ユニット概要
Unit
コース
生殖・発達・加齢医学
ユニット
男性生殖器病態系
目標
1.主題
1.男性性腺の発生を理解する。
2.男性性腺の発生の異常に基ずく疾患の表現型、男性不妊の原因、前立腺の異常等を理解する。
3.男性性腺の発生異常に対する問診技術、診察法および検査・診断法と治療法を理解する。
2.到達目標
1.生殖腺の発生と性分化の過程を説明できる。
2.産生生殖器の発育の過程を説明できる。
3.陰茎の組織構造と勃起・射精の機序を説明できる。
4.勃起不全と射精障害を概説できる。
5.精巣機能障害を概説できる。
6.男性不妊症を概説できる。
7.男性ホルモン・女性ホルモンの合成代謝経路と作用を説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
▼ねらい番号を表示
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
▼コアカリ番号を表示
6.旧一般学習目標(GIO)
▼旧一般学習目標(GIO)を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2023年7月7日(金) 1・2時限(4年) |
筆記試験 | 岡真太郎 | 第3講義室 |
講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0417700500 | 7 |
2023年6月27日(火) 3・4時限(4年) |
泌尿性器腫瘍(前立腺の腫瘍性病変) | 平田寛 | 第3講義室 | D-9-4-1-2,D-9-4-3-1,D-9-4-3-2 |
k0417700700 | 6 |
2023年6月27日(火) 1・2時限(4年) |
性分化異常・男性不妊 | 白石晃司 | 第3講義室 | D-9-1-*-1,D-9-1-*-2,D-9-4-1-1,D-12-1-*-7 |
k0417700800 | 5 |
2023年6月26日(月) 3・4時限(4年) |
先天異常、精巣の腫瘍性病変、嚢胞疾患 | 岡真太郎 | 第3講義室 | D-8-4-7-1,D-9-1-*-5,D-9-3-1-2,D-9-4-1-3,D-9-4-3-2 |
k0417700300 | 4 |
2023年6月23日(金) 3・4時限(4年) |
泌尿性器腫瘍(腎の腫瘍性病変) | 伊藤英昭 | 第3講義室 | D-8-4-9-1,D-8-4-9-2 |
k0417700200 | 3 |
2023年6月23日(金) 1・2時限(4年) |
外傷 | 伊藤英昭 | 第3講義室 | D-8-4-7-2,D-9-1-*-5,D-9-3-1-1 |
k0417700100 | 2 |
2023年6月22日(木) 3・4時限(4年) |
尿路結石 | 廣吉俊弥 | 第3講義室 | D-8-4-8-1 |
k0417700400 | 1 |
2023年6月22日(木) 1・2時限(4年) |
泌尿性器腫瘍(尿路上皮と尿路変更) | 小林圭太 | 第3講義室 | D-8-4-9-1,D-8-4-9-2 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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2 | Smith & Tanagho's General Urology, 18edition | Jack W. McAninch, Tom F. Lue | McGraw-Hill Medical | 2012 | 10000 |
2 | 標準泌尿器科学 (第9版) | 折笠精一 監 | 医学書院 | 2014 | 6510 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
将来の泌尿器科診療参加型臨床実習に対応できるように,1講義ごとに到達目標を定め,これまでの臨床経験を交えるなどの工夫により学修意欲の向上と課題探求・解決学修を目指す。
評価方法
以下の項目を考慮に入れ,総合的に成績を評価する。
1) 出席状況(学修態度を評価,原則として全回出席すること)
2) 知識にみならず総合的判断力を問う多項選択式問題
注意点(再試等)
ユニット責任者の判断により,再試を行う場合がある。