ユニット概要
Unit
コース
感覚器病態学
ユニット
耳鼻・口腔・咽喉病態系
目標
1.主題
1.耳鼻・口腔・咽喉頭に関する疾患の症候及び病態を理解する
2.耳鼻・口腔・咽喉頭に関する基本的な疾患の診断法を理解する。
3.耳鼻・口腔・咽喉頭に関する治療法について理解する
2.到達目標
1.耳鼻・口腔・咽喉頭分野の解剖学的な構造と生理機能の特性を説明できる。
2.感覚器ととしての耳鼻・口腔・咽喉頭分野の生理的な検査法を説明できる。
3.臨床症状とQOLへの影響について理解できる。
4.鑑別診断について適切に挙げられる。
5.外科的治療と術後の管理に,合併症ついて理解できる。
6.感覚器疾患患者の再建・リハビリテーション・サポートの重要性を理解できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
6.旧一般学習目標(GIO)
方略(LS)
1.ユニット構成
日付降順で表示講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
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k0414620200 | 1 |
2022年5月13日(金) 1・2時限(4年) |
内耳の解剖・生理 | 山本陽平 | 第3講義室 | D-14-1-*-2 |
k0414620500 | 2 |
2022年5月13日(金) 3・4時限(4年) |
平衡機能検査 | 山下裕司 | 第3講義室 | D-14-1-*-5,D-14-2-*-1,D-14-4-1-3 |
k0414621200 | 3 |
2022年5月16日(月) 5・6時限(4年) |
咽頭の解剖・生理 | 堀健志 | 第3講義室 | D-14-1-*-3,D-14-1-*-6,F-1-19-*-1 |
k0414620100 | 4 |
2022年5月16日(月) 7・8時限(4年) |
外耳・中耳の解剖・生理 | 下郡博明 | 第3講義室 | D-14-1-*-1 |
k0414621300 | 5 |
2022年5月17日(火) 1・2時限(4年) |
咽頭の疾患 | 堀健志 | 第3講義室 | D-14-4-1-8,D-14-4-1-11,D-14-4-1-12,E-8-1-*-7,F-1-19-*-2,F-1-19-*-3 |
k0414620600 | 6 |
2022年5月17日(火) 3・4時限(4年) |
内耳疾患 | 山下裕司 | 第3講義室 | D-14-3-1-1,D-14-4-1-2,D-14-4-1-3,D-14-4-1-4,F-1-9-*-1,F-1-9-*-2,F-1-9-*-3 |
k0414620400 | 7 |
2022年5月18日(水) 1・2時限(4年) |
聴覚機能検査・補聴器 | 橋本誠 | 第3講義室 | D-14-2-*-1,D-14-4-1-2 |
k0414622100 | 8 |
2022年5月18日(水) 3・4時限(4年) |
外耳・中耳の疾患 | 菅原一真 | 第3講義室 | D-14-4-1-1,D-14-4-1-11 |
k0414621700 | 9 |
2022年5月19日(木) 5・6時限(4年) |
喉頭の解剖・生理 | 津田潤子 | 第3講義室 | D-14-1-*-4,D-14-4-2-2,F-1-19-*-1 |
k0414621800 | 10 |
2022年5月19日(木) 7・8時限(4年) |
喉頭の疾患 | 津田潤子 | 第3講義室 | D-14-3-1-1,D-14-4-1-10,D-14-4-1-11,F-1-19-*-2,F-1-19-*-3 |
k0414620700 | 11 |
2022年5月20日(金) 5・6時限(4年) |
鼻・副鼻腔の解剖・生理 | 藤井博則 | 第3講義室 | D-14-1-*-3,D-14-1-*-6,D-14-2-*-2,D-14-3-1-1 |
k0414621100 | 12 |
2022年5月20日(金) 7・8時限(4年) |
鼻・副鼻腔の疾患 | 橋本誠 | 第3講義室 | D-14-1-*-3,D-14-4-1-5,D-14-4-1-6,D-14-4-1-7 |
k0414620300 | 13 |
2022年5月23日(月) 5・6時限(4年) |
顎変形症と顎顔面外傷 | 森悦秀 | 第3講義室 | D-4-4-1-3,D-14-1-*-3,Y-14-2-*-1 |
k0414621000 | 14 |
2022年5月24日(火) 1・2時限(4年) |
口唇口蓋裂 | 三島克章 | 第3講義室 | C-2-4-*-8,C-4-1-*-6,D-14-1-*-3 |
k0414620800 | 15 |
2022年5月24日(火) 3・4時限(4年) |
顎関節症/前癌病変 | 三島克章, 内田堅一郎 | 第3講義室 | D-4-1-*-2,Y-14-2-*-1 |
k0414621400 | 16 |
2022年5月25日(水) 5・6時限(4年) |
頭頸部腫瘍の診断 | 竹本洋介 | 第3講義室 | D-14-4-2-1,D-14-4-2-2,E-3-2-*-2 |
k0414621500 | 17 |
2022年5月25日(水) 7・8時限(4年) |
頭頸部腫瘍の治療 | 竹本洋介 | 第3講義室 | D-14-4-2-1,D-14-4-2-2,E-3-3-*-1,E-3-3-*-2,F-1-19-*-2,F-1-19-*-3 |
k0414621900 | 18 |
2022年5月27日(金) 5・6時限(4年) |
口腔腫瘍 | 内田堅一郎 | 第3講義室 | D-14-4-2-1,E-3-3-*-1,E-3-5-*-13 |
k0414620900 | 19 |
2022年5月27日(金) 7・8時限(4年) |
口腔粘膜疾患 | 原田耕志 | 第3講義室 | D-3-4-6-1,E-2-4-1-7,E-4-3-5-2 |
k0414621600 | 20 |
2022年5月27日(金) 9・10時限(4年) |
口腔ケア・齲触・歯周病 | 原田耕志 | 第3講義室 | D-14-1-*-3,D-14-4-1-9 |
試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2022年5月30日(月) 3・4時限(4年) |
筆記試験 | 菅原一真 | 第3講義室 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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2 | 医学を学ぶ人の歯科口腔外科テキスト | 都温彦 編 | 医学情報社 | 1996 | 6300 |
3 | 21世紀耳鼻咽喉科領域の臨床(CLIENT22) | 野村恭也, 小松崎篤, 本庄巌総編集 | 中山書店 | 708750 | |
3 | MINOR TEXTBOOK 耳鼻咽喉科学 (改訂第2版) | 久保武 他著 | 金芳堂 | 2004 | 4200 |
3 | TEXT耳鼻咽喉科・頭頸部外科学 | 神崎仁編 | 南山堂 | 1997 | 8925 |
3 | 口腔外科学 (第3版) | 白砂兼光, 古郷幹彦編 | 医歯薬出版 | 2010 | 25200 |
3 | 最新口腔外科学(第5版) | 榎本昭二 他編 | 医歯薬出版 | 2017 | 22050 |
3 | 標準口腔外科学 (第4版) | 野間弘康 他編 | 医学書院 | 2015 | 13125 |
3 | 新耳鼻咽喉科学; 11版 | 野村 恭也 (監修), 加我 君孝 (編集) | 南山堂 | 2013 | 17600 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
毎回の講義で耳鼻咽喉科の各分野について講義を行う。
途中退室,私語,飲食,携帯電話の使用,スマホの使用,パソコンの講義に関係する以外の使用は認めない。違反があった場合には厳正に対処する。歯科口腔外科疾患の病態と,顎顔面の形態と機能の改善と温存を目指す治療法,そして,口腔内の状態と全身との関わりについて実践的教育を行う。また,実際の臨床現場における動画や写真を通して,歯科口腔外科疾患を学修する。
評価方法
ユニット最終日に,ユニット全内容についての筆記試験を行う。ユニット進行中にも適宜小テストやレポートが課されることがある。成績評価は,これらの試験やレポート,授業への参加態度を総合的に判断する。
注意点(再試等)
1回まで