ユニット概要
Unit
コース
プロフェッショナリズム
ユニット
医学入門1
目標
1.主題
1.今後、医学と医療の場におけるコミュニケーション技法を学ぶ上で必須の言語運用能力を養う。
2.日本語論述と小グループでのディスカッションを中心に演習を行うことを通じて高度な日本語運用能力を修得する。
2.到達目標
1.得られた情報を統合し、客観的・批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
2.自らの考えを的確に他の人々に伝えることが可能な日本語の表現(口頭でも文章でも)ができる。
3.他の人々の意見に接した際に、その内容を整理し、正確に理解した上で、適切な言葉を用いて(口頭でも文章でも)反応することができる。
4.限られた時間内に与えられたテーマの日本語の文章を書き上げることができる。
5.ある情報が提示されたときに、その内容を正確な言葉を用いて日本語の文章にまとめ上げることができる。
6.医学を学ぶことの意義を述べることができる。
7.小グループでの議論において、他者の意見を聞き、自分の意見を述べることができる。
8.小グループでKJ法を用いたアイディアの分類・整理し結果をプレゼンテーションすることがができる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
6.旧一般学習目標(GIO)
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示実習(一斉型)
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 実習内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
j0400011114 | 7 |
2019年7月30日(火) 3・4,5・6時限(1年) |
夏期休暇を前に(兼フレッシュマンセミナー・特別講演会) | 白澤文吾, 藤宮龍也, 桂春作, 久永拓郎, 西本新, 基盤系各講座担当教員 | 第1講義室/実習棟A2階 | A-2-2-*-2,Y-0-2-*-1,Y-0-2-*-3,Y-0-2-*-4,Y-0-2-*-5 |
j0400010910 | 6 |
2019年7月23日(火) 5・6,7・8時限(1年) |
高齢者施設論述討論・医学入門1のまとめ | 白澤文吾, 基盤系各講座担当教員 | 基盤系各講座 | Y-0-1-*-1,Y-0-1-*-2,Y-0-1-*-3 |
j0400010708 | 5 |
2019年6月18日(火) 5・6,7・8時限(1年) |
解剖実習見学論述討論 | 白澤文吾, 基盤系各講座担当教員 | 基盤系各講座 | Y-0-1-*-1,Y-0-1-*-2,Y-0-1-*-3 |
j0400010506 | 4 |
2019年5月14日(火) 5・6,7・8時限(1年) |
DVDと医学部附属病院見学論述討論 | 白澤文吾, 基盤系各講座担当教員 | 基盤系各講座 | Y-0-1-*-1,Y-0-1-*-2,Y-0-1-*-3 |
j0400011718 | 3 |
2019年5月7日(火) 5・6,7・8時限(1年) |
手話/あいサポート研修 | 白澤文吾, 桂春作, 久永拓郎, 西本新 | 第1講義室/実習棟A2階 | |
j0400010304 | 2 |
2019年4月16日(火) 5・6,7・8時限(1年) |
レポートの書き方/DVD視聴 | 白澤文吾, 桂春作, 久永拓郎, 西本新, 木田裕之 | 第4講義室 | Y-0-1-*-1,Y-0-1-*-2,Y-0-1-*-3,Y-0-1-*-4 |
j0400010102 | 1 |
2019年4月9日(火) 5・6時限(1年) |
総合オリエンテーション | 白澤文吾, 藤宮龍也, 桂春作, 久永拓郎, 西本新 | 第1講義室 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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3 | 実践・言語技術入門 | 言語技術の会 編 | 朝日新聞社(朝日選書) | 1990 | 1260 |
3 | 理科系の作文技術 改訂 | 木下是雄 著 | 中央公論新社(中公新書) | 2002 | 735 |
3 | 論文の教室 (新版) | 戸田山和久 著 | 日本放送出版協会 | 2012 | 1260 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
医学科全新入生が少人数グループに分かれ,担任教員の所属する基盤系各講座に分属して,日本語論述と課題ディスカッションを中心に言語運用能力を高める少人数グループ学修を行う。
評価方法
以下の項目を考慮に入れ,総合的に成績を評価する。
1) 出席状況(原則として全回出席すること)
2) 作文およびレポート
3) 発表,討論への積極的な参加態度
注意点(再試等)
ユニット責任者の判断により,再試を行う場合がある。