ユニット概要
Unit
コース
病態学総論
ユニット
臨床病理学2
目標
1.主題
1.病理病態学を臨床医学に応用するために、右記の諸臓器に生じる先天異常、物質代謝障害、循環障害によって引き起こされる疾患の病理学的知識を習得する。
2.病理病態学を臨床医学に応用するために、右記の諸臓器に生じる炎症性疾患の病理学的知識を習得する。
3.病理病態学を臨床医学に応用するために、右記の諸臓器に生じる腫瘍性疾患の病理学的知識を習得する。
2.到達目標
1.消化器に生じる主な先天異常、物質代謝障害、進行性病変、循環障害、炎症および腫瘍性疾患についてその病因と病理学的特徴を説明できる。
2.乳腺および女性生殖器に生じる主な先天異常、物質代謝障害、進行性病変、循環障害、炎症および腫瘍性疾患についてその病因と病理学的特徴を説明できる。
3.腎・泌尿器生じる主な先天異常、物質代謝障害、進行性病変、循環障害、炎症および腫瘍性疾患についてその病因と病理学的特徴を説明できる。
4.男性生殖器に生じる主な先天異常、物質代謝障害、進行性病変、循環障害、炎症および腫瘍性疾患についてその病因と病理学的特徴を説明できる。
5.骨軟部および皮膚に生じる主な先天異常、物質代謝障害、進行性病変、循環障害、炎症および腫瘍性疾患についてその病因と病理学的特徴を説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
6.旧一般学習目標(GIO)
方略(LS)
1.ユニット構成
日付降順で表示実習(一斉型)
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 実習内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
j0405490100 | 1 |
2022年4月5日(火) 5・6時限(3年) |
口腔, 唾液腺,食道の疾患 | 小賀厚徳 | 第4講義室/第5講義室 | D-7-4-1-1,D-14-4-1-6,D-14-4-1-12,D-14-4-2-1 |
j0405490200 | 2 |
2022年4月5日(火) 7・8時限(3年) |
胃の疾患 | 小賀厚徳 | 形態学実習室(実習棟A4F) | D-7-4-2-1,D-7-4-2-2,D-7-4-2-3,D-7-4-2-4,D-7-4-2-5,D-7-4-8-3,D-7-4-8-4 |
j0405490300 | 3 |
2022年4月6日(水) 1・2時限(3年) |
腸の疾患(1) | 伊藤浩史 | 形態学実習室(実習棟A4F) | D-7-4-3-1,D-7-4-3-2,D-7-4-3-3,D-7-4-3-4,D-7-4-3-5,D-7-4-3-6,D-7-4-3-7,D-7-4-3-8,D-7-4-3-9,D-7-4-3-10,D-7-4-3-16,D-7-4-8-6,D-7-4-8-7,D-7-4-8-8 |
j0405490400 | 4 |
2022年4月6日(水) 3・4時限(3年) |
腸の疾患(2), 肝の形態, 肝の循環障害, 代謝障害 | 伊藤浩史 | 形態学実習室(実習棟A4F) | D-7-4-3-1,D-7-4-3-2,D-7-4-3-3,D-7-4-3-4,D-7-4-3-5,D-7-4-3-6,D-7-4-3-7,D-7-4-3-8,D-7-4-3-9,D-7-4-3-10,D-7-4-3-16,D-7-4-5-6,D-7-4-5-7,D-7-4-8-6,D-7-4-8-7,D-7-4-8-8 |
j0405490500 | 5 |
2022年4月7日(木) 1・2時限(3年) |
腎の疾患(2) | 木村相泰 | 形態学実習室(実習棟A4F) | D-8-4-1-5,D-8-4-1-6,D-8-4-2-1,D-8-4-2-2,D-8-4-2-3,D-8-4-2-4,D-8-4-3-2,D-8-4-5-2,D-8-4-6-1,D-8-4-6-2,D-8-4-6-3,D-8-4-6-4,D-8-4-6-5 |
j0405490600 | 6 |
2022年4月7日(木) 3・4時限(3年) |
肝炎, 肝硬変, 肝腫瘍 | 伊藤浩史 | 形態学実習室(実習棟A4F) | D-7-4-5-1,D-7-4-5-2,D-7-4-5-3,D-7-4-5-4,D-7-4-5-5,D-7-4-5-8,D-7-4-8-9 |
j0405490700 | 7 |
2022年4月11日(月) 1・2時限(3年) |
膵胆道系の疾患 | 伊藤浩史 | 形態学実習室(実習棟A4F) | D-7-4-4-1,D-7-4-4-2,D-7-4-4-3,D-7-4-6-1,D-7-4-6-2,D-7-4-8-10,D-7-4-8-11 |
j0405490800 | 8 |
2022年4月11日(月) 3・4時限(3年) |
腎の疾患(1) | 木村相泰 | 形態学実習室(実習棟A4F) | D-8-4-1-5,D-8-4-1-6,D-8-4-2-1,D-8-4-2-2,D-8-4-2-3,D-8-4-2-4,D-8-4-3-2,D-8-4-5-2,D-8-4-6-1,D-8-4-6-2,D-8-4-6-3,D-8-4-6-4,D-8-4-6-5 |
j0405490900 | 9 |
2022年4月12日(火) 1・2時限(3年) |
泌尿器の腫瘍 | 木村相泰 | 形態学実習室(実習棟A4F) | D-8-4-5-1,D-8-4-7-1,D-8-4-8-1,D-8-4-8-2,D-8-4-9-1,D-8-4-9-2 |
j0405491000 | 10 |
2022年4月12日(火) 3・4時限(3年) |
前立腺, 精嚢, 睾丸, 精巣の疾患 | 木村相泰 | 形態学実習室(実習棟A4F) | D-9-4-1-1,D-9-4-1-2,D-9-4-3-1,D-9-4-3-2 |
j0405491300 | 11 |
2022年4月13日(水) 1・2時限(3年) |
骨・軟部の疾患(1) | 伊藤浩史 | 形態学実習室(実習棟A4F) | D-2-4-6-1,D-2-4-6-2,D-2-4-6-3,D-4-4-1-6,D-4-4-1-7,D-4-4-3-1 |
j0405491400 | 12 |
2022年4月13日(水) 3・4時限(3年) |
骨・軟部の疾患(2) | 伊藤浩史 | 形態学実習室(実習棟A4F) | D-2-4-6-1,D-2-4-6-2,D-2-4-6-3,D-4-4-1-6,D-4-4-1-7,D-4-4-3-1 |
j0405491500 | 13 |
2022年4月13日(水) 5・6時限(3年) |
肝臓(1) | 伊藤浩史 | 第4講義室/第5講義室 | |
j0405491600 | 14 |
2022年4月13日(水) 7・8時限(3年) |
肝臓(2) | 伊藤浩史 | 第4講義室/第5講義室 |
試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2022年5月2日(月) 5・6,7・8時限(3年) |
筆記試験 | 伊藤浩史, 小賀厚徳, 近藤智子, 木村相泰 | 第1講義室 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
---|---|---|---|---|---|
2 | Newエッセンシャル病理学(第6版) | 名倉宏 他編 | 医歯薬出版 | 2009 | 11550 |
2 | Pathology, 7th ed | E. Rubin, J. L. Farber 著 | Lippincott Williams & Wilkins | 2015 | 9543 |
2 | イラスト病理学(第4版) | 細田泰弘 監訳 | 文光堂 | 2002 | 7875 |
2 | 病理学 (第6版) | 遠城寺宗知 監 | 医学書院 | 1995 | 22050 |
3 | 組織病理アトラス(第6版) | 小池盛雄 他編 | 文光堂 | 2016 | 12600 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
旧病理学第二講座(分子病理学)が担当する。病理組織実習2と並行して講義・実習を行い,種々の疾病とその病理組織像を効果的に学習する。
(注意点)欠席,遅刻をしないようにすること。特に外部講師を招いての特別講義は必ず出席すること(講義中抜き打ちで出席を取ります)。
評価方法
中間試験と本試験の2回,筆記および実習試験を行う。出席の確認は点呼や本人署名,小テスト,作業課題レポート等で行う。実習時間内のいつ実施するかについては決めない。遅刻(無断離席を含む)は2回で欠席1回とする。1日欠席すると2回欠席したことになるので注意すること。なお小テストや作業課題レポートの点数は最終的な成績評価の対象としない。
注意点(再試等)
1回のみ行う。