ユニット概要
Unit
コース
人体器官医学
ユニット
泌尿・生殖器系
目標
1.主題
1.泌尿器・生殖器に属する臓器とその構造を把握する。
2.尿産生とその制御が体液・血液成分の恒常性維持に関与している事を理解する。
2.到達目標
1.腎・尿路系臓器の位置・形態と血管分布・神経支配を説明できる。
2.腎の組織構造と尿産生の機序について説明できる。
3.体液量および組成・浸透圧の調節と腎機能との関係を説明できる。
4.蓄排尿の機序を説明できる。
5.男性生殖器の形態と機能を説明できる。
6.精巣の組織構造と精子形成の過程を説明できる。
7.勃起・射精の機序を説明できる。
8.女性生殖器の形態と機能を説明できる。
9.性周期発現と排卵の機序を説明できる。
3.担当教員の実務経験
4.ねらい(H28コアカリ等対応)
▼ねらい番号を表示
5.学修目標(H28コアカリ等対応)
▼コアカリ番号を表示
6.旧一般学習目標(GIO)
▼旧一般学習目標(GIO)を表示
方略(LS)
1.ユニット構成
日付降順で表示講義
授業ID | 回 | 年月日曜日時限 | 講義内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|---|
k0402120100 | 1 |
2022年5月16日(月) 7・8時限(2年) |
泌尿器系の解剖(1) 腎 | 中村教泰 | 第1講義室 | D-8-1-*-2,D-8-1-*-3,D-8-1-*-4,D-8-1-*-5,Y-1-1-*-6 |
k0402120200 | 2 |
2022年5月18日(水) 1・2時限(2年) |
尿の生成と代謝 | 水上洋一 | 第1講義室 | D-8-1-*-3,D-8-1-*-7 |
k0402120300 | 3 |
2022年5月18日(水) 3・4時限(2年) |
泌尿器系の解剖(2) 膀胱 尿管 尿道 | 中村教泰 | 第1講義室 | D-8-1-*-2,D-8-1-*-3,D-8-1-*-8,Y-1-1-*-6 |
k0402120400 | 4 |
2022年5月23日(月) 1・2時限(2年) |
腎機能(1) 腎血流と糸球体ろ過 | 岸博子 | 第1講義室 | D-8-1-*-4,D-8-1-*-5,D-8-1-*-6 |
k0402120500 | 5 |
2022年5月23日(月) 3・4時限(2年) |
腎機能(2) 尿細管における機能 | 岸博子 | 第1講義室 | D-8-1-*-4,D-8-1-*-5,D-8-1-*-6 |
k0402121000 | 6 |
2022年5月25日(水) 1・2時限(2年) |
男性生殖器の解剖(1)精巣と精子形成 | 中村教泰 | 第1講義室 | C-2-4-*-1,D-9-1-*-1,D-9-1-*-2,D-9-1-*-3,D-9-1-*-4,Y-1-3-*-1,Y-1-3-*-2 |
k0402120800 | 7 |
2022年5月25日(水) 3・4時限(2年) |
男性生殖器の解剖(2)付属腺 | 中村教泰 | 第1講義室 | C-2-4-*-1,D-9-1-*-1,D-9-1-*-2,D-9-1-*-3,D-9-1-*-4,D-9-1-*-5 |
k0402121100 | 8 |
2022年5月27日(金) 1・2時限(2年) |
女性生殖器の解剖(1) 卵巣 | 中村純奈 | 第1講義室 | C-2-4-*-1,D-9-1-*-6,D-9-1-*-7,D-9-1-*-8,Y-1-3-*-2 |
k0402121200 | 9 |
2022年5月27日(金) 3・4時限(2年) |
女性生殖器の解剖(2) 子宮・卵管・胎盤 | 中村純奈 | 第1講義室 | D-9-1-*-6,D-9-1-*-7,D-10-3-*-2,Y-1-3-*-2 |
k0402121300 | 10 |
2022年5月31日(火) 1・2時限(2年) |
女性生殖器の生理(1) | 田村功 | 第1講義室 | C-2-4-*-1,D-9-1-*-1,D-9-1-*-6,D-9-1-*-7,D-9-1-*-8,D-10-3-*-2,E-7-1-*-1 |
k0402121400 | 11 |
2022年5月31日(火) 3・4時限(2年) |
女性生殖器の生理(2) | 田村功 | 第1講義室 | C-2-4-*-1,D-9-1-*-1,D-9-1-*-6,D-9-1-*-7,D-9-1-*-8,D-10-3-*-2,E-7-1-*-1 |
試験
項目 | 年月日曜日時限 | 内容 | 担当者 | 場所 | コアカリ番号 |
---|---|---|---|---|---|
2022年6月13日(月) 1・2,3・4時限(2年) |
筆記試験、Moodle | 中村教泰 | 第1講義室 |
2.テキスト
必要度 | 書名 | 著者・監修者・訳者 | 出版社 | 出版年 | 本体価格 |
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2 | オックスフォード生理学 (原書第4版) | G. Pocock 他著, 植村慶一 監訳 | 丸善 | 2016 | 9,800 |
2 | ギャノング生理学(原書25版) | W. F. Ganong 著, 岡田秦伸 訳 | 丸善 | 2017 | 10,500 |
2 | トートラ人体解剖生理学(原著第10版) | 佐伯由香 他編訳 | 丸善 | 2017 | 7,245 |
2 | 日本人体解剖学(第19版) 上・下巻 | 金子丑之助 他著 | 南山堂 | 2000 | 23,100 |
2 | 標準組織学 各論(第5版) | 藤田尚男, 藤田恒夫 著 | 医学書院 | 2017 | 12,600 |
2 | 標準組織学 総論(第5版) | 藤田尚男, 藤田恒夫 著 | 医学書院 | 2015 | 8,925 |
2 | 人体の正常構造と機能 改訂第4版 | 坂井建雄 | 日本医事新報社 | 2021 | 19,800 |
3 | ラングマン人体発生学(第11版) | Thomas W. Sadler 著, 安田峯生 他訳 | メディカル・サイエンス・インターナショナル | 2016 | 8,820 |
3 | 生理学テキスト(第8版) | 大地陸男 著 | 文光堂 | 2017 | 5,040 |
1 必携(授業に必ず持参するもの)
2 推奨(学習する際に読むことを強く勧めるもの)
3 参考(参考書として適切なもの)
3.教育方法等の特記事項
講義よりなる。プリントを配布する。講義中にレポート提出を求めることもある。
評価方法
講義に関してはユニットの最終日に筆記試験等(コンピューターを用いた試験等を含む)を行う。成績評価は、これらの試験やレポート,出席日数,講義および実習中への参加態度を総合的に判断する。
注意点(再試等)
1回のみ行う。