ユニット概要
Unit
コース
高度自己修学
ユニット
修学論文テュートリアル
目標
1.主題
1. 科学的な考え方に基づいた論文作成法と発表方法を習得する。
2. 取り組んだ課題を論文としてまとめ、発表する。
2.到達目標
1. 得られた情報を統合し、客観的・批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。
2. 実験・実習の内容を決められた様式にしたがって文書と口頭で発表できる。
3. 必要な論文情報や研究データを収集することができる。
4. テーマに関する研究背景や最新知見を説明することができる。
5. 研究方法や研究データの解析法を説明することができる。
6. 研究データや論文情報に考察を加え、研究討論することができる。
7. 得られた研究情報、知見、考察を学術論文にまとめることができる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
6.旧一般学習目標(GIO)
方略(LS)
1.ユニット構成
日付降順で表示実習(特殊型)
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 実習内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
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s0408420100 | ― |
2022年11月22日(火) 1・2,3・4,5・6,7・8,9・10時限(3年) |
実習 (特殊型) | A-2-1-*-1,A-2-1-*-2,A-2-1-*-3,A-2-1-*-4,A-2-1-*-5,A-2-2-*-1,A-2-2-*-2,A-2-2-*-3,A-4-1-*-2,A-8-1-*-1,A-8-1-*-2,A-8-1-*-3,A-8-1-*-4,A-9-1-*-1,A-9-1-*-2,Y-0-1-*-1,Y-8-2-*-1,Y-8-2-*-2,Y-8-2-*-3,Y-8-2-*-4,Y-8-2-*-5 |
||
- | ― |
2022年11月24日(木) 1・2,3・4,5・6,7・8時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年11月25日(金) 1・2,3・4,5・6,7・8,9・10時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年11月28日(月) 1・2,3・4,5・6,7・8,9・10時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年11月29日(火) 1・2,3・4,5・6,7・8,9・10時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年11月30日(水) 1・2,3・4,5・6時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年12月1日(木) 1・2,3・4,5・6,9・10時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年12月2日(金) 1・2,3・4,9・10時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年12月5日(月) 1・2,3・4,5・6,7・8,9・10時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年12月6日(火) 1・2,3・4,5・6時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年12月7日(水) 1・2,3・4,5・6,7・8,9・10時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年12月8日(木) 1・2,3・4,5・6時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年12月9日(金) 1・2,3・4,9・10時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年12月12日(月) 1・2,3・4,5・6,7・8,9・10時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年12月13日(火) 1・2,3・4,7・8,9・10時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年12月14日(水) 1・2,3・4,5・6,9・10時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年12月15日(木) 1・2,3・4,5・6,7・8,9・10時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年12月16日(金) 1・2,3・4,5・6,9・10時限(3年) |
実習 (特殊型) | |||
- | ― |
2022年12月21日(水) 1・2,3・4,7・8,9・10時限(3年) |
実習 (特殊型) |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
1.修学論文テュートリアルの趣旨と理念
医学・医療を中心とした分野で,論理的な思考をもとにプレゼンテーション能力や論文作成能力を養うために,原則として自己開発コース期間の活動に基づき,研究テーマを設定し,教員の個人指導のもとで,学生が自主的に研究データや情報を収集し,解析する。さらにこれらの結果について学術論文を参考にしながら,考察を行い,教員や指導者や学生と共に討論し,プレゼンテーションを行う。その後,これらの成果を修学論文としてまとめ,提出する。
2.領域内コーディネーター,教室等の授業担当者,論文テーマ担当教員と学生
領域内コーディネーターと教室等(旧講座内)の授業担当者は,進捗状況のチェックを行い,領域内発表会を開催し,論文提出まで論文テーマ担当教員と学生とが円滑に活動できるよう配慮する。講師以上の各論文テーマ担当教員がテーマを提示し,学生が選択する。
3.領域内発表会
口頭発表会は,領域内単位で論文指導を受けている学生と論文テーマ担当教員の全員が会して,12月中に,原則的に公開で行われる。
4.論文の作成
提出論文はMS-Wordで作成し,電子ファイルと印刷論文1部を提出する。日本文と英文のどちらでまとめても良い。日本語では6,000字以上,英文ではA4のdouble spaceで15枚以上を目安とする。論文のスタイルは,山口医学,Bulletinにほぼ準拠し,見本論文の形式を推奨する。著作権の問題があるので,論文は非公開とする。
5.運営要領
①コーディネーター
領域内で1人が実務的コーディネーターとして取りまとめを行う。
(コーディネーターは事務的な役割に徹し,成績評価は教授及び論文テーマ担当が行う)
集合場所(各研究室等),集合時間(授業開始時刻が望ましい)など決める。
初回の,学生と担当教員の面談の場所と時間を設定する。
1週間ごとの出席状況,面談状況を把握し,必要であれば助言を行う。
領域内で口頭発表会のアレンジを行う。
②授業担当者
授業日程について学生の出欠を取り,各研究室で活動を行っていることを確認する。
進捗状況ならびに論文テーマ担当教員との面談状況を把握し,必要に応じてアドバイスを行う。
学生の活動状況をコーディネーターに報告する。
③論文テーマ担当教員
論文テーマを提示する。
週に1回以上は学生の論文指導を行う。
事前に学生の1週間毎のおおよその到達目標や面談場所を設定し,コーディネーターに提出する。
④学生
各授業の集合場所,時間に集まり,出席のチェックを受ける。その後の研究や学習の場所は問わない。状況に応じて,研究室,実習棟2階テュートリアル室や図書館を利用してもよい。
論文テーマ担当教員(あるいは代理人)と最低週1回は面談し,指導を受ける。
⑤論文テーマ
原則的に自己開発コースに継続する形で論文テーマ担当教員が論文指導に当たる。それ以外は,提出された論文テーマの中から学生の希望により選定する。講師以上の教員は各1題の論文テーマを提案する。テーマは,総説を書かせることを念頭に置いて各教員の専門領域に近いものを提出する。領域に提出されたテーマは,期日までに運営部会に提出する。
自己開発オリジナルコースの学生は,論文テーマ担当教員を自己開発コース開始前に決めておく。
評価方法
領域内発表会での発表内容,論文の内容に対する教授(不在の場合は教室責任教員)及び論文テーマ担当教員の評価に基づき,国際化・高度自己修学部会長が総合的に評価する。