ユニット概要
Unit
コース
内臓器官病態学
ユニット
腎・尿路病態系
目標
1.主題
1.腎・尿路・男性生殖器の・発生・形態・生理・機能を理解する。
2.腎・尿路・男性生殖器疾患の疫学・病院・病態・診断法、および病的経過や予後に関する総合的な知識を習得する。
3.腎・尿路・男性生殖器疾患の診療が可能となる臨床能力を身につける。
2.到達目標
1.腎・尿路・男性生殖器の発生・解剖・機能について概説できる。
2.腎の機能全体像やネフロン各部の構造と機能を説明できる。
3.腎・尿路の画像診断を概説できる。
4.腎疾患の原因・症候・診断と治療を概説できる。
5.腎不全の原因・症候・診断と治療を概説できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
▼ねらい番号を表示
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
▼コアカリ番号を表示
6.旧一般学習目標(GIO)
▼旧一般学習目標(GIO)を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付降順で表示講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0413600100 | 1 |
2023年1月31日(火) 1・2時限(3年) |
腎臓病総論 | 藤井善藏 | 第3講義室 | D-8-1-*-1,D-8-1-*-3,D-8-1-*-4,D-8-1-*-5,D-8-1-*-6,D-8-1-*-7,D-8-2-*-2 |
k0413600200 | 2 |
2023年1月31日(火) 3・4時限(3年) |
水電解質代謝異常 | 澁谷正樹 | 第3講義室 | D-8-1-*-5,D-8-1-*-6,D-8-1-*-7,D-8-3-1-1,D-8-3-1-2,D-8-3-1-3,D-8-3-1-4 |
k0413600300 | 3 |
2023年2月1日(水) 1・2時限(3年) |
腎不全 | 白上巧作 | 第3講義室 | D-8-4-1-1,D-8-4-1-4 |
k0413600400 | 4 |
2023年2月1日(水) 3・4時限(3年) |
全身疾患と腎障害 | 白上巧作 | 第3講義室 | D-8-4-3-1,D-8-4-3-2,D-8-4-6-1,D-8-4-6-2,D-8-4-6-3,D-8-4-6-4,D-8-4-6-5 |
k0413600500 | 5 |
2023年2月2日(木) 1・2時限(3年) |
糸球体疾患 | 澁谷正樹 | 第3講義室 | D-8-4-2-1,D-8-4-2-2,D-8-4-2-3,D-8-4-2-4,D-8-4-2-5,F-1-29-*-1,F-1-29-*-2 |
k0413600900 | 6 |
2023年2月2日(木) 3・4時限(3年) |
腎生検の病理 | 澁谷正樹 | 第3講義室 | D-8-2-*-3,D-8-4-5-2,D-8-4-6-2,D-8-4-6-3,D-8-4-6-4,D-8-4-6-5 |
k0413600700 | 7 |
2023年2月3日(金) 5・6時限(3年) |
間質尿路疾患 | 池上直慶 | 第3講義室 | D-8-4-5-1,D-8-4-5-2 |
k0413600600 | 8 |
2023年2月3日(金) 7・8時限(3年) |
尿細管疾患 | 池上直慶 | 第3講義室 | D-8-3-2-1,D-8-3-2-2,D-8-4-4-1,D-8-4-4-2 |
k0413601100 | 9 |
2023年2月6日(月) 5・6時限(3年) |
泌尿器科疾患の理解に必要な症候学・身体所見および尿検査 | 中村公彦 | 第3講義室 | F-1-28-*-1,F-1-28-*-2,F-1-28-*-3,F-1-29-*-1,F-1-29-*-2,F-2-3-*-8 |
k0413601000 | 10 |
2023年2月6日(月) 7・8時限(3年) |
腎・尿路の解剖および基本的生理 | 藤井央法 | 第3講義室 | D-8-1-*-2,D-9-1-*-1,D-9-1-*-3,D-9-1-*-4,D-9-1-*-5 |
k0413601400 | 11 |
2023年2月6日(月) 9・10時限(3年) |
尿路閉塞,尿停滞と下部尿路症状 | 廣吉俊弥 | 第3講義室 | Y-13-4-*-5,Y-13-4-*-6,Y-13-4-*-7,Y-13-4-*-8 |
k0413601200 | 12 |
2023年2月7日(火) 9・10時限(3年) |
腎代替療法(1)血液透析・腹膜透析 | 磯山直仁 | 第3講義室 | D-8-2-*-1,D-9-2-1-1 |
k0413601300 | 13 |
2023年2月13日(月) 9・10時限(3年) |
腎機能検査と尿路系の画像検査 | 中村公彦 | 第3講義室 | Y-13-4-*-1,Y-13-4-*-2,Y-13-4-*-3,Y-13-4-*-4 |
k0413601600 | 14 |
2023年2月14日(火) 5・6時限(3年) |
腎代替療法(2)腎移植 | 磯山直仁 | 第3講義室 | D-8-4-1-2,D-8-4-1-3,D-8-4-1-5,D-8-4-1-6 |
試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2023年2月20日(月) 3・4時限(3年) |
筆記試験 | 廣吉俊弥 | 第3講義室 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
---|---|---|---|---|---|
2 | Smith & Tanagho's general urology, 18th | Emil A. Tanago et al. | Lange Medical Books | 2013 | 9976 |
2 | 新臨床内科学(第9版) | 高久史麿 他監 | 医学書院 | 2009 | 23100 |
2 | 標準泌尿器科学 (第9版) | 折笠精一 監 | 医学書院 | 2014 | 6510 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
将来の泌尿器科診療参加型臨床実習に対応できるように,1講義ごとに到達目標を定め,これまでの臨床経験を交えるなどの工夫により学修意欲の向上と課題探求・解決学修を目指す。
評価方法
以下の項目を考慮に入れ,総合的に成績を評価する。
1) 出席状況(学修態度を評価,原則として全回出席すること)
2) 知識にみならず総合的判断力を問う多項選択式問題
注意点(再試等)
ユニット責任者の判断により,再試を行う場合がある。