ユニット概要
Unit
コース
生体統御・造血病態学
ユニット
膠原病・アレルギー病態系
目標
1.主題
1.アレルギー・膠原病の免疫病態を把握し、正しく診断治療するために、基本的知識を習得する。
2.到達目標
1.自己抗体の種類と臨床的意義を説明できる。
2.膠原病と自己免疫疾患を概説し、その種類を列挙できる。
3.関節炎をきたす疾患を列挙できる。
4.Raynaud症状を説明し、原因疾患を列挙できる。
5.基本的な膠原病の病態生理、症候、診断と治療を説明できる。
6.アレルギー疾患の特徴とその発症を概説できる。
7.アナフィラキシーの症候、診断と治療を説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(具体的な能力)【R4コアカリ等対応】
▼ねらい(具体的な能力)番号を表示
5.学修目標【R4コアカリ等対応】
▼コアカリ番号を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2024年6月17日(月) 1・2時限(4年) |
筆記試験 | 専徳健太 | 第3講義室 |
講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0416680700 | 9 |
2024年6月14日(金) 3・4時限(4年) |
小児膠原病・自己炎症性疾患 | 脇口宏之 | 第3講義室 | PS-03-02-01,PS-03-02-02,PS-02-16-05-5,PS-03-02-03-1,PS-03-02-05-2,PS-03-02-05-4 |
k0416680500 | 8 |
2024年6月14日(金) 1・2時限(4年) |
血管炎症候群 | 名和田隆司 | 第3講義室 | PS-02-16-05-5,PS-03-02-05-2,PS-03-02-05-3 |
k0416681000 | 7 |
2024年6月13日(木) 3・4時限(4年) |
その他の膠原病と類縁疾患 | 久保誠 | 第3講義室 | PS-02-16-02,PS-02-08-05-6,PS-02-16-05-5,PS-03-02-05-2,PS-03-02-05-3 |
k0416680400 | 6 |
2024年6月13日(木) 1・2時限(4年) |
関節リウマチ・その他 | 久保誠 | 第3講義室 | PS-02-16-05-5,PS-03-02-05-2,PS-03-02-05-3 |
k0416680300 | 5 |
2024年6月12日(水) 3・4時限(4年) |
強皮症・皮膚筋炎 | 名和田隆司 | 第3講義室 | PS-02-16-05-5,PS-03-02-05-2,PS-03-02-05-3 |
k0416680200 | 4 |
2024年6月12日(水) 1・2時限(4年) |
SLE・抗リン脂質抗体症候群・線維筋痛症 | 名和田隆司 | 第3講義室 | PS-02-16-05-5,PS-03-02-05-2,PS-03-02-05-3 |
k0416680100 | 3 |
2024年6月11日(火) 3・4時限(4年) |
膠原病総論 | 名和田隆司 | 第3講義室 | PS-03-02-01,PS-03-02-02,PS-02-16-05-5,PS-03-02-03-1,PS-03-02-05-2,PS-03-02-05-3,PS-03-02-05-4 |
k0416680600 | 2 |
2024年6月11日(火) 1・2時限(4年) |
小児のアレルギー | 長谷川俊史 | 第3講義室 | PS-03-02-05-1 |
k0416680800 | 1 |
2024年6月10日(月) 3・4時限(4年) |
膠原病の皮膚病変・薬物アレルギー・アトピー性皮膚炎 | 下村尚子 | 第3講義室 | PS-02-04-05-8,PS-02-16-05-5,PS-03-02-05-1,PS-03-02-05-2,PS-03-02-05-3 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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1 | (MINOR TEXTBOOK) 皮膚科学 (改訂第10版) | 大塚藤男 編 | 金芳堂 | 2016 | 12500 |
2 | 小児のアレルギー疾患 <今日の治療> | 古川漸 著 | 永井書店 | 1996 | 13650 |
2 | 血管炎 | 長澤俊彦 監 | 朝倉書店 | 2001 | 18900 |
2 | 小児リウマチ学 | 日本小児リウマチ学会 編 | 朝倉書店 | 2020 | 11000 |
3 | 新臨床内科学(第9版) | 高久史麿 他監 | 医学書院 | 2009 | 23100 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
講義を中心に行い,それに関する筆記試験を行う。なお,講義の出席率が2/3未満の学生は,特別な理由がない限り,原則的に本試験,再試験ともに受験資格を喪失することに留意すること。
評価方法
ユニット最終日に,ユニット全内容についての筆記試験を行う。ユニット進行中にも適宜小テストやレポートが課されることがある。成績評価は,これらの試験やレポート,授業への参加態度を総合的に判断する。
注意点(再試等)
ユニット責任者の判断により,再試を行う場合がある。