ユニット概要
Unit
コース
病態学総論
ユニット
病原細菌学
目標
1.主題
1.病原細菌とその感染について医学士として必要な知識を身につける。
2.病原細菌について生化学、分子生物学などの基礎的理解の上に立ってその特徴を理解する。
3.病原細菌とその感染症について診断、治療、予防・対策及び関連した法律を習得する。
2.到達目標
1.病原細菌の分類、形態、培養について説明できる。
2.病原細菌の分子遺伝学を理解し、複製機構について説明できる。
3.病原細菌の化学療法と薬剤耐性を理解し、説明できる。
4.病原細菌の感染症の診断、鑑別、治療、予防・対策を理解し、説明できる。
5.病原細菌の感染症に関わる法規を理解し、説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(具体的な能力)【R4コアカリ等対応】
▼ねらい(具体的な能力)番号を表示
5.学修目標【R4コアカリ等対応】
▼コアカリ番号を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付降順で表示講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0405280200 | 1 |
2024年10月4日(金) 1・2時限(2年) |
微生物学総論 | 長谷川明洋 | 第1講義室 | PS-01-03-02,PS-01-03-03,PS-01-03-04,Y-1-1-*-13,Y-1-1-*-14,Y-1-1-*-15 |
k0405280700 | 2 |
2024年10月4日(金) 3・4時限(2年) |
細菌の形態・増殖と滅菌・消毒 | 長谷川明洋 | 第1講義室 | PS-01-03-02,PS-01-03-03,PS-01-03-04,PS-01-03-12,PS-03-03-12,Y-1-1-*-18 |
k0405280900 | 3 |
2024年10月8日(火) 3・4時限(2年) |
細菌の遺伝 | 柴田健輔 | 第1講義室 | PS-01-03-04 |
k0405281100 | 4 |
2024年10月9日(水) 1・2時限(2年) |
細菌・真菌の病原性 | 長谷川明洋 | 第1講義室 | PS-01-03-04,PS-01-03-05 |
k0405281600 | 5 |
2024年10月10日(火) 1・2時限(2年) |
化学療法 | 尾家重治 | 第1講義室 | |
k0405281400 | 6 |
2024年10月10日(木) 3・4時限(2年) |
グラム陰性菌 | 長谷川明洋 | 第1講義室 | |
k0405282000 | 7 |
2024年10月15日(水) 1・2時限(2年) |
グラム陽性菌 | 柴田健輔 | 第1講義室 | |
k0405282100 | 8 |
2024年10月15日(水) 3・4時限(2年) |
細胞内寄生菌 | 柴田健輔 | 第1講義室 | |
k0405281900 | 9 |
2024年10月16日(木) 1・2時限(2年) |
マイコプラズマ、リケッチア、クラミジア | 長谷川明洋 | 第1講義室 | |
k0405281500 | 10 |
2024年10月16日(木) 3・4時限(2年) |
らせん状菌:ヘリコバクター、キャンピロバクター、スピリルム、スピロヘータ | 長谷川明洋 | 第1講義室 | |
k0405281700 | 11 |
2024年10月17日(火) 1・2時限(2年) |
細菌感染と診断 | 長谷川明洋 | 第1講義室 | |
k0405281800 | 12 |
2024年10月17日(木) 3・4時限(2年) |
日和見感染菌、薬剤耐性菌 | 長谷川明洋 | 第1講義室 | PS-01-03-04,PS-03-03-01,PS-03-03-02,PS-03-03-04,PS-03-03-06,PS-03-03-07,PS-03-03-13 |
試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2024年11月5日(火) 3・4時限(2年) |
試験 | 坂本啓, 長谷川明洋, 柴田健輔 | 第1講義室 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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2 | シンプル微生物学(改訂第5版) | 東匡伸 他編 | 南江堂 | 2011 | 2900 |
2 | 標準微生物学(第12版) | 監修:平松啓一 | 医学書院 | 2015 | 7000 |
3 | 細菌学 | 竹田美文 他編 | 朝倉書店 | 2002 | 30000 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
講義は『標準微生物学』および『シンプル微生物学』の内容に沿って行われる。
評価方法
出席日数,学習態度,筆記試験により評価する。
細菌学ユニットの授業出席率2/3以上に達しない者は,ユニット試験の受験資格がなく,受験しても評価の対象としない。
注意点(再試等)
ユニット責任者の判断により,再試を行う場合がある。