ユニット概要
Unit
コース
人体器官医学
ユニット
外皮筋骨格系
目標
1.主題
1.骨の形態と代謝、骨の人体における役割を説明できる.
2.筋の形態と代謝・収縮メカニズム、筋の人体における役割を説明できる.
3.皮膚の形態と角化・色素沈着メカニズム、皮膚の人体における役割を説明できる.
2.到達目標
1.人体を構成する骨の名称を挙げ、肉眼レベルで形態的特徴を説明できる。
2.骨の成長と骨形成・吸収の機序を説明できる。
3.骨・軟骨・関節・靱帯・腱の組織形態と機能を説明できる。
4.人体を構成する筋の名称を挙げ、肉眼レベルで形態的特徴を説明できる.
5.筋・筋紡錘・腱器官の組織形態と筋の収縮メカニズムについて説明できる。
6.皮膚の組織構造を図示して説明できる。
7.皮膚の細胞動態と角化、メラニン色素沈着等の機構を説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
6.旧一般学習目標(GIO)
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2019年5月13日(月) 1・2時限(2年) |
ユニット総合試験 | 篠田晃 | 形態学実習室(実習棟A4階) | ||
2019年4月25日(木) 5・6,7・8時限(2年) |
骨学実習試験 | 篠田晃, 柳井章江, 升本宏平, MD.NABIULISLAM, 野﨑香菜子, 柳井和年 | 形態学実習室(実習棟A4階) |
実習(ローテーション型)
授業ID | 項目 | 日時 | 実習内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
r0402080500 | 9,10 | 4月16日(火)の5・6, 7・8時限,4月17日(水)の5・6, 7・8時限,4月18日(木)の5・6, 7・8時限,4月19日(金)の5・6, 7・8時限,4月23日(火)の5・6, 7・8時限 | 骨学実習;総合実習 | 篠田晃, 柳井章江, 升本宏平, MD.NABIULISLAM, 野﨑香菜子, 柳井和年 | 形態学実習室(実習棟A4階) | C-2-2-1-5,C-2-4-*-3,D-4-1-*-2,D-4-1-*-3,D-4-1-*-4,D-4-1-*-6,D-4-1-*-7,Y-2-1-*-9,Y-2-1-*-12 |
r0402080400 | 7,8 | 4月16日(火)の5・6, 7・8時限,4月17日(水)の5・6, 7・8時限,4月18日(木)の5・6, 7・8時限,4月19日(金)の5・6, 7・8時限,4月23日(火)の5・6, 7・8時限 | 骨学実習ローテーション4;下肢骨 (7, 8) | 篠田晃, 柳井章江, 升本宏平, MD.NABIULISLAM, 野﨑香菜子, 柳井和年 | 形態学実習室(実習棟A4階) | C-2-2-1-5,C-2-4-*-3,D-4-1-*-2,D-4-1-*-3,D-4-1-*-4,D-4-1-*-6,D-4-1-*-7,Y-2-1-*-9,Y-2-1-*-12 |
r0402080300 | 5,6 | 4月16日(火)の5・6, 7・8時限,4月17日(水)の5・6, 7・8時限,4月18日(木)の5・6, 7・8時限,4月19日(金)の5・6, 7・8時限,4月23日(火)の5・6, 7・8時限 | 骨学実習ローテーション3;上肢骨 (5, 6) | 篠田晃, 柳井章江, 升本宏平, MD.NABIULISLAM, 野﨑香菜子, 柳井和年 | 形態学実習室(実習棟A4階) | C-2-2-1-5,C-2-4-*-3,D-4-1-*-2,D-4-1-*-3,D-4-1-*-4,D-4-1-*-6,D-4-1-*-7,Y-2-1-*-9,Y-2-1-*-12 |
r0402080200 | 3,4 | 4月16日(火)の5・6, 7・8時限,4月17日(水)の5・6, 7・8時限,4月18日(木)の5・6, 7・8時限,4月19日(金)の5・6, 7・8時限,4月23日(火)の5・6, 7・8時限 | 骨学実習ローテーション2;胴幹骨(3, 4) | 篠田晃, 柳井章江, 升本宏平, MD.NABIULISLAM, 野﨑香菜子, 柳井和年 | 形態学実習室(実習棟A4階) | C-2-2-1-5,C-2-4-*-3,D-4-1-*-2,D-4-1-*-3,D-4-1-*-4,D-4-1-*-6,D-4-1-*-7,Y-2-1-*-9,Y-2-1-*-12 |
r0402080100 | 1,2 | 4月16日(火)の5・6, 7・8時限,4月17日(水)の5・6, 7・8時限,4月18日(木)の5・6, 7・8時限,4月19日(金)の5・6, 7・8時限,4月23日(火)の5・6, 7・8時限 | 骨学実習ローテーション1;頭蓋骨 (1, 2) | 篠田晃, 柳井章江, 升本宏平, MD.NABIULISLAM, 野﨑香菜子, 柳井和年 | 形態学実習室(実習棟A4階) | C-2-2-1-5,C-2-4-*-3,D-4-1-*-2,D-4-1-*-3,D-4-1-*-4,D-4-1-*-6,D-4-1-*-7,Y-2-1-*-9,Y-2-1-*-12 |
講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
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k0402080600 | 8 |
2019年4月16日(火) 9・10時限(2年) |
外皮筋骨格系特別講義;日本人の起源 | 篠田謙一 | 第1講義室 | D-4-1-*-5,Y-2-1-*-4,Y-2-1-*-5,Y-2-1-*-7,Y-2-1-*-8 |
k0402080300 | 7 |
2019年4月16日(火) 3・4時限(2年) |
骨学3;骨代謝とリモデリング 骨粗鬆症 | 升本宏平 | 第1講義室 | C-2-2-1-2,C-2-2-1-5,Y-2-1-*-5,Y-2-1-*-11 |
k0402080800 | 6 |
2019年4月15日(月) 7・8時限(2年) |
外皮学2;皮膚疾患と免疫、再生 | 下村裕 | 第1講義室 | D-3-1-*-2,D-3-1-*-3,Y-2-1-*-6 |
k0402080700 | 5 |
2019年4月15日(月) 5・6時限(2年) |
外皮学1;皮膚の組織構造 皮膚の血管、毛、皮膚の感覚器 | 篠田晃 | 第1講義室 | D-3-1-*-1,D-3-1-*-2,Y-2-1-*-6 |
k0402080500 | 4 |
2019年4月12日(金) 5・6時限(2年) |
筋学2;骨格筋の構造、神経筋接合部、筋紡錘 | 篠田晃 | 第1講義室 | D-4-1-*-5,Y-2-1-*-4,Y-2-1-*-5,Y-2-1-*-7,Y-2-1-*-8 |
k0402080400 | 3 |
2019年4月11日(木) 5・6時限(2年) |
筋学1;筋とは何か、筋の種類、骨格筋分類 | 篠田晃 | 第1講義室 | C-2-2-1-5,Y-2-1-*-1,Y-2-1-*-2,Y-2-1-*-3,Y-2-1-*-4,Y-2-1-*-5 |
k0402080200 | 2 |
2019年4月10日(水) 5・6時限(2年) |
骨学2;骨の構造と形成(骨の構成要素と骨化様式) | 篠田晃 | 第1講義室 | D-4-1-*-1,Y-2-1-*-1,Y-2-1-*-2,Y-2-1-*-3,Y-2-1-*-4,Y-2-1-*-5 |
k0402080100 | 1 |
2019年4月9日(火) 3・4時限(2年) |
骨学1;骨学概論(骨、関節の分類) | 篠田晃 | 第1講義室 | Y-2-1-*-1,Y-2-1-*-2,Y-2-1-*-3,Y-2-1-*-4,Y-2-1-*-5 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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1 | 日本人体解剖学(第19版) 上・下巻 | 金子丑之助 他著 | 南山堂 | 2000 | 23100 |
1 | 骨学実習の手びき(第4版) | 寺田春水, 藤田恒夫 著 | 南山堂 | 1992 | 4200 |
2 | 図説組織学(第2版) | 溝口史郎 著 | 金原出版 | 1987 | 11550 |
2 | 実習人体組織学図譜(第5版) | Ulrich Welsch 著, 藤田尚男 他訳 | 医学書院 | 2005 | 11550 |
2 | 標準組織学 各論(第5版) | 藤田尚男, 藤田恒夫 著 | 医学書院 | 2017 | 12600 |
2 | 標準組織学 総論(第5版) | 藤田尚男, 藤田恒夫 著 | 医学書院 | 2015 | 8925 |
2 | 組織学(第2版) | 小川和朗 他編著 | 文光堂 | 1993 | 15750 |
2 | 解剖学(1)(第11版)(通称「分担解剖学」) | 森於菟 他著 | 金原出版 | 1985 | 9765 |
2 | 解剖学(2)(第11版)(通称「分担解剖学」) | 平沢興 原著 | 金原出版 | 1984 | 11130 |
2 | 解剖学(3)(第11版)(通称「分担解剖学」) | 小川鼎三 原著 | 金原出版 | 1982 | 9030 |
2 | 解剖学カラーアトラス 第8版 | J. W. Rohen, 横地千仭 著 | 医学書院 | 2016 | 12600 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
1. 組織実習は、他のユニットの組織学実習に準じ、スケッチブック、色鉛筆を持参のこと。
2. スケッチはユニット試験終了後提出する。
(注意点)
1. 骨標本の一部といえども室外に持ち出してはならない。
2. ユニットの試験は、ユニット最終日に、実習を除く全内容についての総合筆記試験を行う。
3. 許可なく写真撮影、カメラ等の持ち込みを禁止する。
4. 実習室内での放歌、飲食等は厳禁する。
5. 実習室、通路等における喫煙は全面的に禁止する。(喫煙する際は、屋外ですること。)
6. 各班の責任領域の後片付け、清掃については、各班で行う。
7. 戸締まり(空調、電気の確認、施錠)については、最後に残った班が責任をもって行う。
評価方法
1. ユニット試験は、ユニット最終日に、実習を除く全内容についての総合筆記試験を行う。
2. 骨学実習最終日に骨学実習の実習試験(筆記・スケッチ等)も行う。
ともに筆記用具持参。携帯電話持ち込み不可。
成績評価は、実習試験およびユニット試験の結果、授業(講義・実習等)態度、提出スケッチ・レポート、授業出席状況等を見て総合的に判断する。
注意点(再試等)
1回のみ行う。