ユニット概要
Unit
コース
生体統御・造血病態学
ユニット
血液・リンパ・造血器病態系
目標
1.主題
1.血液細胞の分化、造血の基本と血液細胞の役割を理解する。
2.血液疾患の病態を理解する。
3.血液疾患の診断・治療・予後について理解する。
2.到達目標
1.正常の造血及び各血液細胞の機能が説明できる。
2.血液疾患の概念・定義を説明できる。
3.血液疾患の疫学を説明できる。
4.血液疾患の病因・病態を説明できる。
5.血液疾患の診断方法を説明できる。
6.血液疾患患者の状態に応じた治療法・予後を説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
▼ねらい番号を表示
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
▼コアカリ番号を表示
6.旧一般学習目標(GIO)
▼旧一般学習目標(GIO)を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2022年9月12日(月) 1・2時限(4年) |
筆記試験 | 中邑幸伸 | 第4講義室/第5講義室 |
講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0416671200 | 13 |
2022年9月8日(木) 3・4時限(4年) |
造血幹細胞移植 | 中邑幸伸 | 第3講義室 | E-2-1-*-1,E-2-1-*-6,E-2-4-1-8,E-2-4-3-1,E-2-4-3-2,F-2-13-*-5,F-2-13-*-6,F-2-13-*-7,F-2-13-*-8 |
k0416670100 | 12 |
2022年9月7日(水) 7・8時限(4年) |
貧血総論・輸血療法 | 中邑幸伸 | 第3講義室 | D-1-1-*-1,D-1-1-*-2,D-1-1-*-6,D-1-4-1-1,D-1-4-1-2,D-1-4-1-5,F-1-26-*-1,F-1-26-*-2,F-1-26-*-3,F-2-13-*-1,F-2-13-*-2,F-2-13-*-3,F-2-13-*-4 |
k0416670500 | 11 |
2022年9月7日(水) 5・6時限(4年) |
溶血性貧血 | 服部幸夫 | 第3講義室 | D-1-1-*-6,D-1-4-1-4 |
k0416670300 | 10 |
2022年9月5日(月) 7・8時限(4年) |
再生不良性貧血 | 高橋徹 | 第3講義室 | D-1-1-*-7,D-1-4-1-3 |
k0416670700 | 9 |
2022年9月5日(月) 5・6時限(4年) |
慢性骨髄増殖性疾患 | 山本薫 | 第3講義室 | D-1-4-4-3,D-1-4-4-7 |
k0416670600 | 8 |
2022年9月1日(木) 7・8時限(4年) |
骨髄異形成症候群 | 中邑幸伸 | 第3講義室 | D-1-1-*-1,D-1-1-*-2,D-1-4-4-4 |
k0416670800 | 7 |
2022年9月1日(木) 5・6時限(4年) |
急性白血病 | 中邑幸伸 | 第3講義室 | D-1-4-4-1,D-1-4-4-2,D-1-4-4-6 |
k0416670900 | 6 |
2022年8月31日(水) 7・8時限(4年) |
成人T細胞性白血病・慢性リンパ性白血病 | 中邑幸伸 | 第3講義室 | D-1-4-4-5,E-2-4-1-9 |
k0416671300 | 5 |
2022年8月31日(水) 5・6時限(4年) |
多発性骨髄腫と類縁疾患 | 湯尻俊昭 | 第3講義室 | D-1-1-*-5,D-1-4-4-9,D-12-4-7-1 |
k0416670400 | 4 |
2022年8月30日(火) 7・8時限(4年) |
悪性リンパ腫 | 縄田涼平 | 第3講義室 | D-1-1-*-4,D-1-4-4-8,F-1-27-*-1,F-1-27-*-2,F-1-27-*-3 |
k0416671400 | 3 |
2022年8月30日(火) 5・6時限(4年) |
出血傾向総論 | 中邑幸伸 | 第3講義室 | D-1-1-*-8,D-1-4-2-1,D-1-4-2-6 |
k0416671000 | 2 |
2022年8月29日(月) 7・8時限(4年) |
凝固異常症 | 德永良洋 | 第3講義室 | D-1-1-*-5,D-1-3-*-5,D-1-4-2-1,D-1-4-2-3,D-1-4-2-4 |
k0416671100 | 1 |
2022年8月29日(月) 5・6時限(4年) |
特発性血小板減少性紫斑病・血栓性血小板減少性紫斑病 | 山本薫 | 第3講義室 | D-1-4-2-2,D-1-4-2-5,D-1-4-2-7 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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1 | 血液疾患のとらえかた | 池田康夫 編 | 文光堂 | 2001 | 7350 |
2 | ハリソン内科学 (第5版) | E. Braunwald 他編 | メディカル・サイエンス・インターナショナル | 2017 | 31290 |
2 | 三輪血液病学 (第3版) | 三輪史朗 他編 | 文光堂 | 2006 | 47250 |
3 | Hematology: Basic Principles and Practice, 7rd ed | Hoffmann 他編 | Churchill Livingstone | 2017 | 44000 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
ユニット内容について講義を行う。実臨床に則した内容を中心とし,実践的教育を行う。
評価方法
ユニット最終日に,ユニット内容全般の知識を問う筆記試験を行う。筆記試験は医師国家試験に準じた形式で行う。出席点を採点上考慮する場合がある。
注意点(再試等)
ユニット責任者の判断により,再試験を行う場合がある。