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ユニット概要
Unit

コース

感覚器病態学

ユニット

皮膚・形成外科病態系

目標

1.主題

1.皮膚疾患の症候および病態を理解するために、必要な皮膚の構造・機能・病態生理を習得する。
2.基本的な疾患の診療ができるような臨床能力を習得する。

2.到達目標

1.皮膚の構造・機能・病態生理を説明できる。
2.皮膚検査法を概説できる。
3.基本的な皮膚疾患の病態、診断、治療を説明できる。
4.皮膚感染症の病態、診断、治療を説明できる。
5.皮膚腫瘍の疫学、診断、治療を説明できる。
6.熱傷の重症度の判定、治療方針の説明ができる。
7.発疹の種類と主な原因の列挙、所見の記述ができる。

3.担当教員の実務経験

4.ねらい(具体的な能力)【R4コアカリ等対応】

▼ねらい(具体的な能力)番号を表示

5.学修目標【R4コアカリ等対応】

▼コアカリ番号を表示

方略(LS)

1.ユニット構成

日付降順で表示
講義
授業ID 年月日曜日時限 講義内容 担当者 場所 コアカリ番号
k0414630100 1 2025年2月13日(木)
5・6時限(3年)
皮膚科学総論 オリエンテーション 下村裕 第3講義室
CS-03-05-02,PS-01-02-10,PS-01-04-15,PS-01-04-16,PS-01-04-17,PS-02-04-01-1,PS-02-04-01-2,PS-02-04-01-3,PS-02-04-03-1
k0414630300 2 2025年2月13日(木)
7・8時限(3年)
皮膚にあらわれる全身性疾患 代謝異常症 山口道也 第3講義室
PS-02-14-05-6,PS-02-16-05-5,PS-03-02-05-2,PS-03-02-05-3
k0414630400 3 2025年2月14日(金)
1・2時限(3年)
接触皮膚炎 蕁麻疹 痒疹 紫斑 血管炎 下村尚子 第3講義室
PS-02-04-02,PS-02-02-05-2,PS-02-02-05-3,PS-02-04-03-1,PS-02-04-05-1,PS-02-04-05-2,PS-02-09-05-7,PS-03-02-05-3
k0414630500 4 2025年2月14日(金)
3・4時限(3年)
自己免疫性および遺伝性水疱症 下村裕 第3講義室
k0414630600 5 2025年2月27日(木)
1・2時限(3年)
中毒疹 薬疹 杉本紘子 第3講義室
CS-02-04-08,PS-02-04-03-2,PS-02-04-05-3,PS-03-02-05-1
k0414630700 6 2025年2月27日(木)
3・4時限(3年)
真菌症 ウイルス性皮膚疾患 安野秀一郎 第3講義室
PS-03-03-16,PS-02-04-03-3,PS-02-04-05-6,PS-02-12-04-3
k0414630800 7 2025年3月5日(水)
5・6時限(3年)
角化症 炎症性角化症 膿疱症 山口道也 第3講義室
PS-02-04-05-4,PS-02-04-05-5
k0414630900 8 2025年3月5日(水)
7・8時限(3年)
細菌感染症 動物性皮膚疾患 山口道也 第3講義室
PS-02-04-05-6,PS-02-12-04-3
k0414631100 9 2025年3月6日(木)
5・6時限(3年)
母斑 母斑症 色素異常症 良性腫瘍 浅野伸幸 第3講義室
PS-02-04-01-2,PS-02-04-05-7
k0414631500 10 2025年3月6日(木)
7・8時限(3年)
悪性腫瘍 今村太一 第3講義室
PS-03-04-05,PS-03-04-11,PS-03-04-23,PS-03-04-24,PS-03-04-25,PS-03-04-26,PS-03-04-27
k0414631600 11 2025年3月7日(金)
5・6時限(3年)
顔面骨骨折 熱傷 八木献 第3講義室
k0414631700 12 2025年3月7日(金)
7・8時限(3年)
植皮 皮弁 髙須啓之 第3講義室
試験
項目 年月日曜日時限 内容 担当者 場所 コアカリ番号
2025年3月14日(金)
1・2時限(3年)
筆記試験 専徳健太 第3講義室

2.テキスト

必要度 書名 著者・監修者・訳者 出版社 出版年 本体価格
1 あたらしい皮膚科学第3版 清水 宏 著 中山書店 2018 7800
2 (MINOR TEXTBOOK) 皮膚科学 (改訂第10版) 大塚藤男 編 金芳堂 2016 12500
2 皮膚病アトラス(第5版) 西山茂夫 著 文光堂 2004 12600

1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)

3.教育方法等の特記事項

 講義を中心に行い,それに関する筆記試験を行う。なお,講義の出席率が2/3未満の学生は,特別な理由がない限り,原則的に本試験,再試験ともに受験資格を喪失することに留意すること。

評価方法

 ユニット最終日に,ユニット全内容についての筆記試験を行う。ユニット進行中にも適宜小テストやレポートが課されることがある。成績評価は,これらの試験やレポート,授業への参加態度を総合的に判断する。

注意点(再試等)

 ユニット責任者の判断により,再試を行う場合がある。