カリキュラム
Curriculum
コース
病態学総論
ユニット名 | 主題 |
基礎病理学総論 |
1.病気とは何かを理解する。 2.病気の成り立ちを理解する。 3.腫瘍とは何かを理解する。 |
臨床病理学1 | 1.病理学総論で学んだことを応用し、諸臓器に生じる疾患の特徴・成り立ちを理解する。 |
臨床病理学2 |
1.病理病態学を臨床医学に応用するために、右記の諸臓器に生じる先天異常、物質代謝障害、循環障害によって引き起こされる疾患の病理学的知識を習得する。 2.病理病態学を臨床医学に応用するために、右記の諸臓器に生じる炎症性疾患の病理学的知識を習得する。 3.病理病態学を臨床医学に応用するために、右記の諸臓器に生じる腫瘍性疾患の病理学的知識を習得する。 |
病原細菌学 |
1.病原細菌とその感染について医学士として必要な知識を身につける。 2.病原細菌について生化学、分子生物学などの基礎的理解の上に立ってその特徴を理解する。 3.病原細菌とその感染症について診断、治療、予防・対策及び関連した法律を習得する。 |
ウイルス医動物学 |
1.感染症を理解するために、病原体のうちのウイルスと寄生虫等の性状および作用と、それに対する生体反応を理解する。 2.ウイルス感染症と寄生虫感染症の病態を理解する。 3.ウイルス感染症と寄生虫感染症に対する治療法の基礎的知識を習得する。 |
病原生物学実習 |
1.病原生物(細菌、ウイルス)とそれに伴う生体反応、生体防御について必要な知識を習得する。 2.各病原生物の基礎生物学的特性と病原性を理解し、各病原生物の鑑別ができる技術を学習する。 3.免疫応答の基本的概念を理解し、その医学的評価法や測定法に関する技術を学習する。 |
病理組織実習1 | 1.これまでに学んだ病理病態学の知識を再確認するために、実際に病理組織標本を鏡検し、種々の疾患の病理形態学的特徴について理解を深める。 |
病理組織実習2 |
1.これまでに学んだ病理病態学の知識を再確認するために、右記の諸臓器に生じる先天異常、物質代謝障害、循環障害によって引き起こされる疾患の病理組織標本を実際に鏡検し、その病理形態学的特徴について理解を深める。 2.これまでに学んだ病理病態学の知識を再確認するために、右記の諸臓器に生じる炎症性疾患の病理組織標本を実際に鏡検し、その病理形態学的特徴について理解を深める。 3.これまでに学んだ病理病態学の知識を再確認するために、右記の諸臓器に生じる腫瘍性疾患のの病理組織標本を実際に鏡検し、その病理形態学的特徴について理解を深める。 |