ユニット概要
Unit
コース
神経制御・運動器病態学
ユニット
運動器病態系
目標
1.主題
1.運動器疾患への適切な診断および治療を行う能力を身につける。
2.運動器の診断学と病理における基本事項を理解する。
3.代表的疾患について診断の組み立てと治療方法を修得する。
2.到達目標
1.骨・軟骨・関節・靱帯の構造と機能を説明できる。
2.徒手検査(関節可動域検査、徒手筋力テスト)と感覚検査を説明できる。
3.筋骨格系画像診断(エックス線、MRI、脊髄造影、骨塩定量)の適応を概説できる。
4.骨折の分類(単純と複雑)、症候、診断、治療と合併症を説明できる。
5.関節の脱臼、亜脱臼、捻挫、靱帯損傷の定義、重症度分類、診断と治療を説明できる。
6.腰椎椎間板ヘルニアの診断と治療を説明できる。
7.腫瘍の手術療法を概説できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
▼ねらい番号を表示
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
▼コアカリ番号を表示
6.旧一般学習目標(GIO)
▼旧一般学習目標(GIO)を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付降順で表示講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0415640900 | 1 |
2022年6月13日(月) 3・4時限(4年) |
小児・骨系統疾患 | 黒川陽子 | 第3講義室 | D-4-1-*-6,D-4-4-1-5 |
k0415640100 | 2 |
2022年6月13日(月) 5・6時限(4年) |
脊椎疾患 | 今城靖明 | 第3講義室 | D-2-2-*-1,D-2-2-*-2,D-4-2-*-1,D-4-4-1-9,D-4-4-1-12,D-4-4-1-13 |
k0415640600 | 3 |
2022年6月14日(火) 1・2時限(4年) |
下肢外傷 | 関寿大 | 第4講義室/第5講義室 | D-4-1-*-1,D-4-1-*-6,D-4-4-1-2 |
k0415641500 | 4 |
2022年6月14日(火) 3・4時限(4年) |
骨粗鬆症 | 三原惇史 | 第4講義室/第5講義室 | D-4-1-*-1,D-4-1-*-6,D-4-4-1-5 |
k0415641100 | 5 |
2022年6月15日(水) 1・2時限(4年) |
関節リウマチと関連疾患 | 関万成 | 第3講義室 | D-4-4-1-6,E-4-3-1-2,E-4-3-1-3,E-4-3-2-1 |
k0415640800 | 6 |
2022年6月15日(水) 3・4時限(4年) |
感染性疾患 | 今釜崇 | 第3講義室 | D-4-4-1-5,D-4-4-2-1,D-4-4-2-2 |
k0415641400 | 7 |
2022年6月16日(木) 1・2時限(4年) |
手・末梢神経 | 藤井賢三 | 第3講義室 | D-2-2-*-2,D-4-4-1-8 |
k0415641200 | 8 |
2022年6月16日(木) 3・4時限(4年) |
上肢外傷・肩 | 油形公則 | 第3講義室 | D-2-2-*-2,D-4-4-1-3,D-4-4-1-8 |
k0415640400 | 9 |
2022年6月17日(金) 1・2時限(4年) |
運動器治療総論 | 舩場真裕 | 第3講義室 | D-4-4-1-1,D-4-4-1-2,D-4-4-1-3,D-4-4-1-6 |
k0415640500 | 10 |
2022年6月17日(金) 3・4時限(4年) |
骨・軟部腫瘍 | 岩永隆太 | 第3講義室 | D-4-4-3-1,D-4-4-3-3,E-3-3-*-2,E-3-3-*-4 |
k0415641000 | 11 |
2022年6月20日(月) 7・8時限(4年) |
運動器・疼痛 | 鈴木秀典 | 第3講義室 | D-4-3-*-2,D-4-3-*-3,D-4-4-1-14,F-2-8-*-7 |
k0415640700 | 12 |
2022年6月21日(火) 5・6時限(4年) |
膝関節・スポーツ外傷・障害 | 関寿大 | 第3講義室 | D-4-4-1-2,D-4-4-1-3,D-4-4-1-4 |
k0415641300 | 13 |
2022年6月21日(火) 7・8時限(4年) |
下肢の運動器疾患 股関節 | 坂井孝司 | 第3講義室 | D-4-1-*-1,D-4-2-*-2,D-4-4-1-3,D-4-4-1-7 |
試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2022年6月27日(月) 1・2時限(4年) |
筆記試験 | 西田周泰 | 第3講義室 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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1 | 標準整形外科学 (第14版) | 井樋 栄二 監 | 医学書院 | 2020 | 10340 |
3 | Adams's outline of orthopaedics, 14th | J. C. Adams 著 | Churchill Livingstone | 2010 | 7314 |
3 | リハビリテーション基礎医学 (第2版) | 上田敏 他編 | 医学書院 | 1994 | 11550 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
特になし。
評価方法
運動器病態治療学の成績評価は,運動器病態治療学ユニット最終日に行う筆記試験,授業への参加態度や出席により総合的に判断する。
注意点(再試等)
基本的に行わない。