ユニット概要
Unit
コース
基礎生物医学
ユニット
基礎生化学序説
目標
1.主題
1.生命現象の基本を理解するために、遺伝と代謝に関わる基本的な分子の構造と機能を統合的に学習する。
2.到達目標
1.生体の化学反応を触媒する酵素の構造と特徴を説明できる。
2.生体内の異化反応と同化反応を説明できる。
3.DNAからタンパク質ができるまでを説明できる。
4.染色体の構造と遺伝子発現調節を説明できる。
5.細胞の増殖と制御を説明できる。
6.発生過程における臓器形成メカニズムの基礎概念を説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(具体的な能力)【R4コアカリ等対応】
▼ねらい(具体的な能力)番号を表示
5.学修目標【R4コアカリ等対応】
▼コアカリ番号を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2024年4月30日(火) 3・4時限(2年) |
筆記試験 | 中井彰 | 第1講義室 |
講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0401440400 | 6 |
2024年4月18日(木) 1・2時限(2年) |
タンパク質・酵素・代謝② | 淺岡洋一 | 第1講義室 | PS-01-02-27,PS-01-02-28,PS-01-02-34,Y-1-1-*-18,Y-1-1-*-19 |
k0401440300 | 5 |
2024年4月15日(月) 5・6時限(2年) |
細胞の増殖と制御 | 中井彰 | 第1講義室 | PS-01-01-08 |
k0401440200 | 4 |
2024年4月15日(月) 3・4時限(2年) |
染色体と遺伝子調節 | 中井彰 | 第1講義室 | Y-1-1-*-15 |
k0401440100 | 3 |
2024年4月15日(月) 1・2時限(2年) |
DNAからタンパク質へ | 中井彰 | 第1講義室 | Y-1-1-*-15 |
k0401440500 | 2 |
2024年4月11日(木) 3・4時限(2年) |
細胞・組織の生化学・代謝① | 清木誠, 淺岡洋一 | 第1講義室 | PS-01-02-11 |
k0401440600 | 1 |
2024年4月11日(木) 1・2時限(2年) |
組織・臓器・個体の生化学 | 清木誠 | 第1講義室 | PS-01-02-15,PS-01-02-22,PS-01-02-26,PS-01-02-30 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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1 | Essential細胞生物学(原書第4版) | B. Alberts 他著, 中村桂子 他訳 | 南江堂 | 2016 | 8400 |
2 | 分子細胞生物学 (第7版) | H. Lodish 他著, 石浦章一 他訳 | 東京化学同人 | 2016 | 9975 |
3 | Lehninger Principles of Biochemistry, 7th ed | D. L. Nelson, M. M. Cox 著 | Worth Publishers | 2017 | 10441 |
3 | Molecular Cell Biology, 8th ed | Lodish 他著 | Freeman | 2016 | 10652 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
講義を中心に行う。プリントを配布して講義の参考とする。講義内で,レポートや小テストを課す場合もある。
評価方法
1. ユニット最終日に,ユニット全内容についての筆記試験を行う。
2. 成績評価は,筆記試験,授業への参加態度等を総合的に判断する。
注意点(再試等)
ユニット責任者の判断により,再試を行う場合がある。