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ユニット概要
Unit

コース

高度自己修学

ユニット

統合医学テュートリアル(選択必修)

目標

1.主題

1.医学・生物学、とくに発生・加齢・腫瘍・免疫・感染症の各分野における生命現象を科学的な論理で理解し、未解決問題を発見し、解決する能力を養う。
2.英文原著論文等を自学自習して科学的な根拠をもとに論理的思考能力を養う。
3.学習成果を口頭および文章で明確に発表できる能力を習得する。

2.到達目標

1.必要な課題を自ら発見できる。
2.自分に必要な課題を、重要性・必要性に照らして順位づけできる。
3.課題を解決する具体的な方法を発見し、課題を解決できる。
4.課題の解決にあたって、他の学習者や教員と協力してよりよい解決方法を見出すことができる。
5.講義、国内外の教科書・論文、検索情報などの内容について、重要事項や問題点を抽出できる。
6.得られた情報を統合し、客観的・批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
7.自主学習した内容を決められた様式にしたがって文書または口頭で発表できる。

3.担当教員の実務経験

4.ねらい(H28コアカリ等対応)

▼ねらい番号を表示

5.学修目標(H28コアカリ等対応)

▼コアカリ番号を表示

6.旧一般学習目標(GIO)

▼旧一般学習目標(GIO)を表示

方略(LS)

1.ユニット構成

日付降順で表示
実習(特殊型)
授業ID 年月日曜日時限 実習内容 担当者 場所 コアカリ番号
s0407390100 1,2 2022年6月15日(水)
1・2,3・4時限(3年)
演習 (特殊型) テュートリアル室(実習棟A2F)
A-2-1-*-1,A-2-1-*-2,A-2-1-*-3,A-2-1-*-4,A-2-1-*-5,A-2-2-*-1,A-2-2-*-2,Y-7-1-*-1
- 3,4 2022年6月17日(金)
1・2,3・4時限(3年)
演習 (特殊型) テュートリアル室(実習棟A2F)
- 5,6 2022年6月21日(火)
1・2,3・4時限(3年)
演習 (特殊型) テュートリアル室(実習棟A2F)
- 7,8 2022年6月23日(木)
1・2,3・4時限(3年)
演習 (特殊型) テュートリアル室(実習棟A2F)
- 9,10 2022年6月28日(火)
1・2,3・4時限(3年)
演習 (特殊型) テュートリアル室(実習棟A2F)
- 11,12 2022年6月30日(木)
1・2,3・4時限(3年)
演習 (特殊型) テュートリアル室(実習棟A2F)
- 2022年7月4日(月)
1・2,3・4,5・6,7・8時限(3年)
発表会 テュートリアル室(実習棟A2F)

2.テキスト

必要度 書名 著者・監修者・訳者 出版社 出版年 本体価格

1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)

3.教育方法等の特記事項

学生は,2年後期2,3年前期の各々のタームにおいて,それぞれ異なったテーマを扱う複数のユニットの中から1つのユニットを選択し,小グループ(1班6~8人)を形成して,各グループに与えられたテーマに関する自学自習とグループ学習を主体とする演習を行う。授業の運営に関する特記事項
1)1班5~6人程度の小グループに分かれて学習する。総計80名程度で14班とする(各班には2名のペアの班担当教員がつく)。各班は班長1名と副班長1名を決定する。
2) 各班は,提示された主課題のリストのなかから1つの課題を選択する。なるべく本ユニットが開始されるまでに決定しておく(6名の主課題担当教員が各々2つの課題とキーワードを決定する)。
3) 各班は,選択した主課題のキーワードを参考にして,学習テーマを設定する。できれば第1日目に決定する。
4) 各個人は,班の学習テーマに関連した原著論文を1編以上読む。
5) 中間発表までに,各個人は読んだ原著論文における実験・研究結果を十分に理解し,班内の者に十分に説明できるようにする。
6) 中間発表では,各個人は学習内容や担当の課題,進捗状況(読んだ原著論文等)を約20分でまとめ,担当教員の前で発表する。
7) 中間発表後は,班作業として,班で設定した学習テーマにつき,各個人が読んだ原著論文からの情報をもとに情報交換し議論する。場合によっては,更に追加の原著論文を読むことも必要となる。最終的には,学習テーマについての発表原稿をPowerPointファイルで作成する。発表会の運営・進行を企画する。
8) 各個人は,本ユニットで学習した原著論文の報告を中心にして,班の学習テーマにつき個人レポート(A4,4枚程度)を作成する。
9) 最終発表では,各班は班全体として学習テーマについてその学習成果を担当教員の前で発表する。各班の発表時間は質疑を含めて45分とする(時間厳守)。各班の発表会の日程については,ユニット責任者が調整する。発表会の進行は,主課題担当教員が行う。
10) グループ学習や中間発表は,中央研究棟1階と3階の各チュートリアル室で行う。自学自習については,必要に応じて班担当教員に相談して決めて良い。
11) 提出物:
  (1) 個人: レポート(A4, 4枚程度)
  (2) 班: 最終発表のPowerPointファイルを提出。

評価方法

 演習態度(中間報告を含む)60点(班担当教員30点/1人×2人),レポート(個人レポート)20点(主課題担当教員),最終発表会の評価(班全体で評価)20点(主課題担当教員)の計100点で行う。
1)全回出席した者を評価の対象とする。やむなき事由で欠席した場合(ユニット責任者の判断による)は,担当教員による補講で補完する。
2)出席は,各授業開始時間後10分までと終了10分前との2回の点呼で確認される。出席が確認されない場合は欠席とみなされる。
(1)朝1コマ目から3コマ連続で授業の場合には,次の時間帯に出欠調査を行う。 
8:40~50, 11:40~50, 12:50~13:00, 14:10~

注意点(再試等)

 行わない。