ユニット概要
Unit
コース
人体器官医学
ユニット
消化器系
目標
1.主題
1.消化器系に属する臓器とその構造を把握する。
2.栄養摂取(消化・吸収)とその制御システムを理解する。
3.消化・吸収に関わる重要な分子と化学反応を理解する。
2.到達目標
1.消化器系臓器の位置、形態と支配血管を図示できる。
2.消化管各部の組織構造の共通点と違いを説明できる。
3.消化管付属腺の組織と機能を説明できる。
4.消化管運動と自律神経による制御を説明できる。
5.消化管における消化・吸収と吸収した物質の輸送経路を説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(具体的な能力)【R4コアカリ等対応】
▼ねらい(具体的な能力)番号を表示
5.学修目標【R4コアカリ等対応】
▼コアカリ番号を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2024年5月20日(月) 1・2,3・4時限(2年) |
筆記試験、Moodle | 中村教泰 | 第1講義室 |
講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0402110900 | 9 |
2024年5月16日(木) 1・2時限(2年) |
消化器系の生化学(2) -タンパク質と脂質の消化- | 古元礼子 | 第1講義室 | PS-01-02-27,PS-02-08-01-7,PS-02-08-01-8,PS-02-08-01-9 |
k0402110800 | 8 |
2024年5月7日(火) 9・10時限(2年) |
消化器系の生化学(1) -消化酵素の概要、糖質の消化- | 古元礼子 | 第1講義室 | PS-01-03-07,PS-02-08-01-7,PS-02-08-01-8,PS-02-08-01-9,PS-02-08-01-12,PS-02-08-01-15 |
k0402110700 | 7 |
2024年5月7日(火) 7・8時限(2年) |
消化器系の生理(2) | 森田知佳 | 第1講義室 | PS-01-03-07,PS-02-08-01-4,PS-02-08-01-5,PS-02-08-01-7,PS-02-08-01-8,PS-02-08-01-9,PS-02-08-01-10,PS-02-08-01-11,PS-02-08-01-12,PS-02-08-01-14,PS-02-08-01-15 |
k0402110500 | 6 |
2024年5月2日(木) 9・10時限(2年) |
口腔・咽頭の構造と臨床 | 三島克章 | 第1講義室 | PS-01-02-23,PS-02-16-02,PS-02-08-01-1,PS-02-08-01-3,PS-02-08-01-13,PS-02-08-01-14,PS-02-16-01-3 |
k0402110600 | 5 |
2024年5月2日(木) 1・2時限(2年) |
消化器系の生理(1) | 森田知佳 | 第1講義室 | PS-01-03-07,PS-02-08-01-4,PS-02-08-01-5,PS-02-08-01-7,PS-02-08-01-8,PS-02-08-01-9,PS-02-08-01-10,PS-02-08-01-11,PS-02-08-01-12,PS-02-08-01-14,PS-02-08-01-15 |
k0402110400 | 4 |
2024年4月18日(木) 9・10時限(2年) |
消化器系の解剖(3) 肝・胆・膵 | 中村教泰 | 第1講義室 | PS-02-06-01-7,PS-02-08-01-1,PS-02-08-01-2,PS-02-08-01-6 |
k0402110300 | 3 |
2024年4月16日(火) 7・8時限(2年) |
消化器系の解剖(2) 小腸・大腸 | 中村純奈 | 第1講義室 | PS-02-08-01-1,PS-02-08-01-2,PS-02-08-01-3,PS-02-08-01-10 |
k0402110200 | 2 |
2024年4月16日(火) 5・6時限(2年) |
消化器系の解剖(1) 口腔・食道・胃 | 中村純奈 | 第1講義室 | PS-02-08-01-1,PS-02-08-01-3,PS-02-08-01-13 |
k0402110100 | 1 |
2024年4月15日(月) 9・10時限(2年) |
消化器系の総論 | 中村純奈 | 第1講義室 | PS-02-08-01-1,PS-02-08-01-2,PS-02-08-01-5,Y-1-1-*-8 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
---|---|---|---|---|---|
2 | (Ganong's)Review of Medical Physiology, 26th ed | W. F. Ganong 著 | McGraw-Hill Medical | 2019 | 6996 |
2 | オックスフォード生理学 (原書第4版) | G. Pocock 他著, 植村慶一 監訳 | 丸善 | 2016 | 9800 |
2 | 日本人体解剖学(第19版) 上・下巻 | 金子丑之助 他著 | 南山堂 | 2000 | 23100 |
2 | 標準組織学 各論(第5版) | 藤田尚男, 藤田恒夫 著 | 医学書院 | 2017 | 12600 |
2 | 標準組織学 総論(第5版) | 藤田尚男, 藤田恒夫 著 | 医学書院 | 2015 | 8925 |
2 | 人体の正常構造と機能 改訂第4版 | 坂井建夫 | 日本医事新報社 | 2021 | 19800 |
2 | Essential細胞生物学第5版 | 中村桂子/松原謙一/榊佳之/水島昇 | 南江堂 | 2021 | 8,800 |
3 | ダイナミックワイド図説生物 | 石川統 他編 | 東京書籍 | 2004 | 880 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
講義により異なる。プリントを配布する。講義中にレポート提出を求めることもある。
評価方法
試験はユニットの最終日に全内容についてのmoodle,筆記試験を行う。ユニット進行中にも適宜小テストやレポートが課されることがある。成績評価は,これらの試験やレポート,授業への参加態度を総合的に判断する。
注意点(再試等)
1回のみ行う。