ユニット概要
Unit
コース
診療学総論
ユニット
救急医学
目標
1.主題
1.救急・集中治療患者に対して適切な診療が可能となる臨床能力を身につけるために必要な疾患の病態、診断、治療について理解する。
2.到達目標
1.救急医療の現状、機能、体制について概説できる。
2.代表的な救急疾患(中枢神経系、循環器系、呼吸器系、外傷、中毒、その他)の病態生理について説明できる。
3.代表的な救急疾患における症候について説明ができる。
4.代表的な救急疾患における診断方法について説明ができる。
5.代表的な救急疾患における治療法について説明ができる。
6.救急・集中治療の病態に応じた全身管理法について説明ができる。
7.救急・集中治療患者において使用する主な医用機器の種類と原理について説明ができる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
▼ねらい番号を表示
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
▼コアカリ番号を表示
6.旧一般学習目標(GIO)
▼旧一般学習目標(GIO)を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2019年9月24日(火) 1・2時限(4年) |
筆記試験 | 河村宜克 | 第3講義室 |
講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0418761900 | 17 |
2019年9月12日(木) 5・6時限(4年) |
救急臨床推論入門 | 河村宜克 | 第2講義室 | F-2-1-*-1,F-2-1-*-3,F-2-1-*-4,F-2-1-*-6 |
k0418761100 | 16 |
2019年9月11日(水) 3・4時限(4年) |
外傷 | 八木雄史 | 第2講義室 | F-1-37-*-1,F-1-37-*-2,F-1-37-*-3,Y-18-2-*-5,Y-18-2-*-6,Y-18-2-*-7,Y-18-2-*-8,Y-18-2-*-9,Y-18-2-*-10,Y-18-2-*-11,Y-18-2-*-12,Y-18-2-*-13 |
k0418761300 | 15 |
2019年9月11日(水) 1・2時限(4年) |
敗血症 | 八木雄史 | 第2講義室 | C-4-4-*-5,E-2-1-*-1,E-2-2-*-5,E-2-2-*-6 |
k0418761500 | 14 |
2019年9月10日(火) 3・4時限(4年) |
循環器救急医療・人工補助療法 | 金田浩太郎 | 第2講義室 | D-5-4-1-3,D-5-4-2-3,D-5-4-3-5,D-5-4-3-6,D-5-4-5-6,D-5-4-7-2,D-5-4-7-3,F-2-12-*-1,F-2-12-*-2,Y-18-2-*-20,Y-18-2-*-21,Y-18-2-*-22 |
k0418761400 | 13 |
2019年9月10日(火) 1・2時限(4年) |
心肺蘇生法 | 金田浩太郎 | 第2講義室 | F-1-6-*-1,F-1-6-*-2,F-1-6-*-3,Y-18-2-*-14 |
k0418761200 | 12 |
2019年9月9日(月) 3・4時限(4年) |
人工呼吸療法 | 鶴田良介 | 第2講義室 | D-6-4-1-1,D-6-4-1-2,D-6-4-4-2 |
k0418760800 | 11 |
2019年9月9日(月) 1・2時限(4年) |
呼吸器救急医療 | 鶴田良介 | 第2講義室 | D-6-4-1-1,D-6-4-1-2,D-6-4-3-3,D-6-4-4-2,D-6-4-6-1,D-6-4-8-2,D-6-4-8-3 |
k0418761600 | 10 |
2019年9月6日(金) 7・8時限(4年) |
特殊救急疾患 | 藤田基 | 第2講義室 | E-5-3-1-2,E-5-3-2-1,E-5-3-2-2,Y-18-2-*-23,Y-18-2-*-24,Y-18-2-*-25,Y-18-2-*-26,Y-18-2-*-27,Y-18-2-*-28 |
k0418761700 | 9 |
2019年9月6日(金) 5・6時限(4年) |
生体侵襲と多臓器不全・DIC | 藤田基 | 第2講義室 | C-4-4-*-5,E-2-1-*-1,Y-18-2-*-31 |
k0418760900 | 8 |
2019年9月5日(木) 7・8時限(4年) |
重症熱傷 | 河村宜克 | 第2講義室 | E-5-3-3-1,E-5-3-3-2,F-1-37-*-1,F-1-37-*-2,F-1-37-*-3 |
k0418760700 | 7 |
2019年9月5日(木) 5・6時限(4年) |
中枢神経障害 | 戸谷昌樹 | 第2講義室 | F-1-7-*-1,F-1-7-*-2,F-1-7-*-3,F-1-8-*-3,F-3-5-3-2,F-3-5-6-1,F-3-5-7-3 |
k0418760300 | 6 |
2019年9月4日(水) 3・4時限(4年) |
輸液・栄養 | 中原貴志 | 第2講義室 | F-2-9-2-7,F-2-11-*-4,F-2-11-*-5 |
k0418760400 | 5 |
2019年9月4日(水) 1・2時限(4年) |
ショックの病態と治療 | 河村宜克 | 第2講義室 | C-4-4-*-3,D-5-3-*-5,D-6-4-4-3,E-2-1-*-1,E-2-3-*-1,E-4-3-6-2,F-1-5-*-1,F-1-5-*-2,F-1-5-*-3 |
k0418760600 | 4 |
2019年9月3日(火) 3・4時限(4年) |
災害医療 | 藤田基 | 第2講義室 | B-1-7-*-1,B-1-7-*-6 |
k0418761000 | 3 |
2019年9月3日(火) 1・2時限(4年) |
急性腹症 | 戸谷昌樹 | 第2講義室 | F-1-20-*-1,F-1-20-*-2,F-1-20-*-3 |
k0418760500 | 2 |
2019年9月2日(月) 3・4時限(4年) |
急性中毒 | 鶴田良介 | 第2講義室 | C-3-3-2-1,E-5-1-*-1,E-5-3-1-2,E-5-3-1-3,E-5-3-1-5,Y-18-2-*-15,Y-18-2-*-16,Y-18-2-*-17 |
k0418760100 | 1 |
2019年9月2日(月) 1・2時限(4年) |
救急医学総論 | 鶴田良介 | 第2講義室 | B-1-7-*-5,F-2-9-2-2,F-2-9-2-10,Y-18-2-*-1,Y-18-2-*-2,Y-18-2-*-3,Y-18-2-*-4 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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2 | 標準救急医学 (第5版) | 日本救急医学会 監 | 医学書院 | 2013 | 7875 |
2 | 集中治療医学 | 日本集中治療医学会 編著 | 秀潤社 | 2001 | 8925 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
救急医学に関する内容について,臨床実習を円滑に進めるにあたって必修の基本事項を学ぶ。座学形式であるが学生との双方向性を重視している。
評価方法
ユニット最終日に,ユニット全内容についての筆記試験を行う。ユニット進行中にも適宜小テストやレポートが課されることがある。成績評価は,これらの試験やレポート,授業への参加態度を総合的に判断する。
注意点(再試等)
ユニット責任者の判断により,再試を行う場合がある。