ユニット概要
Unit

A-1-3-*-*

豊かな人間性と生命の尊厳についての深い認識を有し、人の命と健康を守る医師としての職責を自覚する。

A-2-1-*-*

自分の力で課題を発見し、自己学習によってそれを解決するための能力を獲得する。

A-2-2-*-*

科学や社会の中で医学・医療だけでなく様々な情報を客観的・批判的に取捨選択して統合整理し、表現する基本的能力（知識、技能、態度・行動）・リベラルアーツを獲得する。

A-4-1-*-*

医療内容を分かりやすく説明する等、患者やその家族との対話を通じて、良好な人間関係を築くためのコミュニケーション能力を有する。

A-4-2-*-*

患者と医師の良好な関係を築くために、患者の個別的背景を理解し、問題点を把握する能力を獲得する。

A-8-1-*-*

医学・医療の進歩と改善に資するために研究を遂行する意欲と基礎的素養を有する。

A-9-1-*-*

キャリアを意識し、生涯にわたり自己研鑽を続ける意欲と態度を有する。

F-1-*-*-*

主な症候・病態の原因、分類、診断と治療の概要を各分野統合して学ぶことにより、医師として必須となる診療の基本を修得する。

▲ねらい番号を閉じる

A-1-3-*-1

①診療参加型臨床実習において患者やその家族と信頼関係を築くことができる。

A-1-3-*-2

②患者やその家族のもつ価値観や社会的背景が多様であり得ることを認識し、そのいずれにも柔軟に対応できる。

A-1-3-*-3

③医師が患者に最も適した医療を勧めなければならない理由を説明できる。

A-1-3-*-4

④医師には能力と環境により診断と治療の限界があることを説明できる。

A-2-1-*-1

①必要な課題を自ら発見できる。

A-2-1-*-2

②自分に必要な課題を、重要性・必要性に照らして順位付けできる。

A-2-1-*-3

③課題を解決する具体的な方法を発見し、課題を解決できる。

A-2-1-*-4

④課題の解決に当たり、他の学修者や教員と協力してよりよい解決方法を見出すことができる。

A-2-1-*-5

⑤適切な自己評価ができ、改善のための具体的方策を立てることができる。

A-2-2-*-1

①講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。

A-2-2-*-2

②得られた情報を統合し、客観的・批判的に整理して自分の考えを分かりやすく表現できる。

A-2-2-*-3

③実験・実習の内容を決められた様式に従って文書と口頭で発表できる。

A-4-1-*-2

②コミュニケーションを通じて良好な人間関係を築くことができる。

A-4-2-*-1

①患者と家族の精神的・身体的苦痛に十分配慮できる。

A-4-2-*-2

②患者に分かりやすい言葉で説明できる。

A-4-2-*-3

③患者の心理的及び社会的背景や自立した生活を送るための課題を把握し、抱える問題点を抽出・整理できる。

A-4-2-*-4

④医療行為が患者と医師の契約的な信頼関係に基づいていることを説明できる。

A-4-2-*-5

⑤患者の要望（診察・転医・紹介）への対処の仕方を説明できる。

A-8-1-*-2

②生命科学の講義・実習で得た知識を基に、診療で経験した病態の解析ができる。

A-8-1-*-3

③患者や疾患の分析を基に、教科書・論文等から最新の情報を検索・整理統合し、疾患の理解・診断・治療の深化につなげることができる。

A-9-1-*-1

①生涯学習の重要性を説明できる。

A-9-1-*-2

②生涯にわたる継続的学習に必要な情報を収集できる。

F-1-1-*-1

①発熱の原因と病態生理を説明できる。

F-1-1-*-2

②発熱をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-1-*-3

③発熱がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-2-*-1

①全身倦怠感の原因と病態生理を説明できる。

F-1-2-*-2

②全身倦怠感をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-2-*-3

③全身倦怠感がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-3-*-1

①食思(欲)不振の原因と病態生理を説明できる。

F-1-3-*-2

②食思(欲)不振をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-3-*-3

③食思(欲)不振がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-4-*-1

①体重減少・体重増加の原因と病態生理を説明できる。

F-1-4-*-2

②体重減少・体重増加をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-4-*-3

③体重減少・体重増加がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-5-*-1

①ショックの原因と病態生理を説明できる。

F-1-5-*-2

②ショックをきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-5-*-3

③ショック状態にある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-7-*-1

①意識障害・失神の原因と病態生理を説明できる。

F-1-7-*-2

②意識障害・失神をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-7-*-3

③意識障害・失神がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-8-*-2

②けいれんをきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-8-*-3

③けいれんがある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-9-*-1

①めまいの原因と病態生理を説明できる。

F-1-9-*-2

②めまいをきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-9-*-3

③めまいがある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-10-*-1

①脱水の原因と病態生理を説明できる。

F-1-10-*-2

②脱水をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-10-*-3

③脱水がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-11-*-1

①浮腫の原因と病態生理を説明できる。

F-1-11-*-2

②浮腫をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-11-*-3

③浮腫がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-12-*-1

①発疹の原因と病態生理を説明できる。

F-1-12-*-2

②発疹をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-12-*-3

③発疹がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-13-*-1

①咳・痰の原因と病態生理を説明できる。

F-1-13-*-2

②咳・痰をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-13-*-3

③咳・痰がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-14-*-1

①血痰・喀血の原因と病態生理を説明できる。

F-1-14-*-2

②血痰・喀血をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-14-*-3

③血痰・喀血がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-15-*-1

①呼吸困難の原因と病態生理を説明できる。

F-1-15-*-2

②呼吸困難をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-15-*-3

③呼吸困難がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-16-*-1

①胸痛の原因と病態生理を説明できる。

F-1-16-*-2

②胸痛をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-16-*-3

③胸痛がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-17-*-1

①動悸の原因と病態生理を説明できる。

F-1-17-*-2

②動悸をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-17-*-3

③動悸がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-18-*-1

①胸水の原因と病態生理を説明できる。

F-1-18-*-2

②胸水をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-18-*-3

③胸水がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-19-*-1

①嚥下困難・障害の原因と病態生理を説明できる。

F-1-19-*-2

②嚥下困難・障害をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-19-*-3

③嚥下困難・障害がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-20-*-1

①腹痛の原因と病態生理を説明できる。

F-1-20-*-2

②腹痛をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-20-*-3

③腹痛がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-21-*-1

①悪心・嘔吐の原因と病態生理を説明できる。

F-1-21-*-2

②悪心・嘔吐をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-21-*-3

③悪心・嘔吐がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-22-*-1

①吐血・下血の原因と病態生理を説明できる。

F-1-22-*-2

②吐血・下血をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-22-*-3

③吐血・下血がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-23-*-1

①便秘・下痢の原因と病態生理を説明できる。

F-1-23-*-2

②便秘・下痢をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-23-*-3

③便秘・下痢がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-24-*-1

①黄疸の原因と病態生理を説明できる。

F-1-24-*-2

②黄疸をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-24-*-3

③黄疸がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-25-*-1

①腹部膨隆（腹水を含む）・腫瘤の原因と病態生理を説明できる。

F-1-25-*-2

②腹部膨隆（腹水を含む）・腫瘤をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-25-*-3

③腹部膨隆（腹水を含む）・腫瘤がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-26-*-1

①貧血の原因と病態生理を説明できる。

F-1-26-*-2

②貧血をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-26-*-3

③貧血がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-27-*-1

①リンパ節腫脹の原因と病態生理を説明できる。

F-1-27-*-2

②リンパ節腫脹をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-27-*-3

③リンパ節腫脹がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-28-*-1

①尿量・排尿の異常の原因と病態生理を説明できる。

F-1-28-*-2

②尿量・排尿の異常をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-28-*-3

③尿量・排尿の異常がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-29-*-1

①血尿・タンパク尿の原因と病態生理を説明できる。

F-1-29-*-2

②血尿・タンパク尿をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-30-*-1

①月経異常の原因と病態生理を説明できる。

F-1-30-*-2

②月経異常をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-30-*-3

③月経異常がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-33-*-1

①頭痛の原因と病態生理を説明できる。

F-1-33-*-2

②頭痛をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-33-*-3

③頭痛がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-34-*-1

①運動麻痺・筋力低下の原因と病態生理を説明できる。

F-1-34-*-2

②運動麻痺・筋力低下をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-34-*-3

③運動麻痺・筋力低下がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-35-*-1

①腰背部痛の原因と病態生理を説明できる。

F-1-35-*-2

②腰背部痛をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-35-*-3

③腰背部痛がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-1-36-*-1

①関節痛・関節腫脹の原因と病態生理を説明できる。

F-1-36-*-2

②関節痛・関節腫脹をきたす疾患(群)を列挙し、診断の要点を説明できる。

F-1-36-*-3

③関節痛・関節腫脹がある患者の治療の要点を説明し、専門的治療が必要な状態を概説できる。

F-3-1-*-2

②得られた情報を基に、その症例の問題点を抽出できる。

F-3-1-*-3

③病歴と身体所見等の情報を統合して、鑑別診断ができる。

▲コアカリ番号を閉じる

　広く臨床医学を理解し、患者中心の医療を実践できるようになるために、具体的な臨床例から問題点や課題を発見して、それらを解決するための学習方法を修得し、自発的に医学を学ぶ習慣を身につける。

▲旧一般学習目標（GIO）を閉じる