ユニット概要
Unit
コース
プロフェッショナリズム
ユニット
医学入門2
目標
1.主題
1.今後6年間にわたって医学を学ぶにあたり、強い動機を改めて獲得し、自らの将来像を形成する。
2.医学(教育・研究)ならびに医療(福祉)の現場を直接体験し、医学・医療の現状を認識する。
2.到達目標
1.患者の心理的および社会的背景や自立した生活を送るための課題を把握し、抱える問題点を抽出・整理できる。
2.患者のプライバシーに配慮し、患者情報の守秘義務と患者等への情報提供の重要性を理解し、適切な取扱いができる。
3.得られた情報を統合し、客観的・批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
4.小グループでの議論において、他者の意見を聞き、自分の意見を述べることができる。
5.小グループでKJ法を用いたアイディアの分類・整理し、プレゼンテーションすることができる。
6.病院での医療従事者の業務を理解し、医療現場におけるコミュニケーション能力と共感能力の重要性を具体例を用いて説明できる。
7.解剖実習に参加し、解剖実習の意義と必要性を述べることができる。
8.高齢者施設のあり方について自分の意見を持った上で、高齢者施設の中で簡単な介助を行うことができる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
6.旧一般学習目標(GIO)
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示実習(一斉型)
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 実習内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
j0400022021 | 7 |
2019年7月30日(火) 7・8,9・10時限(1年) |
夏期休暇を前に(兼フレッシュマンセミナー・特別講演会) | 白澤文吾, 藤宮龍也, 桂春作, 久永拓郎, 西本新, 基盤系各講座担当教員 | 第1講義室/実習棟A2階 | A-2-2-*-2,Y-0-2-*-1,Y-0-2-*-3,Y-0-2-*-4,Y-0-2-*-5 |
j0400021214 | 6 |
2019年7月9日(火) 1・2,3・4,5・6,7・8,9・10時限(1年) |
高齢者施設体験訪問実習/課題実習 | 白澤文吾, 桂春作, 久永拓郎, 西本新 | 各施設/吉田キャンパス周辺 | A-4-2-*-3,A-4-2-*-6,A-4-2-*-7,Y-0-2-*-11,Y-0-2-*-12 |
j0400020911 | 5 |
2019年7月2日(火) 1・2,3・4,5・6,7・8,9・10時限(1年) |
高齢者施設体験訪問実習/課題実習 | 白澤文吾, 桂春作, 久永拓郎, 西本新 | 各施設/吉田キャンパス周辺 | A-4-2-*-3,A-4-2-*-6,A-4-2-*-7,Y-0-2-*-11,Y-0-2-*-12 |
j0400020708 | 4 |
2019年6月25日(火) 5・6,7・8時限(1年) |
高齢者施設体験訪問実習/課題実習、オリエンテーション | 白澤文吾, 桂春作, 久永拓郎, 西本新 | 第1講義室 | A-4-2-*-3,A-4-2-*-6,A-4-2-*-7,Y-0-2-*-11,Y-0-2-*-12 |
j0400020506 | 3 |
2019年6月4日(火) 5・6,7・8時限(1年) |
解剖実習見学/ドクターヘリ見学 | 白澤文吾, 桂春作, 久永拓郎, 西本新, 解剖学講座, 救急医学講座 | 肉眼解剖学実習室/第1講義室 | Y-0-2-*-7,Y-0-2-*-8,Y-0-2-*-9 |
j0400020102 | 2 |
2019年5月21日(火) 5・6,7・8時限(1年) |
心肺蘇生/医学部図書館ツアー | 白澤文吾, 小林誠, 若松弘也, 桂春作, 久永拓郎, 西本新, 医学部図書館 | 第1講義室/第4講義室 | |
j0400020304 | 1 |
2019年4月23日(火) 5・6,7・8時限(1年) |
医学部附属病院見学 | 白澤文吾, 桂春作, 久永拓郎, 西本新, 臨床各科教員 | 第3講義室 | Y-0-2-*-6 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
---|---|---|---|---|---|
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
医学・医療(福祉)の現場の見学・実習を中心とした実践的教育を行い,スモールグループディスカッションとプレゼンテーションを通じて,医学教育への橋渡しを行う。
評価方法
以下の項目を考慮に入れ,総合的に成績を評価する。
1) 出席状況(原則として全回出席すること)
2) 見学・体験・実習・ディスカッションへの参加度
3) 数回の小レポートおよび最終レポート
注意点(再試等)
ユニット責任者の判断により,再試を行う場合がある。