ユニット概要
Unit
コース
感覚器病態学
ユニット
眼・視覚病態系
目標
1.主題
1.眼・視覚系の各臓器の形態・生理・機能を理解する。
2.眼疾患の疫学、病因・病態、診断法を理解する。
3.眼疾患の内科的・外科的治療法、および病的経過や予後に関する総合的な知識を修得し、眼・視覚器患者に対する臨床能力を身につける。
2.到達目標
1.眼球と付属器の構造と機能を説明できる。
2.視覚情報の受容のしくみと伝導路を説明できる。
3.基本的眼科検査(視力検査、視野検査、細隙灯顕微鏡検査、眼圧検査、眼底検査)を列挙し、それらの原理と適応を述べ、主要所見を解釈できる。
4.角膜疾患の病因、症候、診断と治療を説明できる。
5.白内障の病因、症候、診断と治療を説明できる。
6.緑内障の病因を列挙し、それらの発症機序、症候と治療を説明できる。
7.眼底疾患の病因を列挙し、それらの発症機序、症候と治療を説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
6.旧一般学習目標(GIO)
方略(LS)
1.ユニット構成
日付降順で表示講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0414610100 | 1 |
2024年2月13日(火) 7・8時限(3年) |
眼科学イントロダクション | 木村和博 | 第3講義室 | D-13-1-*-1,D-13-1-*-2,D-13-2-*-1,D-13-3-1-1 |
k0414611000 | 2 |
2024年2月14日(水) 1・2時限(3年) |
眼病変を伴う全身疾患 | 内翔平 | 第3講義室 | D-13-4-1-6 |
k0414610500 | 3 |
2024年2月14日(水) 3・4時限(3年) |
緑内障 | 寺西慎一郎 | 第3講義室 | D-13-2-*-1,D-13-3-2-2,D-13-3-2-3,D-13-4-1-4 |
k0414610700 | 4 |
2024年2月15日(木) 5・6時限(3年) |
網膜疾患(2) | 太田真実 | 第3講義室 | D-13-4-1-5,D-13-4-2-1 |
k0414610300 | 5 |
2024年2月15日(木) 7・8時限(3年) |
前眼部疾患(1) | 山田直之 | 第3講義室 | D-13-1-*-1,D-13-2-*-1,D-13-4-1-2 |
k0414610400 | 6 |
2024年2月19日(月) 5・6時限(3年) |
前眼部疾患(2) | 山田直之 | 第3講義室 | D-13-2-*-1,D-13-4-1-3,D-13-4-1-9 |
k0414610900 | 7 |
2024年2月19日(月) 7・8時限(3年) |
神経眼科疾患 | 永井智彦 | 第3講義室 | D-13-1-*-1,D-13-1-*-2,D-13-2-*-1,D-13-4-1-8 |
k0414610200 | 8 |
2024年2月27日(火) 7・8時限(3年) |
視機能とその評価 | 柳井亮二 | 第3講義室 | D-13-1-*-3,D-13-1-*-4,D-13-2-*-1,D-13-4-1-1 |
k0414610600 | 9 |
2024年2月27日(火) 9・10時限(3年) |
網膜疾患(1) | 湧田真紀子 | 第3講義室 | D-13-1-*-1,D-13-1-*-2,D-13-2-*-1,D-13-4-1-6,D-13-4-1-10 |
k0414610800 | 10 |
2024年3月1日(金) 1・2時限(3年) |
ぶどう膜疾患 | 柳井亮二 | 第3講義室 | D-13-1-*-1,D-13-2-*-1,D-13-4-1-7 |
k0414611100 | 11 |
2024年3月1日(金) 3・4時限(3年) |
眼科手術 | 木村和博 | 第3講義室 | D-13-4-1-3,D-13-4-1-4,D-13-4-1-5,D-13-4-1-6 |
試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2024年3月4日(月) 1・2時限(3年) |
試験 | 芦森温茂 | 第3講義室 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 標準眼科学 (第14版) | 大野重昭 他編集 | 医学書院 | 2018 | 7350 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
コアカリキュラムだけでなく,医師国家試験出題基準に準拠して講義を行い,評価をします。講義内容は予め眼科学教室のHPよりエッセンススライドをダウンロードのうえ確認し,主体的学修を心がけてください。臨床実習では少人数グループ学修,統合型演習,診療参加型臨床実習,シミュレーション実習を行い,最終発表は症例報告,テーマレポート,英語論文翻訳を行い,総合的に評価します。
評価方法
ユニット最終日に,ユニット全内容についての筆記試験を行う。ユニット進行中にも適宜小テストを課す。成績評価は,これらの試験やレポート,授業への参加態度を総合的に判断する。
注意点(再試等)
ユニット責任者の判断により,再試を行う場合がある。