ユニット概要
Unit
目標
1.主題
1.今後6年間にわたって医学を学ぶにあたり、強い動機を改めて獲得し、自らの将来像を形成する。
2.医学(教育・研究)ならびに医療(福祉)の現場を直接体験し、医学・医療の現状を認識する。
2.到達目標
1.患者の心理的および社会的背景や自立した生活を送るための課題を把握し、抱える問題点を抽出・整理できる。
2.患者のプライバシーに配慮し、患者情報の守秘義務と患者等への情報提供の重要性を理解し、適切な取扱いができる。
3.得られた情報を統合し、客観的・批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
4.小グループでの議論において、他者の意見を聞き、自分の意見を述べることができる。
5.小グループでの議論における成果をプレゼンテーションすることができる。
6.病院での医療従事者の業務を理解し、医療現場におけるコミュニケーション能力と共感能力の重要性を具体例を用いて説明できる。
7.解剖実習に参加し、解剖実習の意義と必要性を述べることができる。
8.高齢者施設のあり方について自分の意見を持った上で、高齢者施設の中で簡単な介助を行うことができる。
3.担当教員の実務経験
臨床医・研究医として、病院勤務歴20年以上の経験を有する教員達を中心に担当している。
4.ねらい(具体的な能力)【R4コアカリ等対応】
▼ねらい(具体的な能力)番号を表示
- PR-1-1-*-*
- PR-01-01: 誠実さ
- PR-2-1-*-*
- PR-02-01: 思いやり
- PR-2-3-*-*
- PR-02-03: 品格・礼儀
- PR-4-1-*-*
- PR-04-01: 臨床倫理
- GE-1-2-*-*
- GE-01-02: 生物・心理・社会的な問題への包括的な視点
- GE-1-3-*-*
- GE-01-03: 患者中心の医療
- GE-3-5-*-*
- GE-03-05: 老年期
- GE-4-2-*-*
- GE-04-02: 社会科学
- LL-1-2-*-*
- LL-01-02: キャリア開発
- LL-2-1-*-*
- LL-02-01: 医療者教育の実践
- RE-1-1-*-*
- RE-01-01: 能動的姿勢
- CM-1-1-*-*
- CM-01-01: 患者・家族への適切なコミュニケーションスキルの活用
- CM-2-3-*-*
- CM-02-03: 患者の意思決定の支援
- CM-3-1-*-*
- CM-03-01: 患者・家族の課題の把握と必要な情報の取得
- IP-2-4-*-*
- IP-02-04: 他職種の理解
▲ねらい(具体的な能力)番号を閉じる
5.学修目標【R4コアカリ等対応】
▼コアカリ番号を表示
- PR-01-01-01
- 患者や社会に対して誠実である行動とはどのようなものかを考え、そのように行動する(利益相反等)。
- PR-01-01-02
- 社会から信頼される専門職集団の一員であるためにはどのように行動すべきかを考え、行動する。
- PR-02-01-01
- 患者を含めた他者に思いやりをもって接する。
- PR-02-01-02
- 他者に思いやりをもって接することができない場合の原因・背景を考える。
- PR-02-03-01
- 医師に求められる品格とはどのようなものかを考え、それを備えるように努める。
- PR-02-03-02
- 礼儀正しく振る舞う。
- PR-04-01-02
- 多様な価値観を理解して、多職種と連携し、自己決定権を含む患者の権利を尊重する。
- PR-04-01-03
- 診療現場における倫理的問題について、倫理学の考え方に依拠し、分析した上で、自身の考えを述べることができる。
- GE-01-02-01
- 身体・心理・社会の問題を統合したアプローチを理解している。
- GE-01-02-02
- 個人・家族の双方への影響を踏まえたアプローチを理解している。
- GE-01-03-02
- 患者の社会的背景(経済的・制度的側面等)が病いに及ぼす影響を理解している。
- GE-03-05-01
- 老化に伴う臓器や身体機能の変化、それに伴う生理的変化、老化機構について理解している。
- GE-03-05-03
- 老年症候群(歩行障害・転倒、認知機能障害、排泄障害、栄養障害、摂食嚥下障害等)について理解している。
- GE-03-05-04
- フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドロームの概念、その対処法、予防について理解している。
- GE-03-05-07
- 日常生活動作に応じた介護と環境整備について理解している。
- GE-04-02-01
- 人の言動の意味をその人の人生史・生活史や社会関係の文脈の中において検討できる。
- LL-01-02-01
- 自身の職業観を涵養しながら、主体的にキャリアを構築していくことができる。
- LL-02-01-01
- 後輩や同僚等と協働して学修できる。
- LL-02-01-02
- 後輩や同僚等に対して、適切にフィードバックできる。
- RE-01-01-01
- 常識を疑う。
- CM-01-01-01
- 言語的コミュニケーション技能を発揮して、良好な人間関係を築くことができる。
- CM-01-01-02
- 非言語的コミュニケーション(身だしなみ、視線、表情、ジェスチャー等)を意識できる。
- CM-01-01-03
- 患者や家族に敬意を持った言葉遣いや態度で接することができる。
- CM-01-01-04
- 対人関係に関わる心理的要因(陽性感情・陰性感情等)を認識しながらコミュニケーションをとることができる。
- CM-01-01-05
- 相手の話を聞き、事実や自分の意見を相手にわかるように述べることができる。
- CM-02-03-01
- 患者の自己決定を阻害する問題点を理解する。
- CM-03-01-01
- 患者の心理的及び社会的背景や自立した生活を送るためのニーズを把握することができる。
- CM-03-01-02
- 患者が抱える課題、問題点を抽出・整理できる。
- IP-02-04-01
- 病院・診療所・施設等の職場環境やチームや部門等の所属に応じた他職種の役割を理解している。
- Y-0-2-*-1
- 1)医学を学ぶことの意義を述べることができる。
- Y-0-2-*-3
- 3)小グループでの議論において、他者の意見を聞き、自分の意見を述べることができる。
- Y-0-2-*-4
- 4)小グループでKJ法を用いたアイディアの分類・整理ができる。
- Y-0-2-*-5
- 5)KJ法で整理した結果をプレゼンテーションすることができる。
- Y-0-2-*-11
- 11)高齢者施設において、簡単な介助を行うことができる。
- Y-0-2-*-12
- 12)高齢者施設のあり方について自分の意見を述べることができる。
▲コアカリ番号を閉じる
方略(LS)
1.ユニット構成
日付降順で表示
実習(一斉型)
| 授業ID |
回 |
年月日曜日時限 |
実習内容 |
担当者 |
場所 |
コアカリ番号 |
| j0400020304 |
― |
――― (1年)
|
医学部附属病院実習
|
白澤文吾, 桂春作, 久永拓郎, 吉冨千尋, 臨床各科教員 |
|
CM-01-01-01,CM-01-01-02,CM-01-01-03,CM-01-01-04,CM-01-01-05,LL-01-02-01,LL-02-01-01,LL-02-01-02,PR-01-01-01,PR-01-01-02,PR-02-01-01,PR-02-01-02,PR-02-03-01,PR-02-03-02,PR-04-01-02,PR-04-01-03 |
| j0400020708 |
― |
――― (1年)
|
高齢者施設体験訪問実習/課題実習 オリエンテーション
|
白澤文吾, 桂春作, 久永拓郎, 吉冨千尋 |
|
GE-01-02-01,GE-01-02-02,GE-03-05-01,GE-03-05-03,GE-03-05-04,GE-03-05-07,GE-04-02-01,IP-02-04-01,PR-01-01-01,PR-01-01-02 |
| j0400020911 |
― |
――― (1年)
|
高齢者施設体験訪問実習/課題実習
|
白澤文吾, 桂春作, 久永拓郎, 吉冨千尋 |
|
CM-02-03-01,CM-03-01-01,CM-03-01-02,GE-01-02-01,GE-01-03-02,Y-0-2-*-11,Y-0-2-*-12 |
| j0400021011 |
― |
――― (1年)
|
高齢者施設体験訪問実習/課題実習
|
白澤文吾, 桂春作, 久永拓郎, 吉冨千尋 |
|
|
| j0400022021 |
― |
――― (1年)
|
夏期休暇を前に(フレッシュマンセミナー・特別講演会)
|
白澤文吾, 桂春作, 久永拓郎, 吉冨千尋, 基盤系各講座担任 |
|
RE-01-01-01,Y-0-2-*-1,Y-0-2-*-3,Y-0-2-*-4,Y-0-2-*-5 |
2.テキスト
| 必要度 |
書名 |
著者・監修者・訳者 |
出版社 |
出版年 |
本体価格 |
| 3 |
レポート・論文の書き方入門 |
河野哲也 |
慶應義塾大学出版会 |
2018 |
1100 |
| 3 |
大学生のためのレポート・論文術 |
小笠原喜康 |
講談社 |
2018 |
880 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
医学・医療(福祉)の現場の見学・実習を中心とした実践的教育を行い,スモールグループディスカッションとプレゼンテーションを通じて,医学教育への橋渡しを行う。
評価方法
以下の項目を考慮に入れ,総合的に成績を評価する。
1) 出席状況(原則として全回出席すること)
2) 見学・体験・実習・ディスカッションへの参加度
3) 数回の小レポートおよび最終レポート
注意点(再試等)
行わない。特に出席が規定に満たないときは,単位認定できない。