ユニット概要
Unit
コース
生殖・発達・加齢医学
ユニット
加齢・老年病態系
目標
1.主題
1.加齢にともなう心身の正常ならびに異常な変化・病態を理解する。
2.加齢にともなう心身の変化への適切な対応法、診断法および治療法を理解する。
2.到達目標
1.高齢者の心理・精神の変化を理解し、対応できる。
2.認知症の状態を把握し、原因の疾患の診断と治療を説明できる。
3.加齢に伴う臓器の構造と機能の変化を説明できる。
4.高齢者における病態・症候・治療・リハビリテーションの特異性を説明できる。
5.高齢者における総合機能評価を説明できる。
6.老年症候群(誤嚥、転倒、失禁、褥瘡)の病態、治療と予防を説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(具体的な能力)【R4コアカリ等対応】
▼ねらい(具体的な能力)番号を表示
5.学修目標【R4コアカリ等対応】
▼コアカリ番号を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付昇順で表示試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2024年9月30日(月) 1・2時限(4年) |
筆記試験 | 松原敏郎 | 第3講義室 |
講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0417740600 | 8 |
2024年9月20日(金) 3・4時限(4年) |
高齢者糖尿病の病態と治療 | 田口昭彦 | 第3講義室 | GE-03-05-01,GE-03-05-06 |
k0417740800 | 7 |
2024年9月19日(木) 3・4時限(4年) |
加齢と認知機能障害(心の動き・認知症) | 中川伸 | 第3講義室 | GE-03-05-03,PS-02-03-02,PS-02-03-05-3,PS-02-17-03-1,PS-02-17-03-2,PS-02-17-03-3,PS-02-17-03-4,PS-02-17-03-5,PS-02-17-03-6,PS-02-17-03-7,PS-02-17-05-5 |
k0417740300 | 6 |
2024年9月18日(水) 5・6時限(4年) |
加齢変化と循環器疾患 | 大野誠 | 第5講義室 | CS-01-02-05-29,GE-03-05-01,GE-03-05-02 |
k0417740200 | 5 |
2024年9月17日(火) 3・4時限(4年) |
加齢とてんかん | 萩原康輔 | 第1講義室 | PS-02-07-05-6 |
k0417740700 | 4 |
2024年9月12日(木) 7・8時限(4年) |
加齢と眼 | 湧田真紀子 | 第3講義室 | CS-01-02-05-29,GE-03-05-01,GE-03-05-02 |
k0417740400 | 3 |
2024年9月12日(木) 5・6時限(4年) |
骨の老化 | 三原惇史 | 第3講義室 | GE-03-05-03,GE-03-05-04,GE-03-05-07 |
k0417740100 | 2 |
2024年9月6日(金) 7・8時限(4年) |
加齢に伴う女性生殖器系の変化と更年期障害 | 高木遥香 | 第3講義室 | GE-03-05-01 |
k0417740500 | 1 |
2024年9月6日(金) 5・6時限(4年) |
加齢と排尿、加齢と男性性腺機能低下症 | 白石晃司 | 第3講義室 | GE-03-05-01,GE-03-05-03 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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3 | 動脈硬化性疾患診療ガイドライン 2012年版 | 日本動脈硬化学会 | 日本動脈硬化学会 | 2012 | 1143 |
3 | 新女性医学大系 | 武谷雄二 総編集 | 中山書店 | 2002 | 1465800 |
3 | 標準整形外科学 (第13版) | 鳥巣岳彦 監 | 医学書院 | 2017 | 9870 |
3 | 標準泌尿器科学 (第9版) | 折笠精一 監 | 医学書院 | 2014 | 6510 |
3 | 老人診療マニュアル | 日本医師会 編 | メジカルビュー | 1991 | 5607 |
3 | 老年医学テキスト(改訂第3版) | 社団法人 日本老年医学会 編 | メジカルビュー | 2008 | 7350 |
3 | 高血圧治療ガイドライン 2014 | 日本高血圧学会 | ライフサイエンス出版 | 2014 | 2310 |
3 | 改訂・老年精神医学講座;総論、各論 | 日本老年精神医学会 | ワールドプランニング | 2011 | 3,800 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
異なる領域からの異なるアプローチにより,同じテーマを論じる。「老化」に関して主体的学修ができるようにサポートする。
評価方法
ユニット最終日に,ユニット全内容についての筆記試験を行う。ユニット進行中にも適宜小テストやレポートが課されることがある。成績評価は,これらの試験やレポート,授業への参加態度を総合的に判断する。
注意点(再試等)
ユニット責任者の判断により,再試を行う場合がある。