ユニット概要
Unit
コース
臨床総論
ユニット
臨床検査学
目標
1.主題
1.検査項目の的確な選択ができる能力を身につける。
2.異常値を正確に解釈できる能力を身につける。
3.様々な検査の測定原理を理解する。
2.到達目標
1.血液検査の目的と適応を説明し、結果を解釈できる。
2.生化学検査項目を列挙し、目的、適応と異常所見を説明し、結果を解釈できる
3.免疫学検査の目的、適応と異常所見を説明し、結果を解釈できる。
4.生理機能検査の目的、適応と異常所見を説明し、結果を解釈できる。
5.輸血の適応と合併症を説明できる。
6.尿検査の目的、適応と異常所見を説明し、結果を解釈できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
▼ねらい番号を表示
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
▼コアカリ番号を表示
6.旧一般学習目標(GIO)
▼旧一般学習目標(GIO)を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2019年4月22日(月) 1・2時限(3年) |
筆記試験 | 末廣寛 | 第3講義室 |
講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0411540900 | 8 |
2019年4月17日(水) 3・4時限(3年) |
生理機能検査(2):肺機能検査 | 和田靖明 | 第3講義室 | F-2-3-*-12 |
k0411540600 | 7 |
2019年4月17日(水) 1・2時限(3年) |
輸血療法・血液製剤(2) | 藤井康彦 | 第3講義室 | F-2-13-*-4 |
k0411541100 | 6 |
2019年4月16日(火) 7・8時限(3年) |
尿・一般検査 | 末廣寛 | 第3講義室 | D-8-1-*-1,D-8-1-*-2,D-8-1-*-3,D-8-1-*-4,D-8-1-*-5,D-8-1-*-6,D-8-1-*-7,D-8-1-*-8,D-8-2-*-1,D-8-2-*-2,D-8-2-*-3,D-8-2-*-4,D-8-3-1-1,D-8-3-1-2,D-8-3-1-3,D-8-3-1-4,D-8-3-2-1,D-8-3-2-2,D-8-4-1-1,D-8-4-1-2,D-8-4-1-3,D-8-4-1-5,D-8-4-1-6,D-8-4-2-1,D-8-4-2-2,D-8-4-2-3,D-8-4-2-4,D-8-4-3-2,D-8-4-4-1,D-8-4-4-2,D-8-4-5-1,D-8-4-5-2,D-8-4-6-1,D-8-4-6-2,D-8-4-6-3,D-8-4-6-4,D-8-4-6-5,D-8-4-7-1,D-8-4-7-2,D-8-4-8-1,D-8-4-8-2,D-8-4-8-3,D-8-4-9-1,D-8-4-9-2 |
k0411540100 | 5 |
2019年4月16日(火) 5・6時限(3年) |
末梢血液・止血凝固検査 | 末廣寛 | 第3講義室 | D-1-1-*-7,D-1-2-*-1 |
k0411540300 | 4 |
2019年4月15日(月) 7・8時限(3年) |
生化学検査(2):肝マーカー | 松本俊彦 | 第3講義室 | D-1-1-*-5,D-1-2-*-3 |
k0411540800 | 3 |
2019年4月15日(月) 5・6時限(3年) |
生理機能検査(1):心電図 | 和田靖明 | 第3講義室 | F-2-3-*-12 |
k0411540200 | 2 |
2019年4月12日(金) 7・8時限(3年) |
生化学検査(1):蛋白、腎、筋肉マーカー、免疫 | 酒井幸平 | 第3講義室 | |
k0411540500 | 1 |
2019年4月12日(金) 5・6時限(3年) |
輸血検査(1) | 藤井康彦 | 第3講義室 | F-2-3-*-11,F-2-13-*-1,F-2-13-*-2,F-2-13-*-3 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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1 | 標準臨床検査医学(第4版) | 猪狩淳, 中原一彦 編 | 医学書院 | 2013 | 6825 |
2 | ECGブック(第3版) | 村川裕二, 山下武志 訳 | メディカル・サイエンス・インターナショナル | 2010 | 4410 |
2 | 異常値の出るメカニズム (第7版) | 河合忠 他編 | 医学書院 | 2018 | 6300 |
3 | ベッドサイドの輸血ガイド | 日本輸血細胞治療学会編 | 日本輸血細胞治療学会 | 2015 | 2200 |
3 | 臨床検査ガイド 2015年改訂版 | Medical Practice編集委員会 編 | 文光堂 | 2015 | 8925 |
3 | 臨床検査法提要(第34版) | 奥村伸生, 戸塚実, 矢冨裕編集 | 金原出版 | 2015 | 15750 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
講義を中心に行うが,講義中の質疑応答により,課題探求・解決学修や実践的教育も行う。
評価方法
ユニット最終日に,ユニット全内容についての筆記試験を行う。ユニット進行中にも適宜小テストやレポートが課されることがある。成績評価は,これらの試験やレポート,授業への参加態度を総合的に判断する。
注意点(再試等)
ユニット責任者の判断により,再試を行う場合がある。