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ユニット概要
Unit

コース

基礎生物医学

ユニット

基礎生命実験医学

目標

1.主題

1.生体組織の観察法とその原理を理解する。
2.人体の各臓器が基本四大組織から構成されていることを理解する。
3.動物実験の関する規則を理解し、それに従い実験を行うことができる。

2.到達目標

1.生物の微細構造の観察法について説明できる。
2.長さなどの単位を説明できる。
3. 組織標本の作製法について説明できる。
4.上皮組織、支持組織、筋組織、神経組織の構造について説明できる。
5.動物実験の関する規則を理解し、説明できる。
6.規則に従い動物実験を行うことができる。

3.担当教員の実務経験

4.ねらい(H28コアカリ等対応)

▼ねらい番号を表示

5.学修目標(H28コアカリ等対応)

▼コアカリ番号を表示

6.旧一般学習目標(GIO)

▼旧一般学習目標(GIO)を表示

方略(LS)

1.ユニット構成

日付昇順で表示
試験
項目 年月日曜日時限 内容 担当者 場所 コアカリ番号
2022年4月18日(月)
1・2,3・4時限(2年)
実習試験 中村教泰, 中村純奈, 望月ちひろ 形態学実習室(実習棟A4F)
実習(一斉型)
授業ID 年月日曜日時限 実習内容 担当者 場所 コアカリ番号
j0401040910 9,10 2022年4月12日(火)
7・8,9・10時限(2年)
動物実験講習会 村田智昭 衛生・微生物学実習室(実習棟A3F)
Y-1-2-*-9
j0401040708 7,8 2022年4月11日(月)
7・8,9・10時限(2年)
基礎組織学実習(7,8)神経組織・筋組織(平滑筋) 中村教泰, 中村純奈, 望月ちひろ 形態学実習室(実習棟A4F)
C-2-2-1-4,C-2-2-1-5,Y-1-1-*-3,Y-1-2-*-14
j0401040506 5,6 2022年4月8日(金)
7・8,9・10時限(2年)
基礎組織学実習(5,6)結合組織・血液 中村教泰, 中村純奈, 望月ちひろ 形態学実習室(実習棟A4F)
C-2-2-1-2,Y-1-1-*-3,Y-1-2-*-13
j0401040304 3,4 2022年4月7日(木)
7・8,9・10時限(2年)
基礎組織学実習(3,4)上皮組織(腺組織を含む) 中村教泰, 中村純奈, 望月ちひろ 形態学実習室(実習棟A4F)
C-2-2-1-1,Y-1-1-*-3,Y-1-2-*-11,Y-1-2-*-12
j0401040102 1,2 2022年4月6日(水)
7・8,9・10時限(2年)
基礎組織学実習(1,2)細胞と染色 中村教泰, 中村純奈, 望月ちひろ 形態学実習室(実習棟A4F)
Y-1-2-*-1,Y-1-2-*-2,Y-1-2-*-3,Y-1-2-*-4,Y-1-2-*-5
講義
授業ID 年月日曜日時限 講義内容 担当者 場所 コアカリ番号
k0401040600 4 2022年4月11日(月)
5・6時限(2年)
基礎組織学(2) 組織学総論(3) 神経組織・筋組織(平滑筋) 中村教泰 第1講義室
C-2-2-1-4,C-2-2-1-5
k0401040500 3 2022年4月8日(金)
5・6時限(2年)
基礎組織学(1) 組織学総論(2) 結合組織・血液 中村教泰 第1講義室
C-2-2-1-1,C-2-2-1-2,C-2-2-1-5,Y-1-1-*-1,Y-1-1-*-2,Y-1-1-*-3,Y-1-2-*-2,Y-1-2-*-3,Y-1-2-*-11,Y-1-2-*-13,Y-1-2-*-14
k0401040400 2 2022年4月6日(水)
5・6時限(2年)
生物の構造を理解する方法(2)イメージングプローブ・染色 中村教泰 第1講義室
C-1-1-1-1,C-1-1-1-2,Y-1-2-*-2,Y-1-2-*-3,Y-1-2-*-4,Y-1-2-*-5
k0401040300 1 2022年4月6日(水)
3・4時限(2年)
生物の構造を理解する方法(1) 中村教泰 第1講義室
Y-1-2-*-1,Y-1-2-*-2,Y-1-2-*-3,Y-1-2-*-4

2.テキスト

必要度 書名 著者・監修者・訳者 出版社 出版年 本体価格
1 Ross組織学 原著第7版 内山安男/相磯貞和 南江堂 2019 10120
1 標準組織学 各論(第5版) 藤田尚男, 藤田恒夫 著 医学書院 2017 12600
1 標準組織学 総論(第5版) 藤田尚男, 藤田恒夫 著 医学書院 2015 8925
2 diFiore人体組織図譜原書第11版 相磯貞和 南江堂 2011 8250
3 動物実験の基本(新訂第2版) 佐藤徳光 著 西村書店 1992 8400
3 最新実験動物学 前島一淑, 笠井憲雪 編 朝倉書店 1998 6090

1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)

3.教育方法等の特記事項

組織学の総論的内容を学習する。講義と実習よりなる。プリントを配布する。
講義中にレポート提出を求めることもある。
実習ではMoodleを用いた小テストを行いフィードバックをかけることで、ルーブリック評価を行う。

評価方法

講義内容については,ユニットの最終日に試験を行う。
実習については,毎回のスケッチならびにユニット最終日の実習試験で評価する。
スケッチには,重要な名称等(英語または日本語)を必ず記入すること。
ユニット全体の成績評価は上記と実習態度を加味し、総合的に行う。
欠席や遅刻があった場合、講義試験に受験できたとしても代替課題の不履行などで不合格となる場合がある。

注意点(再試等)

 1回のみ行う。