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- PS: 専門知識に基づいた問題解決能力
- PS-01: 基礎医学
- PS-01-01: 生命現象の科学
- 細胞の観察法について概要を理解している。(PS-01-01-01) [1]
- 細胞の全体像を図示できる。(PS-01-01-02) [2]
- 核とリボソーム、小胞体、ゴルジ体、リソソーム等の細胞内膜系、ミトコンドリア、葉緑体、細胞骨格の種類とその構造と機能について概要を理解している。(PS-01-01-03) [7]
- 細胞膜の構造と機能、細胞同士の接着と結合様式について概要を理解している。(PS-01-01-04) [1]
- 原核細胞と真核細胞の特徴について理解している。(PS-01-01-05) [2]
- メンデルの法則、ミトコンドリア遺伝、エピゲノム修飾(インプリンティングを含む)及び多因子遺伝について理解している。(PS-01-01-06) [3]
- 遺伝型と表現型の関係について理解している。(PS-01-01-07) [2]
- 染色体の構造を理解し、ゲノムと染色体及び遺伝子の構造と関係性、体細胞分裂及び減数分裂における染色体の挙動について理解している。(PS-01-01-08) [6]
- DNA の複製と修復、DNA から RNA への転写、タンパク質合成に至る翻訳を含む遺伝情報の発現及び調節(セントラルドグマ)について理解している。(PS-01-01-09) [8]
- 染色体分析・DNA 配列決定を含むゲノム解析技術について概要を理解している。(PS-01-01-10) [1]
- ゲノム編集技術とその応用について概要を理解している。(PS-01-01-11) [1]
- 進化の基本的な考え方について理解している。(PS-01-01-12) [1]
- 生物種とその系統関係について理解している。(PS-01-01-13) [0]
- アミノ酸配列や塩基配列の比較による分子系統樹について概要を理解している。(PS-01-01-14) [1]
- PS-01-02: 個体の構成と機能
- 細胞内液・外液のイオン組成、及び浸透圧と(静止)膜電位の形成機構について理解している。(PS-01-02-01) [4]
- 細胞膜のイオンチャネル、ポンプ及び膜を介する物質の能動・受動輸送過程について理解している。(PS-01-02-02) [8]
- 活動電位の発生機構と伝導、シナプス(神経筋接合部を含む)の形態とシナプス伝達の機能(興奮性、抑制性)と可塑性について理解している。(PS-01-02-03) [5]
- 情報伝達の種類と機能について理解している。(PS-01-02-04) [5]
- 受容体の種類・細胞内局在・機能、受容体による細胞内シグナル伝達過程について理解している。(PS-01-02-05) [12]
- 液性因子による細胞間情報伝達(自己分泌、傍分泌、内分泌)について理解している。(PS-01-02-06) [6]
- 細胞骨格を構成するタンパク質とその機能、アクチンフィラメント系による細胞運動について概要を理解している(PS-01-02-07) [4]
- 細胞膜を介する分泌と吸収の過程と細胞内輸送システム、微小管の役割や機能について理解している。(PS-01-02-08) [5]
- 軸索輸送、軸索の変性と再生について理解している。(PS-01-02-09) [3]
- 上皮組織と腺の構造と機能について理解している。(PS-01-02-10) [8]
- 支持組織を構成する細胞と細胞間質(線維成分と基質)について理解している。(PS-01-02-11) [7]
- 血管とリンパ管の微細構造と機能について理解している。(PS-01-02-12) [3]
- 神経組織の微細構造について理解している。(PS-01-02-13) [5]
- 筋組織について、骨格筋、心筋、平滑筋の構造と機能を対比して理解している。(PS-01-02-14) [12]
- 組織の再生の機序について理解している。(PS-01-02-15) [2]
- 位置関係を方向用語(上・下、前・後、内側・外側、浅・深、頭側・尾側、背側・腹側、近位・遠位、内転・外転)で理解している。(PS-01-02-16) [21]
- 刺激に対する感覚受容の種類と機序について理解している。(PS-01-02-17) [6]
- 反射について理解している。(PS-01-02-18) [3]
- 生体の恒常性維持と適応、恒常性維持のための調節機構(フィードバック調節)について理解している。(PS-01-02-19) [15]
- 生体機能や体内環境のリズム性変化について理解している。(PS-01-02-20) [1]
- 生体の恒常性維持における常在菌・腸内細菌と宿主との相互作用の重要性について理解している。(PS-01-02-21) [1]
- 配偶子の形成から出生に至る一連の経過と胚形成の全体像、胚内体腔の形成過程について概要を理解している。(PS-01-02-22) [10]
- 体節の形成と分化、咽頭弓・咽頭嚢(鰓弓・鰓嚢)の分化、頭・頸部と顔面・口腔の形成過程について理解している。(PS-01-02-23) [5]
- 体幹と四肢の骨格と筋、心血管系、泌尿生殖器系各器官の形成過程について理解している。(PS-01-02-24) [11]
- 消化・呼吸器系各器官の形成過程について理解している。(PS-01-02-25) [2]
- 神経管の分化と脳、脊髄、視覚器、平衡聴覚器と自律神経系、皮膚の形成過程について理解している。(PS-01-02-26) [4]
- 酵素の機能と調節について理解している。(PS-01-02-27) [5]
- 糖質の構造、代謝と調節(解糖、クエン酸回路、電子伝達系と酸化的リン酸化、グリコーゲン代謝、糖新生、五炭糖リン酸回路)、生理的意義について理解している。(PS-01-02-28) [5]
- タンパク質の構造、代謝と調節、生理的意義、主要なアミノ酸の代謝、尿素回路を理解している。(PS-01-02-29) [3]
- 脂質の構造、代謝と調節、生理的意義、脂質の輸送(リポタンパク質)を理解している。(PS-01-02-30) [7]
- ヘム・ポルフィリンの代謝について概要を理解している。(PS-01-02-31) [1]
- ヌクレオチドの合成・異化・再利用経路について理解している。(PS-01-02-32) [3]
- 酸化ストレス(フリーラジカル、活性酸素)について概要を理解している。(PS-01-02-33) [1]
- ビタミン、微量元素の種類と作用について理解している。(PS-01-02-34) [2]
- 栄養素の相互変換とエネルギー代謝(エネルギーの定義、食品中のエネルギー値、エネルギー消費量、推定エネルギー必要量)について理解している。(PS-01-02-35) [1]
- 空腹時、飢餓時、食後、過食時と運動時における代謝について理解している。(PS-01-02-36) [1]
- 複合糖質、複合脂質について概要を理解している。(PS-01-02-37) [8]
- PS-01-03: 個体の反応
- 原核生物としての細菌の構造と機能の違いについて真核生物と比較して理解している。(PS-01-03-01) [3]
- 細菌の感染経路を分類し、細菌が疾病を引き起こす機序について理解している。(PS-01-03-02) [5]
- 細菌の産生するタンパク質性毒素、非タンパク質性毒素の作用機序について理解している。(PS-01-03-03) [3]
- 主なグラム陽性球菌、グラム陽性桿菌、グラム陰性球菌、グラム陰性桿菌の細菌学的特徴、リスク因子、感染経路と病態を説明し、それが引き起こす疾患を列挙できる。(PS-01-03-04) [13]
- 抗酸菌の細菌学的特徴、リスク因子、感染経路と病態を説明し、それが引き起こす疾患を列挙できる。(PS-01-03-05) [2]
- らせん状細菌、マイコプラズマ、リケッチア、クラミジアの微生物学的特徴とそれが引き起こす疾患を列挙できる。(PS-01-03-06) [0]
- 生体各部の細菌叢(マイクロバイオーム)の構成菌、細菌叢の機能について概要を理解している。(PS-01-03-07) [4]
- ウイルス粒子の構造と性状によりウイルスを分類できる。(PS-01-03-08) [3]
- ウイルス感染の種特異性、組織特異性と吸着、侵入、複製、成熟と放出の各過程、ウイルス感染細胞に起こる変化について理解している。(PS-01-03-09) [2]
- 主な DNA ウイルスの特徴、リスク因子、感染経路と病態を説明し、これらのウイルスが引き起こす疾患名を列挙できる。(PS-01-03-10) [1]
- 主な RNA ウイルスの特徴、リスク因子、感染経路と病態を説明し、これらのウイルスが引き起こす疾患名を列挙できる。(PS-01-03-11) [2]
- 真菌(接合菌、子嚢菌、担子菌、不完全菌)の微生物学的特徴、リスク因子、感染経路と病態を説明し、それが引き起こす疾患を列挙できる。(PS-01-03-12) [2]
- 寄生虫の分類、形態学的特徴、生活史、リスク因子、感染経路と病態、感染疫学的意義、寄生虫感染宿主の生体防御の特徴について理解している。(PS-01-03-13) [8]
- 微生物の特性に応じた治療薬の作用機序について概要を理解している。(PS-01-03-14) [4]
- 微生物感染症に対するワクチンの原理、種類とそれに対する問題点について理解している。(PS-01-03-15) [1]
- 人獣共通感染症の原因となる微生物について、その生活史、リスク因子、感染経路と病態、感染疫学的意義について理解している。(PS-01-03-16) [6]
- 媒介性感染症の原因となる微生物について、その生活史、リスク因子、感染経路と病態、感染疫学的意義を理解している。(PS-01-03-17) [6]
- 免疫反応に関わる組織と細胞について理解している。(PS-01-03-18) [11]
- 補体及び自然免疫細胞が病原体により活性化し、炎症を引き起こす仕組みについて理解している。(PS-01-03-19) [10]
- 主要組織適合遺伝子複合体クラス I とクラス II の基本構造と機能、抗原提示による T 細胞活性化の仕組みについて理解している。(PS-01-03-20) [3]
- 免疫グロブリンと T 細胞抗原レセプターの構造と反応様式、免疫グロブリンと T 細胞抗原レセプター遺伝子の構造と遺伝子再構成に基づき、多様性獲得の機構について理解している。(PS-01-03-21) [3]
- ヘルパーT 細胞(Th1 cell、Th2 cell、Th17 cell)、細胞傷害性 T 細胞、制御性 T 細胞それぞれが担当する生体防御反応について理解している。(PS-01-03-22) [2]
- B 細胞の活性化による抗体産生の機構及び抗体の役割を理解している。(PS-01-03-23) [14]
- 自然免疫系を構成する主な細胞とそれらの活性化機構(TLR 等)を理解している。(PS-01-03-24) [11]
- 抗原提示細胞の種類と役割、抗原提示機構について理解している。(PS-01-03-25) [11]
- ウイルス、細菌、真菌と寄生虫に対する免疫応答の特徴の概要について理解している。(PS-01-03-26) [4]
- 原発性免疫不全症候群と後天性免疫不全症候群の概要について理解している。(PS-01-03-27) [4]
- 免疫寛容の維持機構とその破綻による自己免疫疾患の発症について理解している。(PS-01-03-28) [3]
- アレルギー発症の機序について理解している。(PS-01-03-29) [3]
- がん免疫に関わる細胞性機序について理解している。(PS-01-03-30) [6]
- 生体(あるいは生体群)の薬物・毒物反応性について、用量反応曲線を理解している。(PS-01-03-31) [3]
- 薬物の受容体結合・薬理作用の関連性及び作動薬・拮抗薬について理解している。(PS-01-03-32) [5]
- 薬物の有害作用、薬物間相互作用について概要を理解している。(PS-01-03-33) [9]
- PS-01-04: 病因と病態
- ゲノムの多様性に基づく個体の多様性について理解している。(PS-01-04-01) [1]
- 単一遺伝子疾患、染色体異常による疾患、ミトコンドリア遺伝子の変異による疾患を挙げ、遺伝様式を含め理解している。(PS-01-04-02) [9]
- 多因子疾患における遺伝要因と環境要因の関係について理解している。(PS-01-04-03) [1]
- 薬剤の有効性や安全性とゲノムの多様性との関係について概要を理解している。(PS-01-04-04) [1]
- ネクローシスとアポトーシスの違いを含め、細胞傷害・変性と細胞死の多様性、病因と意義について理解している。(PS-01-04-05) [6]
- 細胞傷害・変性と細胞死の細胞と組織の形態的変化の特徴について理解している。(PS-01-04-06) [6]
- 糖代謝異常の病態について理解している。(PS-01-04-07) [9]
- タンパク質・アミノ酸代謝異常の病態について理解している。(PS-01-04-08) [8]
- 脂質代謝異常の病態について理解している。(PS-01-04-09) [7]
- 核酸・ヌクレオチド代謝異常の病態について理解している。(PS-01-04-10) [7]
- ビタミン、微量元素の代謝異常の病態について理解している。(PS-01-04-11) [2]
- メタボリックシンドロームの病態について概要を理解している。(PS-01-04-12) [2]
- 血行障害(阻血、低酸素血、充血、うっ血、出血)の違いとそれぞれの病因と病態、梗塞(血栓、塞栓)の種類と病態について理解している。(PS-01-04-13) [7]
- 血圧異常(高血圧、低血圧)について理解している。(PS-01-04-14) [2]
- 炎症の定義について理解している。(PS-01-04-15) [10]
- 炎症の分類、組織形態学的変化と経時的変化(局所的変化と全身的変化)について理解している。(PS-01-04-16) [9]
- 炎症組織の治癒過程について理解している。(PS-01-04-17) [8]
- 炎症とメタボリックシンドローム、動脈硬化、腫瘍、老化への関わりについて理解している。(PS-01-04-18) [0]
- 自律性の増殖、良性腫瘍と悪性腫瘍の違いについて理解している。(PS-01-04-19) [2]
- がんの原因や遺伝子変化について概要を理解している。(PS-01-04-20) [3]
- 用語(異形成、上皮内癌、進行癌、早期癌、異型性、多形性等)について理解している。(PS-01-04-21) [1]
- がんの病理診断と治療の関わりについて概要を理解している。(PS-01-04-22) [2]
- がんの転移について概要を理解している。(PS-01-04-23) [1]
- がんの免疫系による排除機構について概要を理解している。(PS-01-04-24) [6]