ユニット概要
Unit
コース
臨床総論
ユニット
感染症学
目標
1.主題
1.感染症に対して造詣を深める
2.感染症の臓器特異性を理解する
3.臨床実習に臨むに際して感染予防対策を習得する。
4.集学的治療中の感染症、特に手術後感染や日和見感染症について理解することができる。
5.新興感染症について最新の知識を獲得できる
2.到達目標
1.ヒトに病原性を有する細菌、ウイルス、真菌を列挙できる
2.血液検査や細菌学的検査を解釈し感染症の診断ができる
3.感染症の診断結果をもとに適切な治療方法を列挙できる
4.臓器特異性のある感染症を列挙できる
5.感染予防対策について述べることができる
6.抗菌剤の適正使用について述べることができる
7.日和見感染や術後感染症など特異な条件での感染症について述べることができる
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
▼ねらい番号を表示
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
▼コアカリ番号を表示
6.旧一般学習目標(GIO)
▼旧一般学習目標(GIO)を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2019年6月5日(水) 3・4時限(3年) |
筆記試験 | 枝國信貴 | 第3講義室 |
講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0411530900 | 17 |
2019年5月31日(金) 5・6時限(3年) |
血液感染症(HIV感染症を中心に) | 藤井康彦 | 第3講義室 | C-3-2-4-2,E-2-4-1-6,E-2-4-1-9,E-2-4-3-2 |
k0411531100 | 16 |
2019年5月30日(木) 5・6時限(3年) |
化学療法と日和見感染症 | 中邑幸伸 | 第3講義室 | C-3-2-4-2,C-3-2-4-5,E-2-1-*-1,E-2-1-*-5,E-2-1-*-6,E-2-4-1-8 |
k0411531300 | 15 |
2019年5月29日(水) 9・10時限(3年) |
移植療法と日和見感染症 | 原田栄二郎 | 第3講義室 | C-3-2-1-2,E-2-1-*-6,E-2-4-1-8,F-2-13-*-7,F-2-13-*-8 |
k0411531500 | 14 |
2019年5月29日(水) 7・8時限(3年) |
救急医療における感染症 | 八木雄史 | 第3講義室 | C-4-4-*-5,E-2-1-*-1,E-2-3-*-1,E-2-3-*-2,Y-18-2-*-29,Y-18-2-*-30 |
k0411531800 | 13 |
2019年5月28日(火) 1・2時限(3年) |
耳鼻科領域の感染症 | 菅原一真 | 第3講義室 | C-3-1-4-4,C-3-1-4-5,C-3-1-4-10,D-6-4-2-1,E-2-2-*-1,E-2-4-1-5,E-2-4-1-7 |
k0411530800 | 12 |
2019年5月23日(木) 1・2時限(3年) |
生殖器感染症 | 梶邑匠彌 | 第3講義室 | E-2-1-*-1 |
k0411530700 | 11 |
2019年5月22日(水) 1・2時限(3年) |
消化器感染症 | 橋本真一 | 第3講義室 | D-7-1-*-3,D-7-1-*-4,D-7-2-*-3,D-7-4-3-1,E-2-1-*-7,E-2-4-2-7,E-2-4-2-13 |
k0411530500 | 10 |
2019年5月21日(火) 1・2時限(3年) |
小児感染症 | 長谷川俊史 | 第3講義室 | E-2-2-*-7,E-2-4-1-2,E-2-4-1-3,E-2-4-1-4,E-2-4-1-5,E-2-4-1-7,E-2-4-2-2 |
k0411531200 | 9 |
2019年5月17日(金) 9・10時限(3年) |
感染症に対する化学療法 | 山路義和 | 第3講義室 | C-3-1-4-1,E-2-1-*-4,E-2-2-*-1,E-2-2-*-2,E-2-2-*-3,E-2-4-2-5 |
k0411531600 | 8 |
2019年5月17日(金) 7・8時限(3年) |
呼吸器感染症(抗酸菌、真菌) | 國近尚美 | 第3講義室 | C-3-1-4-9,C-3-2-4-1,D-6-4-2-3,D-6-4-2-4,E-2-1-*-7,E-2-4-2-8 |
k0411531000 | 7 |
2019年5月16日(木) 1・2時限(3年) |
外科領域の感染症 | 武田茂 | 第3講義室 | E-2-1-*-1,E-2-1-*-3 |
k0411531900 | 6 |
2019年5月15日(水) 1・2時限(3年) |
尿路感染症 | 山本新吾 | 第3講義室 | C-3-1-4-4,C-3-1-4-5,E-2-2-*-1 |
k0411531700 | 5 |
2019年5月10日(金) 9・10時限(3年) |
中枢神経系感染症 | 古賀道明 | 第3講義室 | D-2-4-3-1,E-2-4-1-10,F-2-3-*-15 |
k0411531400 | 4 |
2019年5月10日(金) 7・8時限(3年) |
院内感染症と感染制御 | 枝國信貴 | 第3講義室 | B-1-8-*-11,E-2-1-*-2,E-2-1-*-4 |
k0411530600 | 3 |
2019年5月9日(木) 9・10時限(3年) |
呼吸器感染症(ウイルス・細菌) | 枝國信貴 | 第3講義室 | C-3-1-4-2,D-6-4-2-1,D-6-4-2-7,E-2-1-*-6,E-2-2-*-1,E-2-4-1-1,E-2-4-3-1,E-2-4-3-2 |
k0411530300 | 2 |
2019年5月8日(水) 3・4時限(3年) |
細菌・ウイルス感染症と生体防御機構 | 長谷川明洋 | 第3講義室 | C-3-1-1-1,C-3-1-1-2,C-3-1-1-3,C-3-1-1-4,C-3-1-1-5,C-3-1-1-6,C-3-2-4-1,C-3-2-4-2,C-3-2-4-3,E-2-1-*-1,E-2-1-*-5,E-2-2-*-1,E-2-2-*-2,E-2-4-2-1 |
k0411530100 | 1 |
2019年5月8日(水) 1・2時限(3年) |
感染症学総論 | 松永和人 | 第3講義室 | C-2-3-3-1,C-2-3-3-2,C-2-3-3-3,C-3-2-1-1,C-3-2-1-2,C-3-2-1-3,C-3-2-1-4,E-2-1-*-1,E-2-1-*-2,E-2-1-*-3,E-2-1-*-4,E-2-1-*-5,E-2-1-*-6,E-2-1-*-7 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 標準感染症学(第2版) | 齋藤厚 他編 | 医学書院 | 2004 | 5775 |
3 | 結核Up to Date(改訂第3版) | 四元秀毅 編 | 南江堂 | 2010 | 9660 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
講義を主体とする。感染制御から感染症治療にわたる幅広い領域について臓器別に講義を行う。適宜小テストやレポートを課し知識の定着に努める。
評価方法
ユニット最終日に,ユニット全内容についての筆記試験を行う。ユニット進行中にも適宜小テストやレポートが課されることがある。成績評価は,これらの試験やレポート,授業での積極的な質問等を総合的に判断する。
注意点(再試等)
再試験は1回のみ行う