ユニット概要
Unit
コース
病態学総論
ユニット
ウイルス医動物学
目標
1.主題
1.感染症を理解するために、病原体のうちのウイルスと寄生虫等の性状および作用と、それに対する生体反応を理解する。
2.ウイルス感染症と寄生虫感染症の病態を理解する。
3.ウイルス感染症と寄生虫感染症に対する治療法の基礎的知識を習得する。
2.到達目標
1.構造と性状によりウイルスを分類できる。
2.ウイルス感染の種特異性、組織特異性と病原性を説明できる。
3.主な感染様式の具体例を説明できる。
4.構造と性状によりウイルスを分類できる。
5.主な感染症の原因となる病原体を分類できる。
6.寄生虫の生活史、感染経路と感染疫学的意義を説明できる。
7.寄生虫症の診断、治療と予防の概要を説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(具体的な能力)【R4コアカリ等対応】
▼ねらい(具体的な能力)番号を表示
5.学修目標【R4コアカリ等対応】
▼コアカリ番号を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2024年11月11日(月) 3・4時限(2年) |
試験 | 坂本啓, 長谷川明洋, 柴田健輔 | 第1講義室 |
講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0405291300 | 10 |
2024年11月8日(金) 7・8時限(2年) |
医動物学総論と熱帯病 | 濱野真二郎 | 第1講義室 | PS-01-03-13 |
k0405291400 | 9 |
2024年11月1日(金) 7・8時限(2年) |
原虫症 | 高島康弘 | 第1講義室 | PS-01-03-13 |
k0405291600 | 8 |
2024年10月29日(火) 3・4時限(2年) |
蠕虫症2 | 久枝一 | 第1講義室 | PS-01-03-13 |
k0405291500 | 7 |
2024年10月29日(火) 1・2時限(2年) |
蠕虫症1 | 久枝一 | 第1講義室 | PS-01-03-13 |
k0405290900 | 6 |
2024年10月24日(木) 3・4時限(2年) |
ウイルス各論・肝炎ウイルス・プリオン | 坂本啓 | 第1講義室 | PS-02-08-03-1,PS-02-08-05-5 |
k0405290800 | 5 |
2024年10月24日(木) 1・2時限(2年) |
ウイルス各論・HIV | 志村和也 | 第1講義室 | PS-03-03-03 |
k0405290700 | 4 |
2024年10月23日(水) 3・4時限(2年) |
ウイルス各論・RNAウイルス2 | 坂本啓 | 第1講義室 | PS-01-03-11,PS-03-03-16,PS-02-07-05-2,PS-02-12-04-5 |
k0405290600 | 3 |
2024年10月23日(水) 1・2時限(2年) |
ウイルス各論・RNAウイルス1 | 坂本啓 | 第1講義室 | PS-01-03-11,PS-03-03-16,PS-02-07-05-2,PS-02-12-04-5 |
k0405290500 | 2 |
2024年10月18日(金) 3・4時限(2年) |
ウイルス各論・DNAウイルス | 坂本啓 | 第1講義室 | PS-01-03-10,PS-03-03-16 |
k0405290100 | 1 |
2024年10月18日(金) 1・2時限(2年) |
ウイルス学総論1 | 坂本啓 | 第1講義室 | PS-01-03-08,PS-01-03-09,PS-03-03-11,PS-03-03-12,PS-03-03-16 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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2 | シンプル微生物学(改訂第6版) | 東匡伸 他編 | 南江堂 | 2018 | 2900 |
2 | 図説人体寄生虫学(改訂10版) | 吉田幸雄 著 | 南山堂 | 2021 | 9900 |
2 | 標準微生物学(第13版) | 平松啓一 他編 | 医学書院 | 2018 | 7000 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
座学授業により,実践的教育を受ける際に必要なウイルス学的基礎知識を修学する。なお,本講義は『標準微生物学』『シンプル微生物学』に沿って行われるが,時間の制約のため各自が教科書を予習,復習する必要がある。
評価方法
以下を考慮に入れ,総合的に成績を評価する。 1.ユニット最終日に実施するユニット全内容についての筆記試験
2.授業への参加態度
注意点(再試等)
ユニット責任者の判断により,再試を行う場合がある。