ユニット概要
Unit
コース
診療学総論
ユニット
放射線腫瘍学
目標
1.主題
1.放射線の特性に基づく「放射線生物学」、「放射線物理学」および「腫瘍学」における統合的知識を身につける。
2.「がんの病態」と放射線治療の適応を正しく判断し、応用するための臨床能力を身につける。
2.到達目標
1.患者やその家族の持つ価値観が多様であり得ることを認識しそのいずれにも柔軟に対応できる。
2.悪性腫瘍の病期分類を概説できる。
3.腫瘍の集学的治療を概説できる。
4.腫瘍の放射線療法を概説できる。
5.腫瘍における緩和療法を概説できる。
6.放射線治療の原理を説明し、主な放射線治療法を列挙できる。
7.放射線診断・治療による副作用と障害を説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
▼ねらい番号を表示
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
▼コアカリ番号を表示
6.旧一般学習目標(GIO)
▼旧一般学習目標(GIO)を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2023年7月20日(木) 3・4時限(4年) |
試験 | 椎木健裕 | 第3講義室 |
講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0418960700 | 6 |
2023年7月14日(金) 7・8時限(4年) |
各論(消化器癌、緩和照射) | 田中秀和 | 第3講義室 | D-4-4-3-2,D-7-4-8-6,D-7-4-8-7,D-7-4-8-9,D-7-4-8-10,E-3-3-*-1,E-3-3-*-3,E-3-3-*-7,F-2-16-*-1,F-2-16-*-2,F-2-16-*-3,F-2-16-*-4,F-2-16-*-6 |
k0418960600 | 5 |
2023年7月14日(金) 5・6時限(4年) |
各論(子宮頸癌、前立腺癌) | 梶間未葵, 眞鍋裕気 | 第3講義室 | D-8-4-9-2,D-9-4-3-1,D-9-4-3-2,D-9-4-3-3,E-3-3-*-1,E-3-3-*-3 |
k0418960300 | 4 |
2023年7月13日(木) 5・6時限(4年) |
総論(1) 放射線物理学、高精度放射線治療 | 椎木健裕 | 第3講義室 | E-6-2-*-3,F-2-5-*-3,F-2-5-*-4 |
k0418960500 | 3 |
2023年7月10日(月) 3・4時限(4年) |
各論(頭頸部癌、脳腫瘍) | 田中秀和 | 第3講義室 | D-2-4-10-1,D-14-4-2-1,D-14-4-2-2,E-3-3-*-1,E-3-3-*-3 |
k0418960400 | 2 |
2023年7月7日(金) 7・8時限(4年) |
各論(乳癌、肺癌) | 田中秀和 | 第3講義室 | D-6-4-9-1,D-6-4-9-2,D-6-4-9-3,D-6-4-9-4,D-11-4-2-1,E-3-3-*-1,E-3-3-*-3 |
k0418960200 | 1 |
2023年7月7日(金) 5・6時限(4年) |
総論(2) 放射線生物学 | 田中秀和 | 第3講義室 | E-3-3-*-1,E-3-3-*-3,E-6-2-*-3,F-2-5-*-4 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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2 | 放射線治療計画ガイドライン2020年版 | 日本放射線腫瘍学会 編 | 金原出版 | 2020 | 4500 |
3 | がん・放射線療法 2017 | 大西 洋 他編 | 学研プラス | 2017 | 30000 |
3 | 放射線治療物理学(第3版) | 西だい武弘 他編 | 文光堂 | 2011 | 4725 |
3 | 標準放射線医学(第7版) | 中田 肇 他編 | 医学書院 | 2011 | 10500 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
あらかじめ,講議のシラバス内容を読んでおくこと。各講議担当者が筆記試験の出題を行う。
評価方法
ユニット最終日に,ユニット全内容についての筆記試験を行う。ユニット進行中にもレポートが課されることがある。成績評価は,これらの試験やレポート,授業への参加態度を総合的に判断する。
注意点(再試等)
ユニット責任者の判断により,再試を行う場合がある。