カリキュラム
Curriculum
コース
細胞生物医学
目標
1.一般学習目標(コースGIO)
2.構成ユニット目標(ユニットGIOs)
ユニット名 | ユニット責任者 | 学年 | コマ数 | ユニットGIO |
細胞生物エネルギー学 | 清木誠 | 2 | 18 | 生体の生命維持に必要なエネルギー代謝を理解するために、生体酸化とATP生合成に関わるタンパク質や酵素の構造と機能ならびにその統合と制御機構を学ぶ。 |
分子細胞生物学 | 中井彰 | 2 | 19 | 生体機能の営みを分子のレベルで理解するために、遺伝子の構造と複製、転写から翻訳までの機構を知り、遺伝子産物による細胞機能発現のしくみと遺伝子異常がもたらす疾病の分子基盤を学ぶ。 |
統合薬理学 | 乾誠 | 2 | 25 | 科学的で適切な薬物治療ができるようになるために、薬物と生体との相互作用およびその作用機序についての知識を習得し、薬物の相互作用や有害作用を理解した上で疾患の治療や予防に適する薬物を選択する能力を身に着ける。 |
生化学実習 | 中井彰 | 2 | 21 | 基本的な生化学実験手技を習得しながら生命現象を化学量論的に考察する能力を養うために、生体を構成する基本的な物質の化学特性と生物学的機能を利用して生体試料中の物質の定量や機能評価を行う。 |
細胞生理化学演習 | 乾誠 | 2 | 16 | 人体の生理機能及び病態を分子レベルで理解するため、細胞の生理過程ならびに病理過程を機能分子の働きの面から理解し、疾病の病態と治療の分子基盤について統合的に学ぶ。 |