1-2-1,D-2-1-6-1
k0403180300 3 2023年5月31日(水)
3・4時限(2年)
脳神経系1:動眼神経、滑車神経、外転神経 篠田晃 第1講義室
D-2-1-3-1,D-2-1-3-2,D-2-1-3-3,D-13-1-*-3,D-13-1-*-4
k0403180400 4 2023年6月1日(木)
1・2時限(2年)
眼球の構造と視覚系 イスラムエムディノビウル 第1講義室
C-2-3-2-4,D-13-1-*-1,D-13-1-*-2,D-13-1-*-3
k0403180500 5 2023年6月1日(木)
3・4時限(2年)
耳の構造と聴覚系(蝸牛系) 升本宏平 第1講義室
C-2-3-2-4,D-2-1-6-2,D-14-1-*-1,D-14-1-*-2
k0403180600 6 2023年6月2日(金)
1・2時限(2年)
脳神経系2:三叉神経、顔面神経 篠田晃 第1講義室
D-2-1-3-1,D-2-1-3-2,D-2-1-3-3
k0403180800 7 2023年6月2日(金)
3・4時限(2年)
平衡覚系(前庭系) 升本宏平 第1講義室
C-2-3-2-4,D-2-1-6-2,D-14-1-*-2,D-14-1-*-5
k0403180700 8 2023年6月8日(木)
1・2時限(2年)
嗅覚・味覚系 野﨑香菜子 第1講義室
C-2-3-2-4,D-2-1-6-2,D-14-1-*-3,D-14-1-*-6
k0403180900 9 2023年6月8日(木)
3・4時限(2年)
脳神経系3:舌咽・迷走神経、副神経、舌下神経 篠田晃 第1講義室
D-2-1-3-1,D-2-1-3-2,D-2-1-3-3,D-14-1-*-4
試験
項目 年月日曜日時限 内容 担当者 場所 コアカリ番号
2023年6月19日(月)
1・2時限(2年)
ユニット総合試験 篠田晃 形態学実習室(実習棟A4F)

2.テキスト

必要度 書名 著者・監修者・訳者 出版社 出版年 本体価格
1 ハインズ神経解剖学アトラス(第4版) D. E. Haines 著, 山内昭雄 訳 メディカル・サイエンス・インターナショナル 2013 6510
2 Principles of Neural Science, 5th ed E. R. Kandel 他著 McGraw-Hill 2012 14474
2 図説中枢神経系(第2版) R. Nieuwenhuys 他著, 水野昇 他訳 医学書院 1991 11550
3 Carpenter's Human Neuroanatomy, 9th ed A Parent 著 Williams & Wilkins 1996 376800
3 The Human Brain :in photographs and diagrams, 4nd ed J. Nolte, J. B. Angevine 著 Saunders 2013 6229
3 The Human Brain and Spinal Cord, 2nd ed L. Heimer 著 Springer-Verlag 1994
3 カーペンター Core Text 神経解剖学(第4版) M. B. Carpenter 著, 嶋井和世 監訳 廣川書店 1996 12600
3 カーペンター神経解剖学(第8版) M. B. Carpenter 他著, 近藤尚武 他訳 西村書店 1995 25200
3 ナウタ神経解剖学 W. J. H. Nauta 他著, 川村祥介 他監訳 廣川書店 1992 10290
3 リープマン神経解剖学(第3版) M. Liebman 著, 依藤宏 訳 メディカル・サイエンス・インターナショナル 2008 4935

1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)

3.教育方法等の特記事項

1. 組織実習は、他のユニットの組織学学実習に準じ、スケッチブック、色鉛筆を持参のこと。 
2. スケッチはユニット試験終了後提出すること。

評価方法

 ユニット試験は、最終日に筆記試験を行う。実習はスケッチにて評価する。筆記用具を持参すること。携帯電話持ち込み不可。
 成績評価は、ユニット試験(実習試験)の結果、提出スケッチ・レポート、授業出席状況、実習態度等を見て総合的に判断する。

注意点(再試等)

 1回のみ行う。