ユニット概要
Unit
コース
人体器官医学
ユニット
統合組織学演習
目標
1.主題
1.組織標本または組織画像の特徴を把握し、臓器を鑑別する。
2.臓器の構成細胞および組織構築と生理学的・生化学的知見との関連を理解する。
3.組織所見に関する疑問や学習課題を見つけ出し、その解決方法を探索する。
2.到達目標
1.組織標本または組織の画像を観察し、その臓器を鑑別し、説明できる。
2.人体の生理的システムに属する各臓器の機能について、組織学的関連を説明できる。
3.組織・細胞の構造的特徴を、人体の生理的・生化学の知見に関連付けて説明できる。
4.組織所見に関する疑問点や学習課題を自ら発見することができる。
5.課題の解決方法のために自学自習とグループ学習をすることができる。
6.疑問点や学習課題をわかりやすくプレゼンテーションできる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
6.旧一般学習目標(GIO)
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2019年9月24日(火) 1・2,3・4時限(2年) |
実習試験 | 中村教泰, 西尾忠, 中村純奈, 金亨振 | 形態学実習室(実習棟A4階) |
実習(一斉型)
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 実習内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
j0402151314 | 13,14 |
2019年9月19日(木) 5・6,7・8時限(2年) |
各論・臓器鑑別(5) | 中村教泰, 西尾忠, 中村純奈, 金亨振 | 形態学実習室(実習棟A4階) | A-2-1-*-1,A-2-1-*-2,A-2-1-*-3,A-2-1-*-4,A-2-1-*-5,C-2-2-1-1,C-2-2-1-2,C-2-2-1-3,C-2-2-1-4,C-2-2-1-5,Y-0-1-*-1,Y-0-1-*-2,Y-1-1-*-1,Y-1-1-*-2 |
j0402151112 | 11,12 |
2019年9月18日(水) 5・6,7・8時限(2年) |
各論・臓器鑑別(4) | 中村教泰, 西尾忠, 中村純奈, 金亨振 | 形態学実習室(実習棟A4階) | A-2-1-*-1,A-2-1-*-2,A-2-1-*-3,A-2-1-*-4,A-2-1-*-5,C-2-2-1-1,C-2-2-1-2,C-2-2-1-3,C-2-2-1-4,C-2-2-1-5,Y-0-1-*-1,Y-0-1-*-2,Y-1-1-*-1,Y-1-1-*-2 |
j0402150910 | 9,10 |
2019年9月17日(火) 5・6,7・8時限(2年) |
各論・臓器鑑別(3) | 中村教泰, 西尾忠, 中村純奈, 金亨振 | 形態学実習室(実習棟A4階) | A-2-1-*-1,A-2-1-*-2,A-2-1-*-3,A-2-1-*-4,A-2-1-*-5,C-2-2-1-1,C-2-2-1-2,C-2-2-1-3,C-2-2-1-4,C-2-2-1-5,Y-0-1-*-1,Y-0-1-*-2,Y-1-1-*-1,Y-1-1-*-2 |
j0402150708 | 7,8 |
2019年9月12日(木) 5・6,7・8時限(2年) |
各論・臓器鑑別(2) | 中村教泰, 西尾忠, 中村純奈, 金亨振 | 形態学実習室(実習棟A4階) | A-2-1-*-1,A-2-1-*-2,A-2-1-*-3,A-2-1-*-4,A-2-1-*-5,C-2-2-1-1,C-2-2-1-2,C-2-2-1-3,C-2-2-1-4,C-2-2-1-5,Y-0-1-*-1,Y-0-1-*-2,Y-1-1-*-1,Y-1-1-*-2 |
j0402150506 | 5,6 |
2019年9月9日(月) 5・6,7・8時限(2年) |
総論試験、各論・臓器鑑別(1) | 中村教泰, 西尾忠, 中村純奈, 金亨振 | 形態学実習室(実習棟A4階) | A-2-1-*-1,A-2-1-*-2,A-2-1-*-3,A-2-1-*-4,A-2-1-*-5,C-2-2-1-1,C-2-2-1-2,C-2-2-1-3,C-2-2-1-4,C-2-2-1-5,Y-0-1-*-1,Y-0-1-*-2,Y-1-1-*-1,Y-1-1-*-2 |
j0402150304 | 3,4 |
2019年9月5日(木) 5・6,7・8時限(2年) |
総論実習(2) | 中村教泰, 西尾忠, 中村純奈, 金亨振 | 形態学実習室(実習棟A4階) | A-2-1-*-1,A-2-1-*-2,A-2-1-*-3,A-2-1-*-4,A-2-1-*-5,C-2-2-1-1,C-2-2-1-2,C-2-2-1-3,C-2-2-1-4,C-2-2-1-5,Y-0-1-*-1,Y-0-1-*-2,Y-1-1-*-1,Y-1-1-*-2 |
j0402150102 | 1,2 |
2019年9月3日(火) 5・6,7・8時限(2年) |
総論実習(1) | 中村教泰, 西尾忠, 中村純奈, 金亨振 | 形態学実習室(実習棟A4階) | A-2-1-*-1,A-2-1-*-2,A-2-1-*-3,A-2-1-*-4,A-2-1-*-5,C-2-2-1-1,C-2-2-1-2,C-2-2-1-3,C-2-2-1-4,C-2-2-1-5,Y-0-1-*-1,Y-0-1-*-2,Y-1-1-*-1,Y-1-1-*-2 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 日本人体解剖学(第19版) 上・下巻 | 金子丑之助 他著 | 南山堂 | 2000 | 23100 |
2 | 標準組織学 各論(第5版) | 藤田尚男, 藤田恒夫 著 | 医学書院 | 2017 | 12600 |
2 | 標準組織学 総論(第5版) | 藤田尚男, 藤田恒夫 著 | 医学書院 | 2015 | 8925 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
与えられた課題や興味のあるテーマに沿って探究し、生理学、病理学にまで発展させた統合的内容をスライドにまとめる。
さらにスライドを用いてわかりやすくプレゼンテーションすることで、知識の定着をはかり、深い理解を得ることを目指す。
発表を聞き、質疑応答を通してディスカッションを行い、学生間で相互評価を行う(ピア学修)など、アクティブラーニングを導入している。実習後には各単元の小テストを行う。これに向けて準備をすることで学習のペースをつかみ、継続的な自己学習につながることを期待している。
Moodleに「知の広場」として組織学のコンピューター問題を公開しているので,自主的に予習,復習,テスト対策に活用すること。
評価方法
試験はユニットの最終日に,全内容についての試験を行う。ユニット進行中にも小テストやレポートが課されることがある。成績評価は,これらの試験やレポート,スライド、プレゼンテーションの評価、授業への参加態度を総合的に判断する。
注意点(再試等)
1回のみ行う。